新潟県 新潟市(にいがたし) | |
2001年1月1日、西蒲原郡黒埼町を編入合併。2005年3月21日、新津市、白根市、豊栄市、中蒲原郡小須戸町、横越町、亀田町、西蒲原郡岩室村、西川町、味方村、潟東村、月潟村、中之口村の12市町村を編入合併。2005年10月10日には西蒲原郡巻町も編入した。2007年4月1日に政令指定都市に移行。 | |
「太陽」と「チューリップ」は判るが、ほかは?。上部中央に新潟市の市章。 マウスポインタを画像に重ねると無彩色盤が表示される。無彩色盤を別ウインドウで表示するにはここをクリック。 |
|
上と同デザインの単色カラー盤。 |
|
撮影:新潟市西区明田《みょうでん》/2023.10 親子蓋。子蓋には「おすい」の文字。親蓋は亀甲模様。 |
|
■ 新潟市マンホールカードA ■ 取得:2022.5 新潟市役所 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 平成4年度に新潟市が下水道事業40周年を迎えたのを記念し、マンホール蓋のデザインを公募しました。2,030点の応募作品の中から下水道の存在をアピールするとともに、親しみのあるデザインとして最優秀賞に選ばれた2作品のうちの1つです。新潟市のシンボルである「萬代橋」をメインに配置し、上下の橋が交差した部分は、新潟市のイニシャル「N」がデザインされています。周辺にはもう1つの最優秀作品に選ばれた、新潟市の花であるチューリップをモチーフとした「花」のマンホール蓋が設置されていますので、一緒に探してみてください。 |
|
信濃川に架かる六連アーチの「萬代橋」がモチーフ。マンホールカードに記載された蓋と同じ色合い。上方には市章と「にいがた」の文字、カラー盤にはないが、無彩色盤(マウスポインタを画像に重ねると表示)の下方には「合流」とある。 |
|
こちらは上の色違い。 |
|
こちらは上と同デザインの単色カラー盤。 |
|
撮影:新潟市江南区笹山/2022.10 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は亀甲模様。 |
|
撮影:新潟市中央区万代4丁目/2022.5 上と同デザイン同仕様だが4つの穴が空いた子蓋を収めた親子蓋。雨水用か。親蓋は亀甲模様。 |
|
「喜怒哀楽」とある有名?な蓋。 「喜怒哀楽」は目の形に違いがあり、「喜」はニッコリ目、「怒」は三角の目、「哀」は涙を流した目、「楽」は見開いた丸い目で表現しているようだ。 |
|
荒海と北斗七星。 デザインは、北原白秋作詞、中山晋平作曲の「砂山」の歌詞に出てくる「荒海」、「すずめ」、「お星さま」 と符合する。 大きな青海波で荒海を表現しているのも面白いが、左端が佐渡を表しているとすれば、さらに面白い。 |
|
上と同デザインの無彩色盤。盤面に穴はない。 |
|
太陽と海と川とカモメかな。 ちなみに、市の鳥は「ハクチョウ」。 |
|
上と同デザインでV字模様の受枠付きの無彩色盤。盤面に穴はない。 |
|
デザインものなのかパターン柄なのか判断が難しいところだが、「米」の文字を放射状に並べたところには新潟らしさが出ていて、ご当地マンホール蓋であることは間違いないだろう。 2018年にすでに撮っていたが、親子蓋を撮るついでに撮り直した。 画像にマウスポインタを重ねると、新潟市中部下水処理場に置かれているカラー展示盤に入れ替わる。(展示盤を別ウィンドウで表示) |
|
撮影:新潟市中央区関屋下川原町/2022.5 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は毘沙門亀甲模様。 |
|
柳模様。東西北の方位も書かれている。 ようやく見つけたが、雨のためにまともに撮れなかった。 |
|
撮影:新潟市西区みずき野6丁目/2023.10 上と同デザインだが「あめ」の文字が入った雨水用マンホール蓋。 |
|
信濃川を渡る北陸自動車道の橋梁「ときめき橋」が描かれている。黒埼町のデザインだが、下部の文字が「にいがた市」になり、新潟市章が入っている。 |
|
撮影:新潟市西区金巻/2023.5 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。 |
|
