埼玉県 神川町(かみかわまち・児玉郡)
2006年1月1日、児玉郡の神川町と神泉村が新設合併して新・神川町となった。
神川町マンホール

撮影:神川町元原/2018.2

盤面上方から町の木「冬桜」、町の鳥「ウグイス」、町の花「コスモス」が描かれた汚水用マンホール蓋。下部に「K」を二つ重ねて並べた新・神川町の町章と、「かみかわ」「おすい」の文字。

「冬桜」は晩秋から初冬にかけて薄紅色の小さな花を咲かせる桜で、神泉地区の観光の中心となる城峯公園には冬桜が数百本植えられている。

神川町マンホール

撮影:神川町元原/2018.2

上と同デザインの汚水用小型盤。下は冬桜。

神川町マンホール

撮影:神川町渡瀬/2013.2

旧・神川町のデザインだが下部にあった旧町章がなくなっている汚水用マンホール蓋。

神川町マンホール

撮影:神川町渡瀬/2021.2

上のマンホール蓋と同様に旧町章がなくなっている小型盤。

 旧・神川町(かみかわまち・児玉郡)
神川町マンホール

撮影:神川町渡瀬/2020.2

風景は群馬県との境を流れる神流川。下部のコスモスは町の花。上部の花は旧・神川町の前身である旧・神川村の木が「ウメ」であった(合併協議会資料による)ので、「ウメ」であろう。ちなみに、町内の無量院石重寺境内には県指定天然記念物になっている「夫婦梅」がある。

下部に神川村時代から引き継がれた「カミ川」を図案化した旧神川町章。

神川町マンホール

撮影:神川町渡瀬/2021.2

上と同仕様の子蓋が収まっている親子蓋。

神川町マンホール

撮影:神川町渡瀬/2020.2

上と同デザインだが、上部に耐荷重の数字がない。

画像にマウスポインタを重ねると、マンホールサミットin所沢で展示されていた見本盤に切り替わる。見本盤はこの蓋と同じ仕様。

神川町マンホール

【展示板の説明】

神川町公共下水道マンホール鉄蓋

町の花「コスモス」と町の木「梅」を図案化したものです

撮影:マンホールサミットin所沢/2022.11

この展示板で上部の花が「ウメ」であることがはっきりした。

神川町マンホール

撮影:神川町渡瀬/2010.2

上のミニサイズ。下部にあるのは、「カミ川」を図案化した旧・神川町の町章。(新・町章はKを二つ並べたもの)

神川町マンホール

撮影:神川町渡瀬/2020.2

上と同デザインだが最上部の耐荷重が「14」になっている汚水用小型盤。

神川町マンホール

撮影:神川町渡瀬/2020.2

上と同デザインだが最上部の耐荷重の数字がない汚水用小型盤。

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