茨城県 行方市(なめがたし)
2005年9月2日に、行方郡の麻生町玉造町・北浦町が合併し行方市が発足。

撮影:道の駅たまつくりの東側の道/2019.12

市の花「ヤマユリの帽子」をかぶり、古代の衣装「貫頭衣《かんとうい》」を身にまとい、特産品のサツマイモの勾玉を首に下げ、行方市の頭文字Nをイメージした前髪で愛らしく笑う(以上、マンホールカードより)行方市のマスコットキャラクター「なめりーミコット」を描いた汚水用カラーマンホール蓋。

下部に「なめがたし」「おすい」の文字。黒い円形の中に市章。

 ■ 行方市マンホールカードA ■ 取得:2021.4 天王崎観光交流センター「コテラス」
行方市マンホール行方市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
行方市のマスコットキャラクター「なめりーミコット」を描いたマンホール蓋です。「なめがた」と「ユリ」で「なめりー」が名字、古代の高貴なイメージ「尊(みこと)」や「ヤマトタケルノミコト」の伝承も残されていることから「ミコット」が名前になります。市の花「ヤマユリの帽子」をかぶり、古代の衣装「貫頭衣(かんとうい)」を身にまとい、特産品のサツマイモの勾玉を首に下げ、行方市の頭文字Nをイメージした前髪で愛らしく笑うなめりーミコットは、市民祭りやイベント等で大人気。愛されキャラをマンホール蓋にデザインすることで、下水道のイメージUPが期待されます。

撮影:行方市玉造甲/2019.12

上と同デザインの無彩色の農集排の蓋。

下部に「なめがたし」「のうしゅう」の文字。小さい円の中に市章。市章については行方市のHPに、

行方市の“N”と帆引き船の帆をモチーフとした市章。 3つの帆は,麻生町・北浦町・玉造町を表している。それぞれの色は,赤“降りそそぐ太陽”,青“霞ヶ浦・北浦”,黄緑“豊かな自然”をイメージしている。 これからの行方市の発展と飛躍を表現している。
とあった。


撮影:道の駅たまつくり/2021.1

旧・玉造町のデザインのカラーマンホール蓋。

撮影:行方市手賀/2019.12

旧・玉造町のデザインで下部の文字が「なめがた」「おすい」になった特環の蓋。

ちょうど工事中だった。

撮影:行方市手賀/2019.12

上と同デザインの小型盤。

撮影:行方市富田/2021.4

旧・麻生町デザインの文字を「行方市」に替え、麻生町章を行方市章に替えたマンホール蓋。

撮影:行方市富田/2021.1

上と同デザイン同仕様の子蓋が収まっている親子蓋。

 旧・麻生町(あそうまち・行方郡)

撮影:市役所麻生庁舎付近/2010.11

ヨットが浮かぶ霞ヶ浦と養殖が盛んな鯉が描かれている。

下部に「あそうまち」の文字と町章。

撮影:市役所麻生庁舎付近/2021.1

上のマンホール蓋を縮小したような小型盤。

撮影:市役所麻生庁舎付近/2021.1

上の蓋のデザインを簡略化した小型汚水桝の蓋。ヨットが減り、鯉の鱗が粗い。

 旧・玉造町(たまつくりまち・行方郡)

撮影:「玉造町諸井」交差点付近/2010.11

筑波山と霞ヶ浦を背景に、「霞ヶ浦ふれあいランド」の「虹の塔」や「玉のミュージアム」と「霞ヶ浦大橋」が描かれている。

撮影:行方市浜/2021.4

上とは仕様が異なる子蓋を収めた公共下水道の親子蓋。親蓋は耐スリップ仕様。

撮影:県道8号線「上山」交差点付近/2010.11

玉造北部地区の農集排。町の花「ヒマワリ」の中に、町の木「サクラ」と町の鳥「ウグイス」が描かれている。

撮影:行方市若海《わかうみ》/2021.4

上と同仕様の子蓋を収めた玉造北部地区農集排の親子蓋。親蓋は円を格子状に繋いだ模様。

撮影:行方市芹沢/2021.4

上の蓋とは仕様が異なる子蓋を収めた玉造北部地区農集排の親子蓋。親蓋は耐スリップ仕様。

撮影:行方市捻木《ねじき》/2021.4

上の蓋と同仕様の子蓋を収めた玉造北部地区農集排の親子蓋。親蓋は潮来市の親子蓋にも使われているアクアインテック株式会社のもの。

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