和歌山県 みなべ町(みなべちょう・日高郡)
2004年10月に、日高郡の南部町南部川村が合併し、みなべ町が誕生した。
 旧・南部町(みなべちょう・日高郡)

撮影:JR南部駅より少し北方/2012.8

千里の浜に産卵するウミガメが描かれている。

撮影:南部浄化センター前の車道/2012.8

上の無彩色盤なのだが、ウミガメの背中を水を表す線が横切っている。展示用の蓋はこちらと同じデザイン。

画像にカーソルを重ねると、南部浄化センター(役場の隣)の中に展示されていた展示用の蓋の画像が現れる。比較のために、上のカラー盤もマウスオーバーで展示用が現れるようにしてある。

(展示用の蓋の元画像を表示)

みなべ町マンホール

撮影:南部浄化センター/2012.8

南部浄化センターの敷地内にあったハンドホール。

千里の浜で産卵するのは「アカウミガメ」とのこと。毎年5月から8月上旬(6月下旬〜7月上旬がピーク)にかけて、千里の浜や岩代の浜などに上陸して産卵するそうで、本州ではこのみなべ町が産卵数トップだそうだ。

なお、このアカウミガメの産卵を観察するには、みなべ町教育委員会への許可申請が必要。申請方法はみなべ町のHPに記載されている。

ただ単にアカウミガメを見るだけなら、紀伊半島を回った三重県の紀宝町にある「紀宝町ウミガメ公園」にいくとよい。右の写真もそこで撮ったもの。

撮影:南部浄化センター前の歩道/2012.8

周囲はウメの花、中央はウメの実と、ウメづくし。日本一の梅の里「みなべ」。日本一の生産量と品質を誇る「みなべの梅」……と町のHPにある。「うめ振興館」や「うめ21研究センター」という施設もある。

画像にカーソルを重ねると、南部浄化センターのロビーに展示されていた展示用のカラー盤の画像が現れる。(元画像を表示)

展示用のカラー盤のパネルには「南部町集落排水用グラウンドマンホール」と書いてあった。

 旧・南部川村(みなべがわむら・日高郡)

撮影:南部川うめ振興館付近/2012.8

旧南部町と同様に、こちらもウメの名産地。普通だと開花期のウメにウグイスがとまっているデザインが多いのだが、この蓋では実がついたウメにとまっている。

画像にカーソルを重ねると、南部浄化センターのロビーに展示されていた展示用のカラー盤の画像が現れる。(元画像を表示)

 南部浄化センター(みなべじょうかせんたー)

撮影:南部浄化センターのロビー/2012.8

ロビーには3枚の展示盤が置かれていた。

左から、旧南部町公共、旧南部町集排、旧南部川村公共。

みなべ町マンホールみなべ町マンホールみなべ町マンホール

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