群馬県 渋川市(しぶかわし)
2006年2月20日に、渋川市と北群馬郡伊香保町小野上村子持村、勢多郡赤城村北橘村が新設合併し、現在の渋川市となった。
渋川市マンホール

撮影:渋川市渋川/2019.1

マンホールカードに記された座標のカラー盤。臍地蔵のそばだった。

 ■ 渋川市マンホールカードA ■ 取得:2020.12 しぶかわ名産品センター(しぶさん)
渋川市マンホール渋川市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
マンホール蓋の丸縁と十字を用いて、渋川市が「日本のまんなか」に位置していることを表現しています。市町村合併前の旧渋川市で考案したデザインで、市街地を中心に設置されています。「日本のまんなか」は、渋川市が北海道宗谷岬と鹿児島県佐多岬を円で結んだ中心にあることに由来します。市内には日本のまんなかを象徴する「へそ石」があるほか、7月には、腹に大きな顔を描いた参加者が練り歩く「渋川へそ祭り」が開催され、「日本のまんなかへそのまち」をアピールしています。デザインの背景には、市の花であるアジサイのガクをイメージした模様をちりばめ、華やかさを演出しています。
渋川市マンホール

撮影:渋川市渋川の臍地蔵前/2022.3

マンホールカードに掲載された蓋と同デザイン同仕様の蓋で文字が「うすい」になっている雨水用のカラーマンホール蓋。

渋川市マンホール

撮影:渋川市伊香保総合支所付近/2010.2

まるでスパイクのように鋭い突起がたくさんある蓋。伊香保のような坂の多いところにはピッタリかも。中央に「S」をモチーフにした新市章。

渋川市マンホール

撮影:伊香保温泉街の南の外れ/2020.8

上と同様に耐スリップ性を考えたASD仕様の汚水用マンホール蓋。この蓋があった坂道はかなりの急勾配だった。

渋川市マンホール 撮影:「峠の公園」/2019.8

伊香保を代表する風景「石段街」デザインのマンホールカード掲載のカラー盤。ずっとカラー盤を見たいと思っていた蓋。
 ■ 渋川市マンホールカードB ■ 取得:2019.8 伊香保ロープウェイ不如帰駅観光案内所
渋川市マンホール渋川市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
上毛三名湯のひとつ伊香保温泉のシンボルである「石段街の風情」をデザインしたものです。「石段街」は、戦国時代に長篠の戦いで傷ついた兵を癒やすため、武田勝頼が当時の温泉街から湯を引き、現在の場所に温泉街として整備したもので、この時、引いてきた温泉を効率的に宿に分配するため、計画的に町並みが造られました。石段は終点の伊香保神社まで続いており、その段数は365段を数えます。伊香保温泉は、萩原朔太郎、徳富蘆花、田山花袋など多くの文学者や画家の竹久夢二が逗留したことでも知られています。また、第二次世界大戦終戦までは、伊香保御用邸が存在していました。
 渋川市役所第二庁舎の展示盤(2019年8月、2020年10月、2020年12月撮影)
「渋川市役所第二庁舎」に展示されていた9枚のカラー見本盤。各画像をクリックすると別ウィンドウで拡大表示。
渋川市マンホール【展示板の説明文】

下中郷地区農業集落排水事業マンホール鉄蓋

子持村の花キクと村の木カエデをデザイン化した蓋です。

(尚;実際に布設される蓋は黒色のものです。)
渋川市マンホール【展示板の説明文】

上中郷地区農業集落排水事業マンホール鉄蓋

子持村の花キクと村の木カエデをデザイン化した蓋です。

(尚;実際に布設される蓋は黒色のものです。)
渋川市マンホール【展示板の説明文】

北牧地区農業集落排水緊急整備事業マンホール鉄蓋

北牧宿の町並をデザイン化した蓋です。

(尚;実際に布設される蓋は黒色のものです。)
渋川市マンホール【展示板の説明文】

赤城村型農業集落排水事業マンホール鉄蓋

赤城村民の和を基調とする「紋章」にシンボルである村の花「山ゆり」と、雄々しく成長する村の木「松」をデザイン化したものです。
渋川市マンホール【展示板の説明文】

本市は日本列島のほぼ中央に位置し「日本のまん中、緑の渋川」を標語に掲げ各方面にアピールしています。このため、マンホール蓋には、渋川市が日本の中心であることを四方からの矢印で表わし、バックには、市の花「アジサイ」の花びらを図案化し「みどりのしぶかわ」を文字で表現しています。
渋川市マンホール【展示板の説明文】

