茨城県 稲敷市(いなしきし)
2005年3月22日に稲敷郡の4町村、江戸崎町新利根町桜川村東町が合併して稲敷市が誕生した。

撮影:稲敷市駒塚/2018.2

旧・江戸崎町のデザインを使用し、文字を「稲敷」、「下水道」に変更した汚水用マンホール蓋。新市の木は「サクラ」、花は「キク」、鳥は「ウグイス」と、旧・江戸崎町のものと同じ。

撮影:稲敷市駒塚/2018.2

上と同デザインの小型盤。

撮影:稲敷市八筋川《やすじかわ》/2021.1

上と同デザインで仕様が異なる小型盤。

撮影:稲敷市八筋川《やすじかわ》/2021.1

上と同デザインの親子蓋。子蓋の仕様は異なっている。

撮影:稲敷市本新《もとしん》/2021.1

上と同デザインの親子蓋だが親蓋は亀甲模様の大径。子蓋の仕様も異なっている。

撮影:稲敷市本新《もとしん》/2021.1

デザインは旧東町のものだが、町章が抜け、下部の文字が「あずま」と「下水道」になっていることから、合併後の蓋と思われる。

撮影:稲敷市本新《もとしん》/2021.1

上と同じデザインの小型盤。デザインは簡略化せずにそのまま縮小している。

 旧・江戸崎町(えどさきまち・稲敷郡)

撮影:市役所江戸崎庁舎付近/2018.2

町の木「サクラ」、花「キク」、鳥「ウグイス」を描いた汚水用マンホール蓋。下に「えどさき」、「おすい」の文字。

撮影:稲敷市江戸崎甲/2021.1

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は亀甲模様。

撮影:稲敷市江戸崎甲/2021.1

上と同デザインだがサクラもキクもウグイスも数が減っている汚水用小型盤。

撮影:稲敷市下君山/2021.1

上と同デザインだが下部右側の文字が「しゅうはい」になっている君賀地区農集排のマンホール蓋。

撮影:稲敷市下君山/2021.1

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた君賀地区農集排の親子蓋。親蓋は亀甲模様。

撮影:稲敷市江戸崎甲/2021.1

旧江戸崎町章が入った極小の制水弁の蓋。

 旧・新利根町(しんとねまち・稲敷郡)

撮影:稲敷市ふれあいセンター付近/2018.2

周囲に町の木「サクラ」、町の花「キク」、内側円内に町の鳥「ウグイス」と町章、「しんとね」の文字を描いた汚水用マンホール蓋。

ふれあいセンターは、2020年現在、新利根地区センターに変わっている。

撮影:稲敷市ふれあいセンター付近/2018.2

上と同デザインのカラー盤。本来はもっと鮮やかな色合いだったと思われる。

撮影:稲敷市ふれあいセンター付近/2021.1

多分上と同じ蓋だと思うが、10年経ったらきれいになっていた。誰かが掃除したのかな?

撮影:稲敷市ふれあいセンター付近/2021.1

上と同デザイン同仕様の無彩色盤を収めた親子蓋。

 旧・桜川村(さくらがわむら・稲敷郡)

撮影:市役所桜川庁舎付近/2010.5

村の木「サクラ」の花を一面に敷き詰めた阿波東部地区の農集排の蓋。もちろん中央は「桜」と「川」を図案化した村章。

撮影:稲敷市須賀津《すかづ》/2021.1

上と同じ阿波東部地区の農集排の親子蓋。子蓋の下部右側の文字が「しゅうはい」になっている。

撮影:稲敷市古渡《ふっと》/2021.1

上と同じ阿波東部地区の農集排の親子蓋と思って撮ったのだが、子蓋の下部右側の文字が「げすい」になっている。古渡に特定環境保全公共下水道古渡西部浄化センターがあるので特環の蓋かもしれない。

撮影:稲敷市古渡《ふっと》/2021.4

上の親子蓋に収まっている子蓋と同じ特環の蓋。

 旧・東町(あずままち・稲敷郡)

撮影:市役所東庁舎付近/2010.5

デザインは、村の木「マキ」と村の花「サクラ」と村の鳥「シラサギ」と「アズマ」を図案化した町章。下部に「東町」、「下水道」の文字。

サギは冠羽から「コサギ」と思われるが、4本の横線は霞ヶ浦の水面だろうか。

 

撮影:稲敷市結佐《けっさ》/2021.1

子蓋は上と同デザイン同仕様。親蓋は円を格子状につないだ地模様。

撮影:稲敷市結佐《けっさ》/2021.1

サイズに合わせてデザインが簡略化された小型盤。サクラの花芯は点のみで、水面の線が3本で左右に隙間がある。

撮影:稲敷市光葉/2019.12

上のマンホール蓋と似たデザインだが蓋の仕様が異なり、それ以外にも間違い探し的要素がいくつかある。

・シラサギの冠羽が短い。(冬羽だろうか。)
・マキの枝ぶりが違う。(枝の数も多い。)
・サクラの花の内側の点が線で結ばれていない。
・サクラの花や花びらが全体的に小ぶり。
・水面と思われる4本の線の左右に隙間がある。

撮影:稲敷市伊佐部《いさぶ》/2021.1

子蓋は上と同デザイン同仕様。親蓋の地模様は六角形と三叉の組み合わせ。

撮影:稲敷市橋向/2018.2

曲渕地区の農業集落排水の蓋。デザインは、上の蓋と同様に、村の木「マキ」と村の花「サクラ」と村の鳥「シラサギ」と「アズマ」を図案化した町章。

サギは3羽になり、うち2羽は飛んでいる。旧・東町は水田地帯で、サギはもちろん、春秋にはたくさんのシギやチドリが見られる。

撮影:稲敷市佐原組新田/2021.1

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた東中部地区農集排の親子蓋。親蓋は円を格子状につないだ地模様。

撮影:稲敷市押砂《おしずな》/2021.1

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた曲渕地区農集排の親子蓋。親蓋は大径で、正方形(□)を鉤括弧で囲んだような地模様。

ページの先頭へ 路上の美術館トップへ
inserted by FC2 system