東京都 あきる野市(あきるのし) | |
1995年9月1日、秋川市と西多摩郡五日市町が合併してあきる野市が発足。 | |
あきる野市のイメージキャラクター「森っこサンちゃん」と秋川渓谷のシンボルである「石舟橋」のイラストが入った汚水用カラーマンホール蓋。 どちらが「森っこサンちゃん」なのだろうと調べてみたら、兄妹ふたりそろって「森っこサンちゃん」で、それぞれの名前はないらしい。あきる野市内の草花丘陵で発見された「トウキョウサンショウウオ」のキャラクターで、頭に草の冠があるのがお兄ちゃん、花のついた帽子をかぶっているのが妹。 |
|
撮影:あきる野市戸倉/2020.7 石舟橋は秩父多摩甲斐国立公園の秋川にかかる全長96mの歩行者専用の吊橋。 秋川渓谷を代表する風景で、特に紅葉の時期が絶景とのこと。マンホール蓋に色を変えた秋バージョンがあってもいいかも。 |
|
■ あきる野市マンホールカードB ■ 取得:2022.6 秋川渓谷瀬音の湯 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) あきる野市のイメージキャラクター「森っこサンちゃん」と秋川渓谷のシンボルである「石舟橋」がデザインされたマンホール蓋です。「森っこサンちゃん」は、トウキョウサンショウウオがモチーフになっており、たくさんの自然があふれ、豊かな恵みを与えてくれるあきる野の森に暮らしています。「石舟橋」は、全長96mの歩行者専用吊橋で、秋川渓谷の四季折々の絶景を眺めることができる人気の観光スポットです。背景に多摩川の最大支流である清流「秋川」と渓谷の山々を描くことで、あきる野市の魅力である東京都内とは思えない程の大自然を表現しています。 |
|
祭りの神輿を背景に、祭半纏姿のあきる野市のイメージキャラクター「森っこサンちゃん」を描いた汚水用カラー盤。 |
|
■ あきる野市マンホールカードA ■ 取得:2021.12 あきる野市都市整備部管理課 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) あきる野市のイメージキャラクター「森っこサンちゃん」と「お祭り」がデザインされたマンホール蓋です。「森っこサンちゃん」は、トウキョウサンショウウオがモチーフになっており、たくさんの自然があふれ、豊かな恵みを与えてくれるあきる野の森に「森っこサンちゃん」が暮らしています。森から下りてきたサンちゃんが、迫力あるお祭りを楽しんでいます。あきる野市には歴史ある神社が多く、毎年、市内各所でお祭りが行われています。なかでも、二宮神社、正一位岩走(いわばしり)神社、阿伎留(あきる)神社で行われるお祭りは「あきる野三大まつり」と呼ばれ、多くの方が訪れる歴史ある勇壮なお祭りです。 |
|
デザインは秋川渓谷で泳ぐアユ。下部に「あきる野」と「おすい」の文字。 |
|
上の無彩色盤。 |
|
撮影:あきる野市草花/2020.7 上と同デザインだが仕様が異なる子蓋を収めた親子蓋。 |
|
上と同デザインの雨水用マンホール蓋。 |
|
歩道上の汚水用小型盤。アユは1尾しかいない。文字はすべてひらがなで「あきるの」になっている。 |
|
ハンドホールサイズの汚水桝の蓋。デザインは小型盤と同じ。 |
|
ハンドホールサイズの汚水桝と同じデザインの円盤が中央にあるコンクリート製の蓋。 コンクリート製というと古そうに思えるが、旧五日市町の町域に旧秋川市のデザインということで、合併後のあきる野市の蓋。 |
|
旧・秋川市(あきがわし) | |
撮影:JR五日市線秋川駅付近/2010.3 デザインは上と同じだが、下の文字が「あきがわし」と「おすい」になっているので、合併前のもの。 |
|
撮影:JR五日市線秋川駅付近/2010.3 上と同デザインの汚水用無彩色盤。 |
|
撮影:あきる野市草花/2022.6 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は毘沙門亀甲模様。 |
|
秋川市の頃の雨水用カラーマンホール蓋。 |
|
旧・五日市町(いつかいちまち) | |
撮影:バイゴー五日市増戸店前の歩道/2011.11 デザインは、町の花と思われる「ウメ」。中央に「五」を図案化した町章。 |
|
上の無彩色盤。 |
|
汚水桝小型盤。 |
|
東京都下水道局 多摩川流域下水道(たまがわりゅういきげすいどう) | |
撮影:あきる野市戸倉《とくら》/2020.7 八王子市・日野市・昭島市・羽村市の一部とあきる野市・日の出町・檜原村の大部分を処理区域とする「多摩川流域下水道秋川処理区の蓋。シリアルナンバーのような場所には、多摩川(八王子水再生センター)までの距離が「20.83km」と書かれている。 八王子水再生センター付近だろうか、鳥瞰した多摩川の流れと魚が描かれている。 画像にマウスポインタを重ねると武蔵村山市にあった同デザインのマンホール蓋が表示される。蓋の大きさも仕様も異なっているが、距離を表す部分と「流域下水道」の文字の部分が上下で入れ替わっているのがわかる。 |
|
撮影:あきる野市戸倉/2020.7 上と同デザインの蓋だが、水再生センターまでの距離が「22.45km」になっている。もう一つの違いは「多摩川へ」の文字の左の矢印が逆になっていること。どちらも矢印が指している方向が東。 |
|
撮影:あきる野市戸倉/2022.6 子蓋の2.4倍の直径の巨大親子蓋。普通の亀甲模様が細かく見える。子蓋の文字は「流域下水道」だけで、水再生センターまでの距離を示す枠はない。 |
|
ページの先頭へ | 路上の美術館トップへ |