埼玉県 三郷市(みさとし) | |
三郷市の市の花「サツキ」が描かれたカラー盤、汚水用。サツキが赤いエポキシ樹脂カバー。 |
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三郷市の市の花「サツキ」が描かれたカラー盤、汚水用。こちらは無彩色盤と同じベースの凸部に塗装が施され、サツキの花が淡いピンク色。 赤いサツキタイプは駅周辺の歩道や自転車通行帯にたくさんあるが、このタイプは駅北口のエレベータ前で2枚だけ見かけた。 |
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撮影:三郷市役所付近/2009.12 上のデザインマンホールの無彩色盤。 |
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三郷市の市の花「サツキ」が描かれた小型カラー盤、汚水用。 |
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三郷市の市の花「サツキ」が描かれたハンドホールのカラー盤、汚水用。 |
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三郷市の市の花「サツキ」が描かれたハンドホールのカラー盤、雨水用。 |
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上と同デザインの雨水用マンホール蓋を収めた親子蓋。親蓋は毘沙門亀甲模様。 |
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市の鳥「カイツブリ」をモチーフにしたマスコットキャラクターの「かいちゃん&つぶちゃん」が描かれた汚水用カラーマンホール蓋。上部に「日本一の読書のまち」「三郷市」の文字。設置は2018年12月。 三郷市は2013年に「日本一の読書のまち」を宣言。「かいちゃん&つぶちゃん」は2009年に誕生、2017年には絵本が出たとのこと。 画像にマウスポインタを重ねるとマンホールサミットin所沢で展示されていた見本盤の画像に切り替わる。(見本盤を別ウィンドウで表示) |
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■ 三郷市マンホールカードA ■ 取得:2021.1 ららほっとみさと | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 三郷市は2013年に「日本一の読書のまち」を宣言しました。読書活動をとおして人と人との絆を結び、誰もが、いつでも読書に親しみ、心豊かに暮らすことができる、文化のかおり高いまちを創ることを目指しています。三郷市の鳥は「かいつぶり」で、三郷放水路や用水で泳いでいる姿を見ることができます。2017年には「かいつぶり」をモチーフにしたマスコットキャラクターが登場する絵本「かいちゃんとつぶちゃんとひっこしてきたさつきちゃん」を作成しました。蓋のデザインは、「かいちゃん&つぶちゃん」が、なかよく本を読んでいるところを表しています。 |
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▼新三郷駅前の「かいちゃん&つぶちゃん」 |
▼カイツブリの親子 |
三郷市が「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」開催に向けたギリシャ共和国のホストタウンであることを記念して製作されたパネル型の「ギリシャ応援サポーター」デザインマンホール蓋。 「かいちゃん」がギリシャ国旗を、「つぶちゃん」が三郷市旗を持っている。 画像にマウスポインタを重ねるとマンホールサミットin所沢で展示されていた見本盤の画像に切り替わる。(見本盤を別ウィンドウで表示) |
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撮影:三郷市役所付近/2009.12 汚水用亀甲パターン柄。市章と「汚水」の文字入り。市章は「サ」と「ト」が3つで「ミサト」。 |
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撮影:三郷市役所付近/2009.12 JIS規格パターンの汚水用。 |
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「かいちゃん」が描かれた仕切弁の蓋。 |
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撮影:三郷市役所付近/2009.12 こちらは古めの制水弁。 |
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撮影:三郷市役所付近/2009.12 「基準点」って測量用? |
