栃木県 日光市(にっこうし)
2006年3月20日に、旧日光市、今市市、上都賀郡足尾町、塩谷郡の藤原町、栗山村が新設合併し、新・日光市が誕生した。市庁舎は旧今市市役所。
日光市マンホール

撮影:道の駅日光前の歩道/2018.11

日光連山、SL大樹、大谷川をデザインしたカラーマンホール蓋。

 ■ 日光市マンホールカードA ■ 取得:2021.6 日光市観光協会
日光市マンホール日光市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
日光連山、SL大樹、大谷川をデザインしたマンホール蓋です。日光連山は、男体山や女峰山をはじめとする標高2,300mから2,500m級の山々からなり、市内にはこれらをご神体とする社寺仏閣が数多く存在し、古くから山岳信仰の聖地として繁栄しました。SL大樹は、東武鉄道株式会社の「SL復活運転プロジェクト」として、東武鬼怒川線の下今市駅から鬼怒川温泉駅間を運行しています。大谷川は、中禅寺湖に源を発し、市内を東に向かい流れていきます。豊富で安定した水量は水力発電や上水道・農業用水と幅広く利用され、市民生活を支える重要な水源となっています。
日光市マンホール

撮影:船の駅中禅寺/2018.11

水量が多いときの華厳の滝と中禅寺湖を描いたカラーマンホール蓋。

 ■ 日光市マンホールカードB ■ 取得:2021.6 栃木県立日光自然博物館
日光市マンホール日光市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
中禅寺湖と華厳ノ滝をデザインしたマンホール蓋です。中禅寺湖は約2万年もの昔、男体山の噴火により渓谷がせき止められ、原形ができたといわれています。782年に日光開山の祖、勝道上人が男体山頂から発見し、以降山岳信仰の地として隆盛しました。近年はキャンプ、ボート、ハイキングなどレジャーの好適地となっており、特に新緑や紅葉の時期は、多くの観光客で賑わいます。日光の数多い滝の中で最も有名なのが華厳ノ滝です。高さ97メートルを一気に落下する豪快さと、自然が作り出す華麗な造形美の両方をあわせ持つことから「日本三名瀑」のひとつに数えられます。
日光市マンホール

撮影:足尾銅山観光チケット売り場前/2018.11

足尾精錬所を描いたカラーマンホール蓋。

日光市マンホール

撮影:鬼怒楯岩大吊橋/2020.9

鬼怒川ライン下りを描いたカラーマンホール蓋。

日光市マンホール

撮影:「平家の里」前の車道/2018.11

湯西川温泉かまくら祭を描いたカラーマンホール蓋。

日光市マンホール 撮影:道の駅日光付近/2020.9

日光市出身のちょっとメタボな中年ヒーロー「日光仮面」(所属は観光協会)を描いたハンドホールサイズの汚水桝の蓋。

 旧・今市市(いまいちし)
日光市マンホール

撮影:JR日光線今市駅前/2010.5

デザインは市の花「カタクリ」と市の木「スギ」と市の鳥「カワセミ」。中央に旧今市市の市章。

市の木・花・鳥の3つを配した蓋はよくあるが、この蓋は組み合わせ方に工夫があって面白い。

日光市マンホール

撮影:今市図書館北東の歩道/2018.11

上と同デザイン、同仕様の蓋だが、色が鮮やか。

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