合併後の蓋で、稲穂と弥彦山と日本海が描かれているデザインは同じだが、下部の自治体名が「岩室村」から「にいがた市」になり、「おすい」の文字が加えられている。 |
|
村の花「ハナショウブ」3輪の旧味方村の蓋の周囲の文字を「NIIGATA CITY」に変更し新潟市章を加えた編入合併後の蓋。 | |
旧・味方村の花「ハナショウブ」6輪が内向きに描かれているが、中央には新潟市の市章が入っている。 |
|
上と同デザインだがひと回り小さい蓋。 |
|
旧・味方村の花「ハナショウブ」が描かれているが、中央には新潟市の市章が入っている。普通サイズの蓋と異なり、ハナショウブが4輪。 |
|
角兵衛獅子(越後獅子)と国指定の天然記念物で樹齢200年の「類産梨」を描いた旧・月潟村のデザインで、月潟村章を市章に変更、「つきがた」だった部分を「にいがた市」にしている。 画像にマウスポインタを重ねると、農村環境改善センターに置かれているカラー展示盤に入れ替わる。(展示盤を別ウィンドウで表示) |
|
撮影:新潟市南区西萱場/2023.5 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は耐スリップ仕様。 |
|
描かれているのは、越後の大庄屋・澤家の富と名声を誇った「澤将監の館」。平成6年に復原されたもの。編入後の蓋らしく、中之口村の村章だった部分に新潟市の市章が入っている。 |
|
撮影:新潟市南区味方/2023.5 汚水用小型盤。 |
|
撮影:新潟市江南区松山/2022.10 亀甲模様で「汚水」の文字がある子蓋を収めた親子蓋。親蓋も亀甲模様。 |
|
撮影:新潟市江南区亀田四ツ興野2丁目/2022.10 上と同じ亀甲模様で「にいがた市」と「おすい」の文字がある子蓋を収めた親子蓋。親蓋も亀甲模様で大径。 |
|
新潟市消防局の防火水槽の蓋。上に「防火水槽」、下に「NIIGATA CITY FIRE BUREAU」の文字。 地下水に鉄分が多い地域なのか、消雪パイプからの水でだいぶ色が変わっているようだ。 |
|
旧・黒崎町(くろさきまち・西蒲原郡) | |
撮影:新潟第二病院付近/2011.5 信濃川を渡る北陸自動車道の橋梁「ときめき橋」が描かれている。左上に「ときめき橋」、下部に「くろさき」「下水道」の文字。 |
|
撮影:新潟市西区鳥原/2023.5 上と同仕様の子蓋を収めた親子蓋とときめき橋。 |
|
上と同デザインの小型盤。 【展示板の説明文】 下水道マンホール蓋
蓋の部分をクリックすると蓋のみが別ウィンドウで表示される。
|
|
旧・新津市(にいつし) | |
鉄道の町らしくSL、油田の町らしく油井の櫓、それに市の花「サツキ」を描いた旧新津市のデザインで、マンホールカードに載せられたカラー盤。 マンホールカードの表面のサツキは2色だが、この蓋では3色になり、裏面の画像に近い。SLの先頭部分やサツキの雌しべと雄しべ、「にいつ」「おすい」の文字の地の色の黄色が鮮やか。 画像にマウスポインタを重ねると、流域下水道新津浄化センターにあったカラー見本盤(別ウィンドウで見る)が表示される。 |
|
■ 新潟市マンホールカードB ■ 取得:2022.5 新津鉄道資料館 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 新潟市に合併する前の旧新津市のマンホール蓋です。旧新津市政35周年記念に合わせて作られた「花とみどりと石油の里」のキャッチフレーズを添え、古くから新津の顔である「鉄道」をPRするために製作されました。大正期に日本一の産油量を誇った新津は、その豊富な地下資源を背景に地域経済の要となり、日本海側の各地をつなぐ「鉄道のまち」として栄えた歴史があります。当時の主役だったSLはやがて電車に座を譲りましたが、現役を退いてから30年後の1999年に「SLばんえつ物語号」として復活。休日にその優美な姿を広大な阿賀野川の川面に映し、会津若松まで多くの鉄道ファンを乗せて走ります。 |
|
撮影:新津駅付近/2018.3 旧・新津市は、新津駅にJR東日本信越本線・磐越西線・羽越本線の3つの路線が乗り入れ、古くから「鉄道の街」として知られていた。また丘陵地帯を中心に新津油田があり、江戸時代以前から平成8年にかけて採掘が行われていた。 鉄道の町らしくSL、油田の町らしく油井の櫓、それに市の花「サツキ」が描かれている。 ※ちょっと気になって、画像処理ソフトでこの蓋の彩色部分の彩度を上げてみたら、サツキは3色で描かれ、マンホールカード掲載の蓋と同じような色合いになった。同じ彩色の蓋が色褪せたものだったようだ。 |