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消防士に扮した「かいちゃん&つぶちゃん」を描いた消火栓の蓋。上部に市章、3つの黒い円内には市の花「サツキ」が描かれている。 |
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撮影:三郷市役所付近/2009.12 こちらは角形の消火栓。 |
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中川流域下水道(なかがわりゅういきげすいどう) | |
撮影:三郷市役所付近/2020.1 中川流域下水道のマンホール蓋。デザインは投網漁。上部に「なかがわ」の文字、下部の舟の側面に「さいたまけん」の文字がある。最下部に「ミサ–2–1」で三郷幹線の蓋。 中川流域下水道には中央幹線(二期管)、中川幹線、浦和幹線、宮代幹線、伊奈幹線、岩槻幹線、白岡幹線、三郷幹線、川口幹線、杉戸幹線、中央西幹線があり、管渠延長は約120km、処理区域人口は約140万人。 マウスポインタを画像に重ねると、「下水道公社中川支社」に展示されているカラー見本盤(2019年8月撮影)が見える。(見本盤を別ウィンドウで表示) |
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中川水循環センター(なかがわみずじゅんかんせんたー) | |
撮影:中川水循環センター/2023.2 所在地は三郷市番匠免3丁目2番2。 中川流域下水道の計画処理区域は、県東部のさいたま市(一部)、川口市(一部)、春日部市、草加市、越谷市、八潮市、三郷市、蓮田市、幸手市、吉川市、白岡市、伊奈町、宮代町、杉戸町、松伏町。11市4町の下水を処理し、中川に放流している。 |
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「下水道公社中川支社」に置かれていた展示板(2019年8月撮影) 右上の貼り紙の文章はマンホールデザインのいわれ。 |
マンホールデザインのいわれ 中川は、江戸の昔から水運や農業、暮らしなどに利用され、今も飲み水や農業用水として利用されるとともに、沿岸の人々に水と緑の憩いの場を提供している。 昔は、川面に舟を浮かべた投網漁や釣り人は、中川の風物詩であった。この中川も時代とともに水質が悪化したが下水道の開始に伴い徐々に青龍を取り戻しつつある。 中川の流域下水道事業は、昭和四十七年に事業に着手し平成の年度で満二十年を迎えた。 今後下水道事業が、早期完成し自然環境保護に寄与することを祈念して、下水道の唯一のしるべとされているマンホール蓋に中川の投網漁の風景をデザイン化した。 |
■ 埼玉県流域下水道マンホールカードD ■ 取得:2019.8 中川水循環センター | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 中川流域下水道の整備による清流復活を願い、かつて中川で盛んに行われていた「投網漁」をモチーフに図案化したデザイン蓋です。投網漁は、裾の部分が袋状になった網を船や岸などから投げて獲物を捕らえる漁法で、漁師が豪快に網を放つ様子は見る者を魅了します。本デザインはまさにその「投げ」の瞬間を切り取ったもので、飛び跳ねる魚の姿が大漁をイメージさせます。記載座標にあるマンホール蓋は、直径の異なる2枚の蓋を組み合わせた「親子蓋」に使用されており、機械の出し入れ(直径90cm)と人の出入り(直径60cm)で蓋の使い分けができる仕組みになっています。 |
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中川流域下水道のマンホール蓋。亀甲パターンで中央に埼玉県章。下部に「ホ–8–1」とある。三本の腕をボルトで留めている。 中川水循環センターからの処理水を三郷市戸ケ崎で中川に放流するための放流渠(放流樋管)の蓋。 |
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中川流域下水道の放流渠(放流樋管)の蓋。亀甲パターンで中央に埼玉県章。下部に「ホ–8–2」とある。三本の腕をボルトで留めているのは上の蓋と同じだが、サイズはかなり大きい。 |
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撮影:三郷市栄5丁目/2020.2 中川流域下水道の放流渠(放流樋管)の蓋。亀甲パターンで中央に埼玉県章。下部に「ホ–8–3」とある。三本の腕をボルトで留めていて、サイズは上の蓋と同じ。 中川流域下水道には中央幹線(二期管)、中川幹線、浦和幹線、宮代幹線、伊奈幹線、岩槻幹線、白岡幹線、三郷幹線、川口幹線、杉戸幹線、中央西幹線があり、管渠延長は約120km、処理区域人口は約140万人。 |
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