撮影：小牛田駅付近/2012.9

町の木｢ヒマラヤ杉｣が町章の中に、周囲に町の花｢サルビア｣が描かれている。

撮影：荻埣《おぎぞね》東田/2018.7

牛二頭がじっとこちらを見つめている中埣《なかぞね》地区の農集排の蓋。周囲には｢丑｣の文字、牛の間に小牛田町章。

本物の牛もこちらを見ているときはこんな表情で見ているような気がする。変に愛想を振りまいているニコニコ顔の牛の絵とは違った面白さがある。

地名には苦労させられる。以前にも蓋を探しながら｢木葉下《あぼっけ》｣とか｢随分附《なむさんづけ》｣とか｢及位《のぞき》｣とか、逆立ちしても読めそうにない地名に出くわした。それよりはまだ漢字の読み通りだからよいものの、第２水準の｢埣《そね》｣も普段はまず使わない漢字だ。ちなみに意味は｢石が多くやせた土地。 粘り気のない土。｣だそうだ。

撮影：南郷郵便局前/2012.9

町の花｢キク｣が描かれている。