流域関連北橘村公共下水道用マンホール鉄蓋

村の木(にっぽんたちばな)と村の花(ひまわり)をモチーフとしてデザインし、にっぽんたちばなは村名に由来し文化の香り高い木でありひまわりは明るく力強い村の伸展を象徴しています。
渋川市マンホール【展示板の説明文】

農業集落排水(白井、吹屋地区マンホール鉄蓋)

農村総合整備モデル事業・子持地区農業集落排水(処理有り)用、マンホール鉄蓋として、白井宿の町並を図案化し採用したものです。
渋川市マンホール【展示板の説明文】

浅田地区農業集落排水事業マンホール鉄蓋

清らかに流れる利根川と鮎の釣り人を、子持山を背景にして爽やかに描き、豊かな自然環境を表現したデザインです。
渋川市マンホール【展示板の説明文】

特定環境保全公共下水道事業 鯉沢・吹屋原地区使用マンホール蓋

 緑あふれる美しい自然の中で、一人ひとりが快適にすこやかに、そして末永く生活できる環境を、昔懐かしい水車のある公園を散歩する親子で表現し、雄大な子持山の懐で、清流にはメダカやドジョウが群れをなし、ホタルの飛びかう風景を表現しました。

2020年10月に「もしかしたら……」と思って寄ってみたら予想が当たり、伊香保石段街のカラー見本蓋が増えていた。

渋川市マンホール9枚の展示板でスペースがいっぱいなので、はみ出した感じで置かれていた。

2020年12月に、未入手の「みどりのしぶかわ」のマンホールカードを貰いに行ったが、配布場所の渋川美術館が開館前だったので、時間潰しに市役所に行ってみた。すると、「頭文字(イニシャル)D ×SHIBUKAWA」シリーズの展示盤が……。しかし、10月に撮った左上の画像を見たら、どうもその時からもう展示されていたようだ。石段街の展示盤に気を取られて、奥のほうまで確かめなかった気がする。

7枚の蓋の上には下右のポスターが貼られているが、登場人物総出のこんなシーンは原作にはないはずで、渋川市の「アニメツーリズム推進事業」の意気込みが表れている気がする。
渋川市マンホール渋川市マンホール渋川市マンホール 渋川市マンホール
渋川市マンホール渋川市マンホール渋川市マンホール
渋川市マンホール
  頭文字(イニシャル)D ×SHIBUKAWA シリーズ
渋川市の「アニメツーリズム推進事業」の一つとして製作された7枚のオリジナルマンホール蓋。しげの秀一氏の漫画作品『頭文字D』に登場する人物や車両が描かれている。「頭文字(イニシャル)D ×SHIBUKAWA」と右下にある「ⓒS/K・2016IDL3FG」の文字は7枚に共通。用途は書かれていないが、ヤセオネ峠の蓋は周辺に一切別の蓋がないことから、観光目的の景観型マンホール蓋と思われる。また、渋川駅前プラザ前の蓋も、新たに蓋だけを設置したようだ。
渋川市マンホール

撮影:渋川駅前プラザ前/2020.8

渋川駅前プラザを背景に藤原拓海とハチロク(AE86)が描かれている。マンホールカードに掲載。

 ■ 渋川市マンホールカードC ■ 取得:2020.8 しぶかわ名産品センター(しぶさん)
渋川市マンホール渋川市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
国内外で高い人気を誇る「頭文字D」は、渋川市がその舞台として広く知られ、連載終了後も聖地巡礼と称した多くのファンが訪れています。このマンホール蓋は、渋川市の「アニメツーリズム推進事業」の一つとして制作したオリジナルマンホール蓋です。主人公の藤原拓海と愛車のハチロクが渋川駅前プラザをバックに描かれており、渋川市を訪れる皆さまを歓迎しています。伊香保温泉街やヤセオネ峠をはじめ、2005年公開の香港実写映画で撮影に使われた「藤原とうふ店(藤野屋豆腐店)」跡など「頭文字D」の舞台となった各スポットを巡るとともに、市内を散策してみてはいかがですか。
渋川市マンホール

