撮影：2019.12

秩父市イメージキャラクターの｢ポテくまくん｣が描かれたプレート型の蓋。

第１弾は、西武秩父駅の周辺に設置された｢寝ころぶ｣、｢夜祭｣、｢芝桜｣の３枚。

第２弾は、秩父鉄道秩父駅の周辺に設置された｢ガッツポーズ（？）｣、｢ジオパーク｣、｢宇宙遊泳｣の３枚。それに｢秩父森の活人｣と書かれた蓋と｢防火水槽｣の蓋もあった。

2015年に誕生した｢ポテくまくん｣は、秩父名物｢みそポテト｣がモチーフのイメージキャラクターで、秩父市宣伝部長。

上の｢芝桜｣と｢ガッツポーズ（？）｣の蓋で手に持っているのが｢みそポテト｣で、ふかしたジャガイモを天ぷらにしたものに甘めの味噌ダレをかけた秩父のＢ級グルメ。

頭が茶色いのは、みそポテトの食べ過ぎで頭から味噌がにじんできてしまったという設定だそうだ。

クマの妖精ということだが、シルエット以外はクマの要素はあまり見えない。秩父でクマというと、ずいぶん昔のことだが三峰神社に鳥を見に行こうとして取り止めたその日に、三峰神社にクマが現れたというニュースがあった。行かなくてよかったと思った反面、見たかったなという気持ちもあった。

撮影：秩父市大野原/2022.6

汚水用。ヤマドリが描かれているが、新秩父市の鳥は｢オオルリ｣なので、合併前のものと思われる。市章は旧市のものがそのまま引き継がれている。

花は旧秩父市時代のシンボル｢キブネギク（シュウメイギク）｣で古に中国から渡来した植物だそうだ。新市の花は｢シバザクラ｣。

2009年11月に秩父市役所付近で撮影していたが撮り直した。

撮影：秩父市大野原/2022.6

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は大径の亀甲模様。

撮影：秩父市大野原/2022.6

汚水用小型盤。下部の花が少ない。

撮影：秩父市役所付近/2009.11

亀甲パターンの汚水用。中央に｢父｣を図案化した市章。市章は大正15年（1926年）４月８日に制定された旧秩父市のもので、平成17年の４市町村（秩父市・吉田町・荒川村・大滝村）合併後も、新・秩父市の市章として採用された。

撮影：秩父市役所付近/2009.11

こちらも亀甲パターンだが、上のものより亀甲が小さい。

撮影：秩父市役所付近/2009.11

こちらは市章が入ったコンクリート製。

撮影：秩父市役所付近/2009.11

こちらは雨水用と思われる。

撮影：秩父市役所付近/2009.11

こちらはJIS規格パターン。中央に市章。

撮影：秩父鉄道秩父駅付近/2010.1

消火栓。

撮影：秩父市役所付近/2009.11

こちらは秩父ガスのマンホール蓋。

撮影：秩父市上吉田/2019.12

明ヶ平・小川地区の農集排のマンホール蓋。以前に撮った蓋があまりきれいではなかったので撮り直した。

ヤマセミは旧・吉田町の町の鳥。｢YOSHIDA COUNTRY CLUB｣の文字が入っているが、ゴルフ場の名前のように思えるが、詳細は不明。

撮影：秩父市上吉田/2010.2

上と同デザインの明ヶ平・小川地区の農集排の小型盤。合角《かっかく》ダムの近く、県道71号線から上吉田郵便局へ向かう細い道の上にあった。

撮影：秩父市上吉田/2019.12

明ヶ平・小川地区の農集排のカラーマンホール蓋。

撮影：秩父市上吉田/2019.12

上の蓋の全体の画像。

もう１箇所、女形地区で同様の蓋を見たが、そちらも親子蓋だった。この蓋のような樹脂の欠損はなかったが、汚れがひどかった。