埼玉県 越谷市(こしがやし) | |
撮影:越谷駅東口/2019.12 マンホールカード掲載の汚水用カラーマンホール蓋。 マンホールカードによれば、木はやはり「ケヤキ」だそうだ。新しい蓋はケヤキの葉がしっかり緑色をしている。 シラコバトは2005年くらいまでは、越谷市に限らず、埼玉県南部でならごく普通に見られたのだが、宅地化によって養鶏場などの餌場が減ったためか、まず見られなくなってしまった。 画像にマウスポインタを重ねると、マンホールサミットin所沢で展示されていた見本盤(2022年11月撮影)に切り替わる。 見本盤を別ウィンドウで表示。 |
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■ 越谷市マンホールカードA ■ 取得:2021.1 水辺のまちづくり館 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 中央にデザインされている鳥は「シラコバト」です。「越ヶ谷のシラコバト」として国の天然記念物に指定されており、越谷を代表する野鳥として、また、かけがえのない自然環境を守るシンボルとして「市の鳥」にも指定されています。そのシラコバトがとまっている木は「ケヤキ」です。市内に多く育っており、大きな幹の上に枝を広げた雄姿がますます発展する越谷市にふさわしいことから「市の木」に指定されています。このデザイン蓋は、汚水だけでなく雨水のマンホールにも採用されており、カラーのものとそうでないものがありますので、ぜひ探してみてください。 |
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汚水用。デザインは市の鳥「シラコバト」。背景は市の木「ケヤキ」だろうか。 ▼シラコバト(朝霞市にて撮影/2001.2) |
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こちらも汚水用カラー盤。歩道上にあったが、表面がざらついた感じのもので、車道にあったらすぐに色がとれてしまいそうなもの。 |
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上のものとほとんど同じだが、周囲に空白部分があるタイプ。 |
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上の無彩色盤。 |
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上と同デザインの小型盤。 |
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「シラコバト」柄のモルタル蓋。 |
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上と同デザインの雨水用単色カラー盤。上部に「しょうぼう」「すいり」、下部に「こしがやし」「うすい」の文字。 |
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「シラコバト」デザインの雨水用マンホール親子蓋。親蓋は亀甲模様。 |
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「シラコバト」デザインの雨水用マンホール親子蓋。親蓋は大径の亀甲模様。 |
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特産の「越谷ネギ」を抱えた越谷特別市民「ガーヤちゃん」を描いたパネル盤。ガーヤちゃんの周囲には「GAAYA・A SPECIAL CITIZEN OF KOSHIGAYA CITY」の文字。 「ガーヤちゃん」は緑色の頭、黄色い嘴、喉元の白線からベースはマガモであろう。「こしがや鴨ネギ鍋」のマスコットキャラクターとして生まれたそうだが、その表情には「本当に食べるの?」とでも言いたげな哀愁が漂っている。 |
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■ 越谷市マンホールカードB ■ 取得:2021.1 ガーヤちゃんの蔵屋敷 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 本デザインの主役は、越谷特別市民「ガーヤちゃん」。市内にある「宮内庁埼玉鴨場」と特産の「越谷ねぎ」にちなんで考案されたご当地グルメ「こしがや鴨ネギ鍋」のキャラクターとして誕生しました。 鴨がネギを背負い鍋に入るという哀愁漂う独特の装いから人気を博し、市民に愛され、親しまれている存在です。このマンホール蓋は、日光街道第三の宿場町「越ヶ谷宿」の玄関口、越谷駅の高架下にある観光物産拠点施設「ガーヤちゃんの蔵屋敷」の目の前に設置されています。 “こしがや”の魅力を発信する「ガーヤちゃん」を見つけたら、ウマイことが重なるカモ!? |
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「越谷完熟いちご」のPRキャラクター「ストロングベリーちゃん」が、レイクタウンのシンボルである大相模調節池の水面から飛び出して、歓迎のごあいさつをしている姿を描いたパネル盤。ストロングベリーちゃんの周囲には「KOSHIGAYA」、「STRONG BERRYCHAN」の文字。 |
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■ 越谷市マンホールカードC ■ 取得:2021.2 越谷市観光協会 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 埼玉県の地域特産ブランドに認定されている「越谷完熟いちご」のPRキャラクター「ストロングベリーちゃん」が、レイクタウンのシンボルである大相模調節池の水面から飛び出して、歓迎のごあいさつをしている姿を描いたものです。レイクタウンの近くには、関東最大級の規模を誇る「越谷いちごタウン」など、数多くのいちご観光農園があります。いずれの農園も、ベビーカーや車いすのまま楽に摘み取れる高設栽培を採用しています。越谷のいちご狩りで、いろいろな品種のいちごを食べ比べてべリーグッドなひとときをお過ごしください。 |
