埼玉県 川口市(かわぐちし)
2011年10月11日に鳩ヶ谷市を編入合併した。
川口市マンホール

撮影:川口市前川1丁目付近/2010.1

一部カラーの汚水用。「KAWAGUCHI」「OSUI」とローマ字表記。中央は市の花「テッポウユリ」。

 ■ 川口市マンホールカードA ■ 取得:2020.12 キュポ・ラ総合受付
川口市マンホール川口市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
マンホール蓋などを製造する鋳物工業で知られ、映画「キューポラのある街」の舞台にもなった川口市。本マンホール蓋には鋳物職人の高い技術がいかんなく発揮されています。デザインのモチーフは市の花「鉄砲ユリ」と「竹ざる」。鉄砲ユリはラッパ型の花に特徴がある市民にゆかりの深い花で、一方の竹ざるは明治初期に盛んに作られた特産品です。マンホール蓋は通常、平らな面に一定の深さの溝を刻み込んで仕上げるのですが、本マンホール蓋の場合は表面にゆるやかな曲線を使い、高さに変化をもたせて立体感を表現しました。これぞ職人芸というべき高い技術が光る珍しいデザインです。
川口市マンホール

撮影:川口市前川1丁目付近/2010.4

上と同じデザインの無彩色盤汚水用。

川口市マンホール

撮影:川口市前川1丁目付近/2010.4

上と同じデザインの無彩色盤雨水用。

川口市マンホール

撮影:川口市前川1丁目付近/2010.4

上と同じデザインの汚水用だが、開閉器具用穴が一つしかない。

川口市マンホール

撮影:川口市安行出羽2丁目/2020.2

上と同デザイン、同仕様の汚水用だが、中央部分がカラーになっている。

画像にマウスポインタを重ねるとマンホールサミットin所沢で展示されていた見本盤の画像に切り替わる。(見本盤を別ウィンドウで表示

川口市マンホール

撮影:川口市前川1丁目付近/2010.4

穴が空いているので上の雨水用か?合流か?

川口市マンホール

撮影:川口市安行出羽2丁目/2020.2

中央がカラーになっている小型盤。

川口駅近くの商店街にはカラーマンホール蓋がたくさんあると知り、行ってみた。/2010.4

川口駅から銀座商店街へのアプローチ。これらには開閉用の穴がないので雨水の吸い込み口かも……。
川口市マンホール 川口市マンホール
川口市マンホール 川口市マンホール
ふじの市商店会。十二宮のマンホール蓋はここから始まる。

まだ朝早いため、人通りは少ないが、繁華街であることはゴミやタバコの吸い殻が多いことでわかる。

十二宮のマンホール蓋は、間隔も狭く、ほぼ順番に並んでた。日曜日のしかも早朝を選んだため、人通りもほとんどなく撮るのにさほど苦労はしなかった。近くに駐車場もあり、午前8時までは60分100円で済むのもありがたい。

ただ、日が昇ってきて建物の隙間から日が射してきたら、蓋によっては部分的に日が当たってしまい、すべてに日が当たるまで待っていなければならなかったのは、ちょっと困った。

蓋は、牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座とあり、十二宮以外に大熊座、白鳥座、カシオペア座の蓋もあった。

▼おひつじ座川口市マンホール ▼おうし座川口市マンホール
▼ふたご座川口市マンホール ▼かに座川口市マンホール
▼しし座川口市マンホール ▼おとめ座川口市マンホール
▼てんびん座川口市マンホール ▼さそり座川口市マンホール
▼いて座川口市マンホール ▼やぎ座川口市マンホール
▼みずがめ座川口市マンホール ▼うお座川口市マンホール
▼おおぐま座川口市マンホール ▼はくちょう座川口市マンホール
▼カシオペア座川口市マンホール
マンホール蓋ではないが、十二支を表した巨大なプレート?もあった。艮(丑寅)や巽(辰巳)、坤(未申)、乾(戌亥)などの方角も書いてあるので、子どもの勉強にもなるかも。
川口市マンホール