|
上の蓋と同デザインの汚水用カラーマンホール蓋だが、蓋の仕様が異なり、サツキの花の色も異なっている。 |
|
上の蓋と同デザインの汚水用カラーマンホール蓋だが、サツキの花の色がすべて赤になっている。 |
|
上の蓋と同デザインの汚水用カラーマンホール蓋だが、サツキの花の色がすべて紫になっている。 |
|
上と同じモチーフのハンドホールサイズの小型盤と鉄道資料館のSL。 |
|
旧・白根市(しろねし) | |
撮影:黄金団地内/2011.5 デザインは白根大凧。凧の下に「SHIRONE」、その右側に「汚水」の文字。 |
|
撮影:黄金団地内/2023.5 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は亀甲模様。 |
|
撮影:黄金団地内/2011.5 上と同デザインの雨水用マンホール蓋。凧の下に「SHIRONE」、その右側に「雨水」の文字。 |
|
旧・豊栄市(とよさかし) | |
撮影:新潟競馬場西側の工業団地内道路/2011.9 描かれている花はチューリップ。初めは旧・市の花かと思ったが、実際は「オニバス」ということなので、特産物を描いたものらしい。そういえば、春にこの辺りから村上方面に車を走らせると、チューリップ畑が次々に現れる。オニバスよりずっとメジャーなのだ。 ちなみに、市の木は「ケヤキ」、市の鳥は「オオヒシクイ」となっていたが、どちらもマンホールの蓋のデザインには採用されていない。 |
|
撮影:新潟市北区下大谷内/2022.5 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。 |
|
撮影:新潟競馬場西側の工業団地内道路/2011.9 上と同デザインの小型盤。 |
|
こちらに描かれている花はどうやらアヤメ。 |
|
旧・小須戸町(こすどまち・中蒲原郡) | |
撮影:矢代田駅入口付近/2010.10 中央の町章の周りの花は町の花「ツツジ」のイメージだろうか。 画像にマウスポインタを重ねると、流域下水道新津浄化センターにあったカラー見本盤(別ウィンドウで見る)が表示される。 |
|
旧・横越町(よこごしまち・中蒲原郡) | |
撮影:新潟市江南区沢海《そうみ》2丁目/2018.3 旧・横越町の花「チューリップ」とチョウを追って遊ぶ子供たちが描かれている。男の子の胸の部分にあるのは町章。 画像にマウスポインタを重ねると、新潟市中部下水処理場に置かれたカラー見本盤に入れ替わる。(見本盤を別ウィンドウで表示) |
|
上と同デザインだが仕様が異なる子蓋を収めた親子蓋。親蓋は亀甲模様。 |
|
旧・横越町の花「チューリップ」の畑の風景。チューリップの花を入れたカゴを持つ男の子と胸の部分に町章をつけ犬を連れた女の子が描かれている。 横越町での話でははないが、もう20年以上前になるだろうか、5月上旬の荒川河口近くで車窓から見えたチューリップ畑があまりにもきれいだったので、見物に寄ったことがある。車を停めて見ていると、畑にいた農家の方が「チューリップの花、持っていっていいですよ。」とハサミを貸してくださった。「いくらでも切っていいよ。」とおっしゃったわけは、チューリップは球根をとるために栽培しているので花はいずれ切ってしまうからだそうだ。まだ小さかった子供たちは大はしゃぎ。家族で両手いっぱいに持ち帰った記憶がある。 |
|
撮影:新潟市江南区沢海2丁目/2022.5 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は毘沙門亀甲模様。 |
|
旧・亀田町(かめだまち・中蒲原郡) | |
撮影:亀田駅付近/2010.10 旧・亀田町の花「サツキ」を描いた蓋。 【展示板の説明文】 亀田町型下水道用鉄蓋 中央に町章まわりに町の花「サツキ」をデザインしました 蓋の部分をクリックすると蓋のみが別ウィンドウで表示される。 |
|
