北海道 安平町(あびらちょう・勇払郡)
2006年3月27日、勇払郡の早来町追分町が新設合併して安平町が誕生した。
 旧・早来町(はやきたちょう・勇払郡)
安平町マンホール

撮影:安平町早来大町/2018.7

中央に町章、その外側に雪だるま、その外側に町の花「スズラン」と馬が描かれている。左右に「はやきた」の文字。下部に「おすい」の文字がある汚水用マンホール蓋。

馬はチェスの駒のように見えるが、早来町では競走馬の生産も盛んで、競馬ファンでなくてもその名を知る「ディープインパクト」がこの早来町の出身馬だった。

画像にマウスポインタを重ねると、安平町役場早来庁舎内に展示されていたカラー盤が表示される。展示盤の画像を別ウィンドウで表示するにはこちらをクリック。

安平町マンホール

撮影:安平町早来大町/2018.7

雪だるまが2つ並んだハンドホールの蓋。左の雪だるまの腹には馬、右の雪だるまの腹にはスズランが描かれている。

画像にマウスポインタを重ねると、安平町役場早来庁舎内に展示されていたカラー盤が表示される。展示盤の画像を別ウィンドウで表示するにはこちらをクリック。

安平町マンホール

撮影:安平町早来大町/2018.7

町の花「スズラン」を描いた蓋。デザインは恵庭市のものとほぼ同じで、違いは恵庭市の蓋では文字が入っていた下の部分にもスズランの花が九つ入っていること。

 旧・追分町(おいわけちょう・勇払郡)
安平町マンホール

撮影:安平町追分白樺2丁目/2018.7

室蘭本線と石勝線の交差する地点で古くから鉄道の町として栄えた追分町らしく、SLをメインにエゾシカを加えたデザインの蓋。

安平町マンホール

撮影:追分駅付近/2018.7

上と同じくSLが描かれているが、周囲に雪の結晶を巡らせたデザインの小型盤。

安平町マンホール

撮影:安平町追分本町6丁目/2018.7

町の木「シラカバ」、町の花木「エゾヤマザクラ」、町の草花「赤いヒマワリ」、町の獣「エゾシカ」を全て盛り込んだ蓋。

安平町マンホール

撮影:安平町追分本町6丁目/2018.7

中央の図柄については「早来追分合併協議会」というWebページに次のように掲載されていた。

シンボルマークは、追分町のイメージ ステートメント [おいわけ すーっと ひといき 深呼吸]を、シンボル化したマークです。 生き生きと美しく、豊潤な大地に足を ふんばって立つ人は、未来を開拓する追分住民を表現しています。(後略)

合併前にはカントリーサインにも使われていたとのこと。用途については他の蓋同様に書かれていない。
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