長野県 松本市(まつもとし)
2005年4月1日に南安曇郡梓川村、奈川村、安曇村、東筑摩郡四賀村の4村を、2010年3月31日に東筑摩郡波田町を編入した。
松本市マンホール

撮影:開智小学校付近/2010.7

デザインは松本のシンボル、江戸時代後期から伝わる「松本てまり」。

 

松本市マンホール

撮影:開智小学校付近/2010.7

「松本てまり」デザインの色違い。

松本市マンホール

撮影:「大手一丁目」交差点付近/2011.5

こちらも「松本てまり」デザインの色違い。

画像にマウスポインタを重ねると、「松本市宮渕浄化センター」のロビーに展示してあったカラー見本盤(2020年12月撮影)が見られる。(見本盤を別ウィンドウで表示)

 ■ 松本市マンホールカードA ■ 取得:2020.10 松本市観光情報センター
松本市マンホール松本市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
国宝松本城と並び、松本のシンボルとして親しまれている伝統民芸品「松本てまり」のデザインマンホール蓋です。美しい色糸を巻いた精巧で優雅な松本てまりは江戸時代に誕生し、松本城下の子どもたちが好んで遊んだと伝えられています。松本市立博物館には古い様式のてまりが所蔵されており、すぐれた技量を感じることができます。マンホール蓋の丸いキャンバスに丸いてまりが絶妙にマッチし、設置当初から好評をいただいている本デザイン。カラー版には色違いが数種類ありますので、探してみてください。マンホール蓋の位置座標付近には、あっと驚くような巨大なオブジェもあります。
松本市マンホール

撮影:「大手一丁目」交差点付近/2011.5

上の蓋のミニサイズ。上の蓋の近くにあった。

松本市マンホール

撮影:開智小学校付近/2010.7

上の蓋の無彩色盤ミニサイズ。

松本市マンホール

撮影:大手四丁目レストラン「鯛萬」付近/2011.5

こちらは「松本てまり」デザインの単色サンド塗装版。

松本市マンホール

撮影:旧開智小学校鉄扉前/2010.7

手毬で遊ぶ着物姿の女の子を描いた蓋。

松本市マンホール

撮影:松本市観光情報センター付近/2020.10

「松本てまり」が描かれた側溝の蓋。

 旧・梓川村(あずさがわむら・南安曇郡)
松本市マンホール

撮影:梓川梓/2018.4

「金松寺山」を背景に、「リンゴの花」と梓川の清流に棲む「カジカ」を描いた梓川地区の特定環境保全公共下水道のカラーマンホール蓋。排水は安曇野市の犀川安曇野流域下水道安曇野終末処理場で処理されている。

下の蓋とは仕様が異なり、カジカの色も赤っぽい。

画像にマウスポインタを重ねると、「松本市宮渕浄化センター」のロビーに展示してあったカラー見本盤(2020年12月撮影)が見られる。(見本盤を別ウィンドウで表示)

松本市マンホール

撮影:「倭(やまと)北」交差点付近/2011.5

「金松寺山」を背景に、「リンゴの花」と梓川の清流に棲む「カジカ」を描いたマンホール蓋。

画像にマウスポインタを重ねると「犀川安曇野流域下水道事務所」に屋外展示されていたカラー見本盤(2020年10月撮影)に切り替わる。 見本盤の元画像はこちら

松本市マンホール

撮影:市役所梓川支所付近/2011.5

上の無彩色盤。下はコンビニ入口にあった蓋。

 旧・安曇村(あずみむら・南安曇郡)
松本市マンホール

撮影:市役所安曇支所駐車場/2012.6

乗鞍岳、穂高岳、槍ヶ岳、焼岳、大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳などの北アルプスの山々や、上高地、乗鞍高原などの観光地を擁していた安曇村も、今や松本市の一部となってしまった。

上高地地区の特定環境保全公共下水道の蓋。穂高岳を背景にして上高地・梓川に架かる河童橋の風景と河童が描かれている。「AZUMI」の文字の左上にあるのは旧安曇村の村章。

松本市マンホール

撮影:市役所安曇支所付近/2010.7

上の無彩色盤と支所駐車場。

 旧・四賀村(しがむら・東筑摩郡)
松本市マンホール

撮影:松本市会田/2020.10

旧・村の木「アカマツ」と村の花「フクジュソウ」が描かれている四賀地区特定環境保全公共下水道の蓋。

追記:撮影から二ヶ月も経ってから気づいたが、ほかの蓋と比べて、左右のすやり霞のようなものがかなり少ない。古い蓋なのかもしれない。

松本市マンホール

撮影:松本市会田/2020.10

上と同デザインで仕様が異なる蓋。

画像にマウスポインタを重ねると、「松本市宮渕浄化センター」のロビーに展示してあったカラー見本盤(2020年12月撮影)が見られる。(見本盤を別ウィンドウで表示)

※この展示盤は四賀浄化センターにあったものを移設したそうだ。

松本市マンホール

撮影:松本市会田/2020.10

上と同デザインの親子蓋。

松本市マンホール

撮影:松本市会田/2020.10

上と同デザインの小型盤。

松本市マンホール

撮影:松本市会田/2020.10

上と同デザインだが、下の文字の「村」が抜けて「四賀」になっている。合併後の蓋か?

 旧・波田町(はたまち・東筑摩郡)
松本市マンホール

撮影:松本電鉄上高地線波田駅前から東方向/2012.6

町の木「アカマツ」を周りに、内側に町の花「ツツジ」、中央に町章をを配している。

町章は平仮名の「は」をベースに、北アルプスの山々と町の円満な発展を象徴する円を表している。

松本市マンホール

撮影:松本電鉄上高地線新島々駅付近/2012.6

上の無彩色盤。

画像にマウスポインタを重ねると、「松本市宮渕浄化センター」のロビーに展示してあったカラー見本盤(2020年12月撮影)が見られる。(見本盤を別ウィンドウで表示)

松本市マンホール

撮影:松本電鉄上高地線波田駅前から東方向/2012.6

直径30cmほどのミニ版。図案は普通サイズとほぼ同じ。

松本市マンホール

撮影:松本電鉄上高地線新島々駅付近/2012.6

上の無彩色盤。

 宮渕浄化センター(みやぶちじょうかせんたー)

撮影:宮渕浄化センター/2020.12

ロビーに並べられた5枚の見本盤。

左から、「旧・四賀村(アカマツとフクジュソウ)」、「旧・波田町(アカマツとツツジ)」、「松本市(松本手まり)」、「松本市(手毬で遊ぶ女の子」、「旧・梓川村(リンゴの花とカジカ)」の蓋。

左の画像の両端の展示板をクリックすると、展示板全体の画像が別ウィンドウで表示される。

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