長野県 東御市(とうみし)
2004年4月1日、小県郡東部町、北佐久郡北御牧村の合併により誕生した。
 旧・東部町(とうぶまち・小県郡)
東御市マンホール

撮影:海野宿/2010.5

デザインは北国街道の宿場として知られる「海野宿」。海野宿は、1987年に重要伝統的建造物群保存地区に選定された。

東御市マンホール

撮影:海野宿/2010.5

上と同デザインの無彩色盤。

写真にカーソルを重ねると「東御市東部浄化センター」に展示されていたカラー見本盤(2020年7月撮影)が表示される。(見本盤を別ウィンドウで表示


撮影:東御市東部浄化センター/2020.7

東御市の公共下水道の浄化センター。計画処理人口は20,560人、計画処理水量は10,440立方/日。

東御市にはこの東部浄化センターのほか、特環の川久保浄化センター、金井地区、田沢地区、新屋地区、東上田地区、滋野地区、和南部地区、八重原地区、下八重原地区、羽毛山地区の農集排の処理施設、寺坂住宅団地、山崎地区、白樺池のコミプラの処理施設がある。東御市の人口が3万人弱なので、ほとんどの下水をここで処理している。

玄関を入ったところに見本盤があったが、高さのある展示台の上に組み込まれていたため、普通に撮ると左の状態。

そこで、近くにあった椅子をお借りして、真上から撮影した。色はきれいだが、路上ものと違いペイントされた蓋。

東御市マンホール

撮影:海野宿/2010.5

景観を考えてモノトーンにされた防火貯水槽の蓋。町章入り。

東御市マンホール

撮影:東御市文化会館前の歩道/2010.5

市の北方の湯の丸高原地蔵峠付近は、天然記念物に指定されているレンゲツツジの群生地として有名だが、東側にある高層湿原「池の平湿原」もたくさんの観光客を集める。その湿原に咲くアヤメ(ヒオウギアヤメ?)と周囲の山に咲く「コマクサ」が描かれている。

上信越自動車道「東部湯の丸IC」を出てすぐの「東部湯の丸IC南」交差点から国道18号線「常田」交差点までの区間にかなりの数の蓋が並んでいる。池の平湿原はこの蓋が並ぶ道路の延長線上にある。

東御市マンホール

撮影:東御市新屋付近/2010.5

上と同デザインの無彩色盤。

▼ヒオウギアヤメとコマクサ

東御市マンホール

撮影:東御市祢津/2022.9

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めたの親子蓋。

東御市マンホール

撮影:東御市滋野甲/2022.9

上と同デザインの小型盤。

東御市マンホール

撮影:東御市滋野乙「別府」交差点付近/2012.8

中央に特産物の「巨峰」、周囲に市の花「レンゲツツジ」を描いた蓋。

東御市マンホール

撮影:東御市新張付近/2012.8

中央に特産物の「巨峰」、周囲に市の花「レンゲツツジ」を描いた蓋。国道18号線から湯の丸高原に向かう県道94号線の途中に並んでいる。道路改修のために凹部にアスファルトがつまっているものが多い。

 旧・北御牧村(きたみまきむら・北佐久郡)
東御市マンホール

撮影:道の駅みまきのP入口の向かい側歩道/2011.5

特定環境保全公共下水道の蓋。

中央に描かれているのは、村の鳥「キジ」。背後の樹木は村の木「ケヤキ」だろう。

東御市マンホール

撮影:道の駅みまきの駐車場入口付近/2011.5

上の無彩色盤。下はカラー盤があった場所。

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