撮影:新潟市江南区亀田中島3丁目/2022.10 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた大径の親子蓋。雨水用。 |
|
旧・岩室村(いわむろむら・西蒲原郡) | |
撮影:新潟市西蒲区和納1丁目/2019.10 岩室温泉で知られる。稲穂と弥彦山と日本海が描かれている。 【展示板の説明文】 すてきなむら…さわやかなくらし 岩室村の海、山、平野を表現した下水道マンホール蓋 |
|
旧・西川町(にしかわまち・西蒲原郡) | |
撮影:「第四銀行西川支店」付近/2011.5 だいろの家とカタツムリと町の花アジサイが描かれている。「だいろ」とはカタツムリのこと。 だいろの家とは、1620(元和6)年から1868(慶応4)年の長岡藩落城までの250年間存在した曽根代官所のことで、跡地しか残っていないが、建物は西川ふれあい公園の中に復元されている。(下の写真) 画像にマウスポインタを重ねると、新潟市中部下水処理場に置かれたカラー見本盤に入れ替わる。(見本盤を別ウィンドウで表示) |
|
撮影:「第四銀行西川支店」付近/2011.5 上のミニサイズ。下は復元された代官所。 |
|
旧・味方村(あじかたむら・西蒲原郡) | |
撮影:南区役所味方出張所付近/2023.5 村の花「ハナショウブ」5輪が外向きに描かれている蓋。中央に村章。ハナショウブの間にあるのは鎌だろうか。 |
|
撮影:新潟市南区居宿/2023.5 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は円を格子状に繋いだ模様。 |
|
村の花「ハナショウブ」6輪を内向きに描いた蓋。中央に村章。 |
|
撮影:南区役所味方出張所付近/2023.5 村の花「ハナショウブ」4輪を内向きに描いた小型盤。中央に村章。 |
|
村の花「ハナショウブ」3輪を「AJIKATA VILLAGE」の文字が囲んだ蓋。 |
|
上と同デザインの小型盤。 |
|
旧・月潟村(つきがたむら・西蒲原郡) | |
撮影:南区西萱場/2019.7 描かれているのは、角兵衛獅子(越後獅子)のふるさとということで角兵衛獅子、それにここに1本しかないという国指定の天然記念物で樹齢200年の「類産梨」。 「農村環境改善センター」には「郷土物産資料室」があり、角兵衛獅子の資料や越後月潟手打鎌が展示されていた。下左は松竹映画「鞍馬天狗・角兵衛獅子」に杉作役で出演した美空ひばりの蝋人形。下右は廃線になった新潟交通電車線の月潟駅で、ここには美空ひばりの「越後獅子の唄」の歌碑(ボタンで音声も流れる)もある。 その下の4枚は明治17年から明治31年のポスター。月潟村発祥の角兵衛獅子は明治時代には衰退を始め、昭和8年の「児童虐待防止法」によって大道芸としては姿を消したが、昭和30年代からは郷土芸能として演じられている。 |
|
郷土物産資料室のカラー見本盤(2022年10月撮影) 郷土物産資料室の奥に展示されていた。 合併後の新潟市章入りなのがちょっと残念だが、蓋の状態はとてもよい。 蓋の部分をクリックすると蓋のみが別ウィンドウで表示される。 |
|
撮影:新潟市南区下曲通/2023.5 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。 |
|
旧・中之口村(なかのくちむら・西蒲原郡) | |
撮影:西蒲区門田《もんた》/2019.7 描かれているのは、越後の大庄屋・澤家の富と名声を誇った「澤将監の館」。平成6年に復原されたもの。下部に村章。 画像にマウスポインタを重ねると、中之口先人館に展示されていたカラー見本盤に入れ替わる。 |
|
撮影:西蒲区門田/2023.5 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。 |
|
上の蓋をそのまま縮小したような小型盤。 |
|
左は「澤将監の館」の門。(2023年5月撮影) 中之口先人館の展示板 【展示板の説明】 下水道用マンホールふた 中之口村役場 |
|
旧・巻町(まきまち・西蒲原郡) | |
撮影:西蒲《にしかん》区役所付近/2011.5 郷土玩具「鯛車」を中心に、「ふるさと」、「まきまち」、「たいぐるま」の文字が描かれている。 画像にマウスポインタを重ねると、新潟市中部下水処理場に置かれたカラー見本盤に入れ替わる。(見本盤を別ウィンドウで表示) |
