宮城県 栗原市(くりはらし)
2005年4月1日、栗原郡の10町村(築館町若柳町栗駒町高清水町一迫町瀬峰町鴬沢町金成町志波姫町花山村)が合併して誕生した。
 旧・築館町(つきだてちょう・栗原郡)
栗原市マンホール

撮影:築館総合支所付近/2012.9

汚水用。町の木「イチョウ」の葉と銀杏が描かれている。

 旧・若柳町(わかやなぎちょう・栗原郡)
栗原市マンホール

撮影:「けづりこや」付近/2012.10

町の花「サクラ」と「ハクチョウ」と「ヤナギ」が描かれているカラー盤。

栗原市マンホール

撮影:栗原市若柳武鎗上土手ノ内/2012.10

若柳大袋処理区の蓋。

こちらもサクラとハクチョウだが、かなり特徴的なのは、「WAKAYANAGI」の文字が大きく中央にあること。

 旧・栗駒町(くりこままち・栗原郡)
栗原市マンホール

撮影:栗原市栗駒岩ケ崎下小路/2012.9

栗駒山を背景に草を食む馬。旧栗駒町はかつては馬産地として大きな馬市も開催されていたそうだ。

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撮影:ファミリーマート栗駒里谷店付近/2012.9

上と同デザインの無彩色盤。

 旧・高清水町(たかしみずまち・栗原郡)と 旧・瀬峰町(せみねちょう・栗原郡)
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撮影:瀬峰駅付近/2012.9

高清水・瀬峰処理区の蓋。

旧・高清水町のシンボル「桂葉清水」と町の花「スイセン」が上半分に、旧・瀬峰町のキャラクターで町の花「フジ」の妖精「テアリ」と町の木の「サクラ」が下半分に描かれている。

 旧・一迫町(いちはさまちょう・栗原郡)
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撮影:宮城島クリニック付近/2012.9

伝統芸能「鹿踊り」と、町の花「アヤメ」が描かれている。

下左は姫松地区農業集落排水処理施設の門柱に設置されているカラー見本盤。(2018年10月撮影)

下右は高橋地区農業集落排水処理施設の門柱に設置されているカラー見本盤。(2018年10月撮影)

栗原市マンホール 栗原市マンホール
 旧・鴬沢町(うぐいすざわちょう・栗原郡)
栗原市マンホール

撮影:細倉マインパーク南側の交差点付近/2012.9

栗駒山を背景に、鶯沢町の木「ウメ」と町の鳥で町名の由来になった「ウグイス」、水車小屋などが描かれている。

この蓋は国道457号線の歩道に並んでいるが、どれも損傷が激しかった。

 旧・金成町(かんなりちょう・栗原郡)
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撮影:金成総合支所付近/2012.9

町の虫「ホタル」が描かれている「金成沢辺地区」の蓋。

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撮影:ホーマック金成店付近/2012.9

町の虫「ホタル」と町の木「ケヤキ」と町の花「ハギ」が描かれている「金成処理区」の蓋。

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撮影:有壁駅付近/2018.7

町の花「ハギ」と馬を描いた「金成有壁地区」の農集排の蓋。

有壁は江戸時代の奥州街道の宿で、国指定の史跡「旧有壁宿本陣」がある。

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撮影:有壁駅付近/2018.7

馬が描かれている「金成有壁地区」の小型盤。

 旧・志波姫町(しわひめちょう・栗原郡)
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撮影:志波姫小学校付近/2012.9

旧志波姫町のシンボル「水車」と町の木「ウメ」、町の花「コスモス」が描かれている。

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撮影:志波姫北郷付近/2012.9

町の木「ウメ」、町の花「コスモス」が描かれている汚水桝の蓋。

 旧・花山村(はなやまむら・栗原郡)
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撮影:孤雲屋敷前/2012.9

旧花山村の村の花「アズマシャクナゲ」が描かれている。

 迫川流域下水道(はさまがわりゅういきげすいどう)
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撮影:JA栗っこ若柳付近の歩道/2012.10

栗駒山を背景にハクチョウが飛ぶ。

この蓋、ちょっと見ただけではカラー盤とは気づかないほど埃にまみれていたのを発掘?した。実際、一度目にこの蓋を見たときには、もう薄暗くなっていたので無彩色盤と勘違いしたほど汚れていたのだ。水をかけてブラシでこすったら、この通り。

若柳町の蓋にはハクチョウが1羽飛んでいるが、この蓋では2羽。背景は迫川源流の栗駒山だろう。

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撮影:丸江スーパー岩ヶ崎店前歩道/2012.9

上の無彩色盤。

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