三重県 津市(つし)
2006年1月1日、津市、久居市、安芸郡の安濃町・河芸町芸濃町美里村、および、一志郡の香良洲町一志町白山町美杉村が対等合併し、新・津市が誕生した。
津市マンホール

撮影:津市上浜町1丁目/2014.7

周囲に市の花木である「ツツジ」が、中央には日本最大級のマリーナがあることからヨットが描かれている。

津市マンホール

撮影:津市海岸町/2019.11

上と同じヨットとツツジのデザインだが、「汚水」の文字が入っている。

津市マンホール

撮影:津市大倉/2019.11

上と同じヨットとツツジのデザインだが、「雨水」の文字が入っている。

 旧・久居市(ひさいし)
津市マンホール

撮影:津市久居新町/2019.11

清少納言が枕草子で、「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と三名湯として挙げている榊原温泉。「ななくり」は榊原の古い地名だそうだが、万葉の時代、お伊勢さんの”湯ごりの湯”として利用されていたそうだ。

その榊原温泉で寛ぐ親子と、青山高原に咲くツツジが描かれているマンホール蓋。下部に「久居市」「下水14」の文字。

津市マンホール

撮影:津市久居新町/2019.11

中央に市の鳥「オオタカ」、右上に特産の「ナシ」、下に市の花木「モクセイ」を描いたハンドホールの蓋。

「久居市」「下水14」の文字入り。

 旧・河芸町(かわげちょう・安芸郡)
津市マンホール

撮影:河芸町一色/2019.11

旧河芸町のPRキャラクター「河夢《カーム》ちゃん」と町の花「ハナショウブ」を描いた汚水用マンホール蓋。上部に町章。

津市マンホール

撮影:河芸町一色/2019.11

旧河芸町のPRキャラクター「河夢《カーム》ちゃん」のみを描いた汚水用ハンドホールの蓋。右側に町章。

 旧・芸濃町(げいのうちょう・安芸郡)
津市マンホール

撮影:津市芸濃町椋本/2019.11

旧芸濃町の木「ムクノキ」、花「ヤマユリ」、鳥「キジ」が描かれているマンホール蓋。

 旧・美里村(みさとむら・安芸郡)
津市マンホール

撮影:津市美里町家所《いえどころ》/2019.11

旧美里村の木「ケヤキ」、花「ツツジ」、鳥「ウグイス」」、そして川にはアマゴとされる魚が跳ねている汚水用マンホール蓋。

 旧・香良洲町(からすちょう・一志郡)
津市マンホール

撮影:津市香良洲町/2019.11

かつては白砂青松の地であったことを偲ばせる、町の木「クロマツ」、湧き上がる雲、伊勢湾の波、という風景を描いた汚水用マンホール蓋。左下の青海波の部分に町章が入っている。

 旧・一志町(いちしちょう・一志郡)
津市マンホール

撮影:津市白山町中ノ村/2019.11

周囲に町の花「コスモス」、中央に梅の枝にとまったウグイスが描かれた汚水用マンホール蓋。ちなみに町の木は「スギ」。

津市マンホール

撮影:津市白山町中ノ村/2019.11

上と同デザインの小型盤。

 旧・白山町(はくさんちょう・一志郡)
津市マンホール

撮影:津市白山町中ノ村/2019.11

町章を中央に、左に町の木「ヒノキ」、右に町の花「ミヤマツツジ」、下に町の鳥「ウグイス」2羽を描いた汚水用マンホール蓋。下部に、「はくさん」「おすい」の文字。

津市マンホール

撮影:津市白山町上ノ村/2019.11

上と同デザインの一回り小さい中型サイズの蓋。

 旧・美杉村(みすぎむら・一志郡)
津市マンホール

撮影:津市美杉町太郎生《たろお》/2019.11

雄岳、雌岳の二峰で構成される大洞山《おおぼらやま》を背景に、町の木「スギ」と町の鳥「ヤマドリ」が描かれた上太郎生地区の農集排の蓋。

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