埼玉県 滑川町(なめがわまち・比企郡)
滑川町マンホール 撮影:東武東上線森林公園駅付近/2012.9

町の木「マツ」、町の花「ツツジ」、町の鳥「キジ」を描いた汚水用マンホール蓋。中央に「ナメ川」を図案化した町章。

ポインタを画像に重ねると、滑川町にある「市野川水循環センター」の門に埋め込まれているカラー見本盤が見える。(別ウィンドウで表示

2022年11月のマンホールサミットin所沢で展示されていた見本盤。

地の色が異なり、「おすい」の文字の枠内にも別の色が使われている。
滑川町マンホール

撮影:東武東上線森林公園駅付近/2009.12

汚水用とは「うすい」の文字だけが違う雨水用。

滑川町マンホール

撮影:滑川町羽尾/2021.2

汚水用の親子蓋。子蓋の蝶番部分に耐荷重「25」の文字。親蓋は亀甲模様。

滑川町マンホール

撮影:東武東上線森林公園駅付近/2021.2

汚水用と同デザインの空気弁の親子蓋。親蓋は亀甲模様。

滑川町マンホール

撮影:東武東上線森林公園駅付近/2021.2

町の木「マツ」、町の花「ツツジ」、町の鳥「キジ」を描いた汚水用小型盤。

滑川町マンホール

撮影:東武東上線森林公園駅付近/2021.2

町の木「マツ」、町の花「ツツジ」、町の鳥「キジ」を描いた樹脂製の公共枡の蓋。

滑川町マンホール

撮影:埼玉森林病院付近/2012.2

町内の農業用ため池で発見されたミヤコタナゴと、産卵母貝であるマツカサガイを描いた和泉菅田両表地区農業集落排水の蓋。

ミヤコタナゴは日本国指定の天然記念物(1974年指定)であり、環境省レッドリストでは、絶滅危惧IA類に指定(1999年)されている。

▼蓋があった和泉地区。
▼この道路には親子蓋もあった。
滑川町マンホール

撮影:滑川町和泉/2021.2

上と同デザインの親子蓋だが、親蓋の亀甲模様が細かい。

滑川町マンホール

撮影:滑川町和泉/2021.2

上と同デザインの小型盤。

滑川町マンホール

撮影:東武東上線森林公園駅付近/2009.12

町章入りの制水弁。

滑川町マンホール

撮影:東武東上線森林公園駅付近/2009.12

町章入りの二分割角形消火栓。

滑川町マンホール

撮影:市野川水循環センター付近/2017.9

滑川町のイメージキャラクター「ターナちゃん」を描いた消火栓の蓋。市野川水循環センターをのぞきに行ってうっかり入り口を見逃して車を進めたところにあったのを偶然見つけた。

「ターナちゃん」は農集排の蓋にも描かれている滑川町の魚「ミヤコタナゴ」の妖精だそうだ。2011年の生まれとのこと。(撮影は2017年9月)

滑川町マンホール

撮影:東武東上線森林公園駅付近/2021.2

町章が入った空気弁の蓋。

 市野川流域下水道(いちのかわりゅういきげすいどう)
滑川町マンホール

撮影:「市野川水循環センター」付近/2010.3

市野川流域下水道の蓋。市野川の流れに、管内の小川町の鳥「メジロ」、嵐山町の蝶「オオムラサキ」、滑川町の魚「ミヤコタナゴ」を描いた汚水用マンホール蓋。中央に勾玉を輪にした埼玉県章。

下部に嵐山町を表す「らんー12」の文字があるが、この蓋が設置されていたのは滑川町内。「らん」は嵐山幹線のこと。

ポインタを画像に重ねると、滑川町にある「市野川水循環センター」の門に埋め込まれているカラー盤が見える。(別ウィンドウで表示

マンホールカードに示された座標にあるカラー盤はこちら

 市野川水循環センター(いちのかわみずじゅんかんせんたー)

所在地は比企郡滑川町月輪521。

比企郡滑川町、嵐山町、小川町の下水を処理する「市野川流域下水道」の終末処理場。

管渠延長は12km。処理面積は1,044.4haで、処理人口は38,541人。

「市野川水循環センター」の入口。門には流域管内の4枚のカラーマンホール見本盤(右から市野川流域滑川町嵐山町小川町)が埋め込まれている。
管理棟玄関脇に置かれた2種類の展示板。右側はメジロがいるタイプで左側はメジロがいないタイプ。長年日にさらされているらしく、かなり褪色している。
 ■ 埼玉県流域下水道マンホールカードG ■ 取得:2021.11 市野川水循環センター
流域下水道流域下水道 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
市野川流域に属する小川町の鳥「メジロ」、同町の木「ケヤキ」、滑川町の魚「ミヤコタナゴ」、嵐山町に生息する国蝶「オオムラサキ」を描き、同流域の豊かな自然を表現しました。メジロは竹色の体と目の周りの白い輪郭が特徴的な、県内で古くから愛されてきた鳥です。ケヤキは立派な枝ぶりが流域の発展を象徴し、絶滅が危惧される淡水魚ミヤコタナゴは、滑川町で生息が確認されたことを機に保護活動が進められ、下水道整備による環境保全の象徴的な存在となっています。また、美麗な蝶として名高いオオムラサキも市野川流域の宝であり、流域の豊かな自然を語る上で欠かすことのできない存在です。
滑川町マンホール

撮影:「市野川水循環センター」付近/2010.3

上と同デザインの市野川流域下水道嵐山幹線の蓋だが、枠に平行四辺形の模様がある。

ポインタを画像に重ねると、滑川町にある「市野川水循環センター」玄関前で撮った展示カラー盤(別ウィンドウで表示)が見える。

滑川町マンホール

撮影:「市野川水循環センター」付近/2020.1

上と同デザインの市野川流域下水道の蓋だが、枠に模様がない。

下部にある「なめー6」の文字は滑川幹線を意味している。
滑川町マンホール

撮影:「市野川水循環センター」付近/2020.1

恥ずかしながら、撮影から2年以上も上の蓋とはちがうことに気づかなかった蓋。2012年に曇り空の下で撮った「なめー01」の画像が不鮮明だったので、同じものと勘違いしたのかもしれない。

上の蓋と似ているが、オオムラサキが2頭になり、メジロと埼玉県章がない。下部にある「なめー03」の文字は滑川幹線を意味している。

ポインタを画像に重ねると、滑川町にある「市野川水循環センター」玄関前で撮った展示カラー盤(別ウィンドウで表示)が見える。

滑川町マンホール

撮影:滑川町羽尾/2021.2

市野川流域下水道滑川幹線の親子蓋。親蓋は毘沙門亀甲模様。

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親子蓋 市野川流域下水道1 市野川流域下水道2 小川町見本盤1 嵐山町見本盤1 滑川町見本盤 市野川流域見本盤 inserted by FC2 system