沼津市のマンホール

静岡県　沼津市（ぬまづし）
	撮影：沼津役所付近/2010.8 富士山と愛鷹山と駿河湾を背景に、市の木｢マツ｣と市の花｢ハマユウ｣を描いたマンホール蓋。画像にカーソルを重ねると、｢狩野川西部浄化センター｣のロビーに展示されていたきれいなカラー盤の画像が現れる。（元画像を表示）
	撮影：ファミリーマート沼津港前店の向かい側/2018.2 マンホールカードに示された座標の蓋。富士山と愛鷹山と駿河湾を背景に、市の木｢マツ｣と市の花｢ハマユウ｣を描いたカラーマンホール蓋。下部に｢ぬまづ｣｢げすい｣の文字。｢狩野川西部浄化センター｣の展示盤より色が鮮やか。また、蓋の仕様も少し異なる。展示盤を見たときに｢実際に道路に置けばいいのに｣と思ったが、ようやく出てきた。
■　沼津市マンホールカードA　■　取得：2022.9　沼津市水道部庁舎
	【デザインの由来】（マンホールカード裏面の文章）沼津市のマンホール蓋は､市の花｢はまゆう｣木｢まつ｣を手前に配し､その奥に沼津の海岸線から望む｢駿河湾｣､｢愛鷹山｣､｢富士山｣をデザインしたものです｡｢まつ｣の絵は､歌人･若山牧水に愛され､日本百景にも選ばれた｢千本松原｣をモデルに描きました｡駿河湾は沼津に面した日本一深い湾であり､タカアシガニやダイオウグソクムシなどの深海生物が息づくことでも知られています｡富士山は､言わずと知れた日本の象徴｡愛鷹山はその富士山の南に位置する標高1,187メートルの山で､測量の一等三角点が設置されていることから､マニアも含めて多くの登山家が集まる山です｡
	撮影：沼津仲見世商店街/2020.3 上と同デザインの単色カラー盤。アーケード街の交差点に数枚見かけた。
	撮影：沼津仲見世商店街/2020.3 上と同デザインの樹脂製小型汚水桝の蓋。
	撮影：沼津市戸田《へだ》の宝泉寺付近/2018.2 高台から眺めた戸田湾の風景。奥に見えるのはもちろん富士山と愛鷹山。左側に突き出しているのは御浜崎で諸口神社の赤い鳥居が見える。右に出逢い岬。この風景を実際に見ようとすると、県道17号線のヘアピンカーブのあたりからだろうが、確かめてはいない。戸田湾に浮かんでいるのは｢ヘダ｣。日露和親条約の締結交渉のために来日していたロシア帝国のエフィム・プチャーチン提督のフリゲート艦｢ディアナ｣が｢安政東海地震｣の津波で大破したため、代船として日露共同で建造された２本マストのスクーナーという帆船。その左には戸田名物の｢タカアシガニ｣、下の手前に沼津市の花｢ハマユウ｣が描かれている。画像にカーソルを重ねると、｢沼津市水道庁舎｣に展示されていたカラー見本盤の画像が現れる。(元画像を表示)
	撮影：沼津市戸田の宝泉寺付近/2018.2 上と同デザインの小型盤と戸田湾。
▲カラー展示蓋を別窓で表示 ▼下は砂嘴によって海から切り離された淡水の明神池。｢煌めきの丘｣から見える。	撮影：井田《いた》神社付近/2018.3 ｢菜の花の里｣と書かれた井田地区の漁集排の蓋。井田集落の南方にある｢煌めきの丘｣から眺めた駿河湾越しの富士山と井田集落の風景に菜の花と沼津市の木｢マツ｣が添えられている。
	撮影：沼津仲見世商店街/2020.3 沼津市を舞台とした漫画・アニメ作品｢ラブライブ!サンシャイン!!｣に登場するスクールアイドルグループ｢Aqours(アクア)｣をデザインしたマンホール蓋。風景は沼津市内浦で、奥に見えるのは主人公らが通う｢浦の星女学院｣があるとされる長井崎のようだ。
■　沼津市マンホールカードB　■　取得：2022.9　沼津観光案内所
	【デザインの由来】（マンホールカード裏面の文章）本市を舞台とした作品｢ラブライブ!サンシャイン!!｣に登場するスクールアイドルグループ｢Aqours(アクア)｣をデザインしたマンホール蓋です｡同作品は､本市の内浦地区で結成された｢Aqours｣の奮闘と成長を描く物語です｡このマンホール蓋は､クラウドファンディングを実施し､ファンの皆さんの協力により製作されました｡この他にも､同作品のオリジナルデザインマンホール蓋が市内各所に設置されていますので､ぜひ探してみてくださいね!
	撮影：沼津仲見世商店街/2020.3 沼津市を舞台とした漫画・アニメ作品｢ラブライブ！サンシャイン！！｣に登場するスクールアイドルグループ｢Aqours（アクア）｣をデザインしたマンホール蓋。デザインは主人公らが通う｢浦の星女学院｣の校章。商店街を訪れた目的は風景デザインの単色カラー盤で、これらの蓋については下調べをしていなかったので、同じアーケードの下にあってわかりやすかった主人公らのカラー盤だけを撮った。
▼高海千歌（たかみちか）	▼桜内梨子（さくらうちりこ）
▼渡辺曜（わたなべよう）	９人のメンバーがそろった幕が仲見世商店街のシャッターに貼られていた。コラボがよくわかる｢ようこそ、仲見世へ！｣の文字が大きい。
	撮影：沼津仲見世商店街付近/2020.3 中央に市章と｢下水｣の文字が入った幾何学模様の蓋。
	撮影：沼津仲見世商店街付近/2020.3 中央に市章と｢下水｣の文字が入った幾何学模様の蓋。角型の中に上と同デザインの円形。２分割。
沼津市水道庁舎（ぬまづしすいどうちょうしゃ）　　　撮影：2022年9月
	【展示板の説明】帆船ヘダ号とタカアシガニ、御浜岬戸田地区マンホール蓋
【展示板の説明】大瀬崎から望む富士山沼津市公共下水道事業	【展示板の説明】富士と夕日と菜の花の里井田地区漁業集落排水施設マンホール蓋
狩野川西部浄化センター（かのがわせいぶじょうかせんたー）　　撮影：2011.1
平成6年に沼津市、清水町、長泉町、平成10年に裾野市、平成14年に沼津市が下水道を供用開始。狩野川流域下水道西部処理区の３市２町の下水を処理する。平成30年度末の処理面積は2,815.1ヘクタール、処理人口は182,480人。所在地は沼津市原３０６０−１。左から、沼津市、清水町、長泉町、裾野市、三島市の見本盤。

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