静岡県 伊豆の国市(いずのくにし)
2005年4月1日、田方郡の伊豆長岡町大仁町韮山町の三つの町が合併して誕生した。
 旧・伊豆長岡町(いずながおかちょう・田方郡)
伊豆の国市マンホール

撮影:伊豆長岡駅から狩野川を渡った県道/2011.11

町の花「アヤメ」が描かれている。

画像にカーソルを重ねると、「静岡県下水道公社狩野川東部事務所」の玄関ロビーに展示されていたきれいな蓋の画像が現れる。(元画像を表示)

カラー盤があった県道131号線の歩道。両側に数枚ずつ設置されている。

奥にあるのは「伊豆長岡温泉」の看板。

 旧・大仁町(おおひとちょう・田方郡)
伊豆の国市マンホール

撮影:伊豆の国市田京付近/2010.1

周囲に町の花「サツキ」、中央には狩野川に泳ぐ鮎をデザイン。下部左右に「大仁町」「下水道」の文字。

画像にカーソルを重ねると、「静岡県下水道公社狩野川東部事務所」の玄関ロビーに展示されていたきれいな蓋の画像が現れる。(元画像を表示)

伊豆の国市マンホール

撮影:伊豆の国市白山堂/2018.4

上と同デザインだが仕様が異なる蓋。下部左右に「大仁町」「下水道」の文字。

伊豆の国市マンホール

撮影:伊豆の国市白山堂/2018.4

町の花「サツキ」だけを描いたひと回り小さい蓋。下部左右に「おおひと」「げすい」の文字。

 旧・韮山町(にらやまちょう・田方郡)
伊豆の国市マンホール

撮影:韮山時代劇場前/2011.1

旧・韮山町の汚水用。デザインは富士山を背景に立つ国指定史跡「韮山反射炉」と名産の「イチゴ」。

韮山反射炉は、外国の脅威にさらされた幕末に建造された、大砲製造のための炉。当時のものが残っているのはここだけ。

下左はカラー盤が設置されている「韮山時代劇場」前の歩道。下右は実物の「韮山反射炉」。

画像にカーソルを重ねると、「静岡県下水道公社狩野川東部事務所」の玄関ロビーに展示されていたきれいな蓋の画像が現れる。(元画像を表示)

 ■ 伊豆の国市マンホールカードA ■ 取得:2020.3
伊豆の国市マンホール伊豆の国市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
伊豆の国市に合併する前の旧韮山町で作成されたマンホール蓋です。世界遺産登録された「韮山反射炉」と「富士山」、伊豆の国市の特産品である「いちご」がデザインされています。反射炉とは、大砲などを鋳造するための溶解炉で、韮山代官江川太郎左衛門英龍の進言により築造されました。実際に稼働した反射炉としては日本で唯一現存し、2015年7月、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として世界文化遺産に登録されました。特産品のいちごは、「章姫」「紅ほっぺ」の2種類を中心に栽培されており、12月中旬から翌年5月上旬まで、市内各所でいちご狩りが楽しめます。
伊豆の国市マンホール

撮影:韮山時代劇場前/2022.9

上の親子蓋を上から見たところ。

伊豆の国市マンホール

撮影:伊豆箱根駿豆線韮山駅付近/2010.1

上の無彩色盤。

伊豆の国市マンホール

撮影:伊豆動物病院前/2011.11

名産のイチゴが描かれた小型盤。

伊豆の国市マンホール

撮影:伊豆箱根駿豆線韮山駅付近/2010.1

亀甲パターンの汚水用。中央に二つの「ラ」と「山」からなる町章。

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