撮影:青木町平和公園/2021.12

フレンドリーシティ協定を締結している埼玉西武ライオンズとのコラボマンホール蓋。

西武ドームの内部を背景に、川口市のマスコット「きゅぽらん」と埼玉西武ライオンズの「レオ」を描いたカラーシール盤。

「きゅぽらん」は鋳物のまち川口を象徴する溶解炉「キューポラ」をモチーフに誕生したマスコット。

川口市役所の入り口の消毒液の容器がきゅぽらんになっていた。

川口市マンホール

撮影:青木町平和公園/2021.12

フレンドリーシティ協定を締結している埼玉西武ライオンズとのコラボマンホール蓋。

西武ドームの内部を背景に、川口市のマスコット「きゅぽらん」と埼玉西武ライオンズの「ライナ」を描いたカラーシール盤。

川口市マンホール

撮影:青木町平和公園/2021.12

フレンドリーシティ協定を締結している埼玉西武ライオンズとのコラボマンホール蓋。

聖火台を背景に、川口市のマスコット「きゅぽらん」と埼玉西武ライオンズの「レオ」を描いたカラーシール盤。

川口市マンホール

撮影:青木町平和公園/2021.12

フレンドリーシティ協定を締結している埼玉西武ライオンズとのコラボマンホール蓋。

聖火台を背景に、川口市のマスコット「きゅぽらん」と埼玉西武ライオンズの「ライナ」を描いたカラーシール盤。

川口市マンホール

撮影:川口市前川1丁目付近/2009.11

規格パターンの雨水用。中央に「川」と「口」を図案化した市章。

川口市マンホール

撮影:川口市前川1丁目付近/2009.11

こちらは汚水用。

川口市マンホール

撮影:川口市前川1丁目付近/2009.11

汚水用。上のものと似ているが、枠の太さや市章の大きさ、「汚水」の文字の大きさなど、異なる点が多い。

川口市マンホール

撮影:川口市前川1丁目付近/2009.11

パターンが違う汚水用。

川口市マンホール

撮影:川口市前川1丁目付近/2009.11

ソフトシール仕切弁の蓋。

川口市マンホール

撮影:川口市前川1丁目付近/2009.11

消防士タイプの消火栓の蓋。市章入り。消防士のヘルメットのマークの凹凸だけがやけに細かい細工。

川口市マンホール

撮影:川口駅付近/2010.4

別デザインの消火栓の蓋。市章の描き方が大雑把。

 旧・鳩ケ谷市(はとがやし)
川口市マンホール

撮影:鳩ケ谷高校付近/2009.11

汚水用。中央に市の鳥の「ハト(キジバト)」。周りは市の木「モクセイ」。

川口市マンホール

撮影:鳩ケ谷高校付近/2009.11

汚水用と同じデザインの雨水用。

川口市マンホール

撮影:鳩ケ谷高校付近/2009.11

汚水用のミニサイズのカラー盤。モクセイの花の色がよくわかる。彫りが浅いので、色が落ちているものが多い。

川口市マンホール

撮影:鳩ケ谷高校付近/2009.11

汚水用の小型盤。

川口市マンホール

撮影:鳩ケ谷高校付近/2009.11

自動販売機の脇にあった樹脂製のミニミニサイズ。

川口市マンホール

撮影:鳩ケ谷高校付近/2009.11

規格パターンの中央に、カタカナの「ハ」と「ト」を配した市章。

鳩ケ谷市は面積6.22km²と日本で二番めに狭い市。

川口市マンホール

撮影:鳩ケ谷高校付近/2009.11

滑り止め効果が高そうな亀甲スパイクパターン。中央に小さな市章。その下に「う」の文字。雨水用か。

 荒川左岸南部流域下水道(あらかわさがんなんぶりゅういきげすいどう)
川口市マンホール

撮影:川口市大字安行領根岸/2020.2

県南中央部の荒川左岸に位置する川口市、さいたま市、上尾市、蕨市、戸田市、鳩ヶ谷市の6市を対象とする荒川左岸南部流域下水道の蓋。 荒川北幹線荒川南幹線荒川幹線鴨川幹線(第一〜第三の準幹線を含む)、芝川幹線(芝川準幹線を含む)、南部幹線(第一〜第六準幹線を含む)があり、荒川水循環センターとさいたま新都心浄化プラントの二つの終末処理場がある。

上部に「荒川左岸南部」「さいたま」の文字の下にに埼玉県章があるタイプ。下部に「N3–59」の文字があり、南部第三準幹線の蓋のようだ。

 

川口市マンホール

撮影:川口市大字安行領根岸/2020.2

県南中央部の荒川左岸に位置する川口市、さいたま市、上尾市、蕨市、戸田市、鳩ヶ谷市の6市を対象とする荒川左岸南部流域下水道の蓋。 荒川北幹線荒川南幹線荒川幹線鴨川幹線(第一〜第三の準幹線を含む)、芝川幹線(芝川準幹線を含む)、南部幹線(第一〜第六準幹線を含む)があり、荒川水循環センターとさいたま新都心浄化プラントの二つの終末処理場がある。

上部に「荒川左岸南部」「さいたま」の文字があり、下部に埼玉県章があるタイプ。右側に「N3–62」の文字がある南部第三準幹線の蓋。

川口市マンホール

撮影:川口市大字安行領根岸/2020.2

県南中央部の荒川左岸に位置する川口市、さいたま市、上尾市、蕨市、戸田市、鳩ヶ谷市の6市を対象とする荒川左岸南部流域下水道の蓋。 荒川北幹線荒川南幹線荒川幹線鴨川幹線(第一〜第三の準幹線を含む)、芝川幹線(芝川準幹線を含む)、南部幹線(第一〜第六準幹線を含む)があり、荒川水循環センターとさいたま新都心浄化プラントの二つの終末処理場がある。

上部に「荒川左岸南部」「さいたま」の文字があり、「さいたまの文字の下に埼玉県章があるタイプ。下部に「N6–2」の文字がある南部第六準幹線の蓋。

南部第一準幹線南部第二準幹線の蓋は戸田市に、南部第四準幹線南部第五準幹線の蓋はさいたま市にあった。

 中川流域下水道(なかがわりゅういきげすいどう)
川口市マンホール

撮影:川口市安行出羽2丁目/2020.2

中川流域下水道のマンホール蓋。デザインは投網漁。上部に「なかがわ」の文字、下部の舟の側面に「さいたまけん」の文字がある。最下部に「ウラ–13」とある浦和幹線の蓋。

中川流域下水道には中央幹線二期管)、中川幹線、浦和幹線、宮代幹線伊奈幹線岩槻幹線白岡幹線三郷幹線川口幹線杉戸幹線中央西幹線があり、管渠延長は約120km、処理区域人口は約140万人。

浦和幹線の蓋は草加市にもある。

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