|
撮影:西蒲《にしかん》区役所付近/2011.5 上と同デザインの小型盤。 |
|
巻駅の駅舎内には、鯛車が飾られていた。 この鯛車、今はすたれてしまっているが、昭和の中頃までは、お盆の夕暮れ時に浴衣姿の子供たちが曳いて町の中を歩いていたそうだ。 鯛車の中にロウソクを灯すあたり、ぶら下げるのと曳くのとの違いはあるが、山口・柳井市の金魚ちょうちんを思い出させる。その鯛車を復活させようとするプロジェクトが活動中とのことで、いつか巻の街中が真っ赤に染まる日が来るかもしれない。 |
|
新潟市中部下水処理場(にいがたしちゅうぶげすいしょりじょう) | |
撮影:新潟市中部下水処理場/2022.10 鳥屋野潟の西にある中部下水処理場は新潟市の下水道計画区域の約20パーセントの下水を処理し、信濃川に放流している。 所在地は新潟市中央区太右エ門新田1422番地3。 |
|
5枚の屋外展示盤。 |
|
8枚の屋内展示盤。 |
|
亀田郷土地改良区(かめだごうとちかいりょうく) | |
撮影:新潟市江南区松山/2022.10 新潟市(旧新潟市の一部、旧亀田町、旧横越町の3旧市町)の土地改良事業を担う亀田土地改良区の排水の蓋。水田で使用された水を排水機場まで流す。 5つの円の中には稲穂が描かれている。中央には亀甲の中に「土改」の文字を入れ周囲に8つの水滴(たぶん)を配したマーク。 |
|
新潟県流域下水道(にいがたけんりゅういきげすいどう) | |
撮影:新潟市東区海老ケ瀬/2018.3 信濃川下流流域下水道(新潟処理区)の蓋。マンホールカードに記された座標にある。新潟浄化センターで訊いたところ、路上にあるカラー盤はこの1枚のみとのこと。 マンホールカードには
とある。 |
|
■ 新潟県流域下水道マンホールカードA ■ 取得:2022.5 新潟浄化センター | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 国際保護鳥トキをモデルとしたキャラクター「トッキッキ」と、新潟県におけるサッカーの聖地「デンカビッグスワンスタジアム」をデザインしたマンホール蓋です。スタジアムが立地する鳥屋野潟周辺(新潟市)は土地が海面より低いゼロメートル地帯で、かつては地図にない湖と言われ、農作業に困難を伴う湿田地帯でした。その後の都市化の進行により昭和50年代には潟(かた)の水質汚濁が深刻化しましたが、現在は下水道の整備などにより水質も改善し、周囲の状況は一変しました。本マンホール蓋は、環境保護の象徴であるトキがスタジアムに降り立つ姿をイメージしています。 |
|
トッキッキを描いたカラーマンホール蓋は路上では1枚のみということだが、トッキッキはこんなところでも活躍していた。 工事用バリケードに描かれたトッキッキ。左は新潟県(地図)上空を飛ぶトッキッキ、右は新潟県の産物(米、笹団子、洋梨、サケ、日本酒)をPR。 |
|
新潟浄化センター(にいがたじょうかせんたー) 撮影/2022.5 | |
所在地は、新潟市東区下山3丁目680番地 信濃川下流流域下水道、新潟浄化センターは、昭和55年10月1日に新潟市(東部地区)を通水開始し、昭和56年10月23日に亀田町(現新潟市)、昭和59年10月1日に横越村(現新潟市)を通水開始した。 全体計画では処理区域面積5,327.4ha、処理区域人口は176,990人、処理能力水量は96,400m3/日で、処理水は阿賀野川に放流している。 |
|
左の画像の展示盤をクリックすると、別ウィンドウで拡大表示される。 | |
新津浄化センター(にいつじょうかせんたー) 2023年5月撮影 | |
信濃川下流流域下水道、新津浄化センターは新潟市、五泉市を処理区域として、昭和58年4月から下水の処理を開始。 平成16年1月から新潟市秋葉区旧新津地区内で収集したし尿及び浄化槽汚泥を受入れ、処理している。 | |
【展示板の説明文】 新津市下水道のカラー蓋 新津市下水道課 |
【展示板の説明文】 小須戸町下水道用カラー蓋 町章、町花「サツキ」をデザインしました。 |
【展示板の説明文】 公共下水道汚水ます
(現・五泉市) |
【展示板の説明文】 村松町下水道のカラー蓋 村松町下水道課
(現・五泉市) |
ページの先頭へ | 路上の美術館トップへ |