撮影:市営駐車場前/2020.8

藤原とうふ店の前に駐めたハチロク(AE86)と藤原拓海。父親の文太は顔が見えない。

渋川市マンホール

撮影:公衆イレ前/2020.8

碓氷峠のインパクトブルー、佐藤真子と沙雪にシルエイティ(日産・180SXの車体にシルビアの前部を接合した車両)。
渋川市マンホール

撮影:伊香保神社下/2020.8

温泉に浸かる高橋兄弟(涼介、啓介)。入浴シーンなら真子と沙雪のほうが……。ここまでの階段の上りはきつかった。
渋川市マンホール

撮影:石段下広場/2020.8

石段下広場を歩く藤原拓海と茂木なつき。二人が立っている辺りに蓋が設置されている。

渋川市マンホール

撮影:アルウィン公園北駐車場/2020.8

上からシルエイティ、FD(RX-7)とFC(RX-7)、ハチロク。この駐車場に車を置き、蓋を探して温泉街を巡った。
渋川市マンホール

撮影:ヤセオネ峠旧料金所跡/2020.8

ヤセオネ峠でスタートする直前のハチロクとFD(RX-7)。上の蓋からは約8km離れている。

渋川市マンホール

撮影:渋川市赤城町持柏木/2019.1

旧・赤城村の木「マツ」と村の花「ヤマユリ」をデザイン。中央を渋川市章に入れ換えた農集排の蓋。

渋川市マンホール

撮影:渋川市赤城町持柏木/2019.1

旧・赤城村の木「マツ」と村の花「ヤマユリ」をデザイン。中央を渋川市章に入れ換えた農集排の小型盤。

渋川市マンホール

撮影:渋川市伊香保総合支所付近/2011.10

渋川市の新市章が入った仕切弁の蓋。赤鬼のような雷様のようなキャラクターは何者なのか、市のHPを見てもよくわからない。雷の多い群馬県のことだから後者だと思われるが、そのつもりで見ると、黄色ベースの市章が雷様の太鼓のように見えるから不思議。

渋川市マンホール

撮影:伊香保温泉街の南の外れ/2020.8

耐スリップ性を持たせた消火栓の蓋。

 旧・渋川市(しぶかわし)
渋川市マンホール

撮影:渋川市渋川辰巳町/2020.10

渋川市のHPのコンテンツ「渋川の観光」には、「日本のまんなか 水と緑といで湯の街」というキャッチフレーズがある。日本地図の上の十字が交差する小さな円形部分が渋川市ということらしい。(ただし、この地図は北海道から九州までしか描かれていない。)「みどりのしぶかわ」の文字が入り、蓋全体で市の花「アジサイ」を表している。

2010年2月に唐沢川付近で撮影していたが、雨に濡れていたので撮り直した。

画像にカーソルを重ねると、「渋川市役所第二庁舎」にあるカラー見本盤が見られる。(見本盤を別ウィンドウで拡大表示)

渋川市マンホール

撮影:渋川駅前プラザ付近/2020.10

上と同デザインだが下部の○の中の「下水道」の文字が削られている蓋。

渋川市マンホール

撮影:渋川市渋川寄居町/2020.10

上と同デザインだが下部の「下水道」の文字がもともとない蓋。

渋川市マンホール

撮影:渋川市有馬中井/2022.3

上と同デザインだが仕様が異なる子蓋を収めた公共下水道の親子蓋。

親蓋と子蓋の向きが異なっているだけでなく、子蓋の蝶番や開閉用器具穴の向きもほかの蓋とは違っている。

渋川市マンホール

撮影:渋川市渋川寄居町/2020.10

上と同デザインの小型盤。

渋川市マンホール

撮影:渋川市唐沢川付近/2010.2

上と同デザインだが内側がコンクリート製の汚水桝の蓋。

渋川市マンホール

撮影:渋川市渋川辰巳町/2020.10

亀甲模様の汚水用マンホール蓋。中央に旧渋川市章。

渋川市マンホール

撮影:渋川市大字川島/2020.8

上と同デザインだが下部に「農集排」の文字が入っている川島地区の農業集落排水の蓋。

 