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越谷特別市民「ガーヤちゃん」を描いた消火栓の蓋。 「しころ(錏・錣)」のついた消防ヘルメットをかぶり、消防ホースを抱えた正面顔のガーヤちゃん。鍋には「KOSHIGAYA FIRE DEPT」と書かれている。 周囲には「消防士」「ガーヤちゃん」、「火の用心」「越谷市」、「越松水(越谷・松伏水道企業団)」「消火栓」の文字。 |
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撮影:越谷駅東口/2021.1 上の消火栓の蓋の設置場所。蓋の左上に見えるのはマンホールカード配布場所である「ガーヤちゃんの蔵屋敷」。そこで設置場所を訊ねたら、即座に教えてくださった。 後で気づいたが、蓋に上空を飛んだ鳥の影が入っていた。ほかにも2羽。残念ながらシラコバトではなく、近くで餌を探していたドバトだろう。 「ガーヤちゃんの蔵屋敷」の前にはガーヤちゃんが立っていた。鍋に入っていることがよくわかる。まさに鴨ネギ鍋。 |
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越谷・松伏水道企業団(こしがや・まつぶしすいどうきぎょうだん) | |
撮影:越谷市役所付近/2009.12 「越谷・松伏水道企業団」の仕切弁。「キク」は越谷市の花であり、松伏町の花でもある。仕切弁は普通水色を基調としているが、これは緑色が目立つ。 |
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撮影:越谷市役所付近/2009.12 「越谷・松伏水道企業団」の消火栓。 |
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撮影:越谷市花田付近/2009.12 「越谷・松伏水道企業団」の消火栓。 |
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中川流域下水道(なかがわりゅういきげすいどう) | |
撮影:越谷市大字砂原/2019.8 中川下水道事務所のマンホール蓋。デザインは投網漁。上部に「なかがわ」の文字、下部の舟の側面に「さいたまけん」の文字がある。最下部の「チュII-12-1」の「チュII」は中央幹線(二期管)のこと。マンホールカード掲載の蓋だが、カードと異なり親蓋の中に収まっている。 中川流域下水道は、埼玉県東部地区の11市4町(さいたま市の一部、川口市の一部、春日部市、草加市、越谷市、八潮市、三郷市、蓮田市、幸手市、吉川市、白岡市、伊奈町、宮代町、杉戸町、松伏町)から発生する下水を集め、三郷市にある中川水循環センターで処理して中川に放流している。 マウスポインタを画像に重ねると、「下水道公社中川支社」に展示されているカラー見本盤(2019年8月撮影)が見える。(見本盤を別ウィンドウで表示) |
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■ 埼玉県流域下水道マンホールカードD ■ 取得:2019.12 中川水循環センター | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 中川流域下水道の整備による清流復活を願い、かつて中川で盛んに行われていた「投網漁」をモチーフに図案化したデザイン蓋です。投網漁は、裾の部分が袋状になった網を船や岸などから投げて獲物を捕らえる漁法で、漁師が豪快に網を放つ様子は見る者を魅了します。本デザインはまさにその「投げ」の瞬間を切り取ったもので、飛び跳ねる魚の姿が大漁をイメージさせます。記載座標にあるマンホール蓋は、直径の異なる2枚の蓋を組み合わせた「親子蓋」に使用されており、機械の出し入れ(直径90cm)と人の出入り(直径60cm)で蓋の使い分けができる仕組みになっています。 |
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上と同デザインの中川流域下水道中央幹線(二期管)のカラー盤。親子蓋になっている。ナンバーは「チュII-15」。 中川流域下水道には中央幹線(二期管)、中川幹線、浦和幹線、宮代幹線、伊奈幹線、岩槻幹線、白岡幹線、三郷幹線、川口幹線、杉戸幹線、中央西幹線があり、管渠延長は約120km、処理区域人口は約140万人。 |
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中川流域下水道のマンホール蓋の仕様違い。デザインは上の蓋と同じで、上部に「なかがわ」の文字、下部の舟の側面に「さいたまけん」の文字があり、下部のナンバー枠は中央西幹線を表す「ニシ–1」。 中川流域下水道には中央幹線(二期管)、中川幹線、浦和幹線、宮代幹線、伊奈幹線、岩槻幹線、白岡幹線、三郷幹線、川口幹線、杉戸幹線、中央西幹線があり、管渠延長は約120km、処理区域人口は約140万人。 |
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中川流域下水道のマンホール蓋の仕様違い。デザインは上の蓋と同じで、上部に「なかがわ」の文字、下部の舟の側面に「さいたまけん」の文字があるが、ナンバー枠は右側にあり、「ニシ–2」は中央西幹線の2番目。 |
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