渋川市マンホール

撮影:渋川市大字川島/2020.8

上と同デザインの川島地区の農集排の小型盤。

渋川市マンホール

撮影:渋川市渋川辰巳町/2020.10

旧渋川市章が入った仕切弁の蓋。

渋川市マンホール

撮影:渋川駅付近/2020.10

消防車を描いた消火栓の蓋。黄色の地に小さな円形の突起が散りばめられている。右上に旧渋川市章。

渋川市マンホール

撮影:渋川市渋川辰巳町/2020.10

あみだくじを横にしたような地模様に旧渋川市章が入った角型消火栓の蓋。周囲の黄色の部分にも凹凸が見える。

 旧・伊香保町(いかほまち・北群馬郡)
渋川市マンホール

撮影:渋川消防署西分署付近/2019.8

伊香保を代表する風景「石段街」を描いた特定環境保全公共下水道の蓋。

画像にカーソルを重ねると、「渋川市役所第二庁舎」にあるカラー見本盤が見られる。(見本盤を別ウィンドウで拡大表示)

渋川市マンホール

撮影:渋川市伊香保総合支所付近/2011.10

上と同デザインの無彩色盤だが、V字模様の枠がついている。

渋川市マンホール

撮影:「伊香保グランドホテル」付近の県道/2011.10

石段街を描いた上のマンホールを撮り直そうと探していて、偶然見つけたマンホール蓋。榛名山麓の伊香保温泉街と町の花ツツジが描かれている。

※残念ながら、2019年の段階で、この蓋があった場所にはASD仕様の蓋がある。

渋川市マンホール

撮影:渋川市「水沢観音」付近/2020.8

旧・伊香保町の町の木「モミジ」と町の花「ツツジ」と町の鳥「ホトトギス」。水沢といえば「水沢うどん」。

ホトトギスはカッコウよりひと回り小さいカッコウ科の鳥。初夏の榛名湖畔に行くと、高い木の上で特徴的な声で鳴いているので、見つけやすい。鳴き声は「テッペンカケタカ」と表現されるが、最後のほうで5音で「ホトトギス、ホトトギス」と繰り返す。子規、不如帰、時鳥と、漢字名もよく知られている。

カッコウ科の鳥は、カッコウが「カッコー」、ツツドリが竹筒を鳴らしたような「ポポッ、ポポッ」、ジュウイチが「ジュウイチッ、ジュウイチッ」と、名前と声が関連している上に声が大きいので存在がわかりやすいが、よく似ているため、姿だけで見分けるのは難しい。

渋川市マンホール

撮影:渋川市伊香保総合支所付近/2010.2

草書の「伊」 を図案化した旧・伊香保町の町章が入ったミニサイズの蓋。

渋川市マンホール

撮影:温泉街の南の外れ/2020.8

線の細い亀甲模様の中央に伊香保町章。幅の広い受枠付き。

渋川市マンホール

撮影:温泉街の南の外れ/2020.8

線の太い亀甲模様の中央にの円内に「温」の文字。温泉を流しているのか温泉排水を流しているのかは不明。

渋川市マンホール

撮影:温泉街の南の外れ/2020.8

コンクリート地の中央の円内に「イカホ」。

渋川市マンホール

撮影:温泉街の南の外れ/2020.8

町章が入った制水弁の蓋。

 伊香保石段街の蓋
撮影:伊香保温泉石段街/2020.8

伊香保温泉の石段街の以前のスタートはここ。2010年に下方に延伸されて県道33号線からも見えるようになった。石碑に書かれている「参百六拾五段」は延伸後の数らしい。

石段には何箇所も踊り場があるが、そこにはいろいろな蓋が置かれていた。どの蓋も地面に合わせて化粧が施されている。中央に町章がある蓋は下水用だと思われるが、「千」とか「青」とか「石」と書かれているものがあり、最初は見当がつかなかったが、地図で確認したところその文字から始まる名前の旅館やホテルがあったので、それらからの排水の蓋かもしれない。
渋川市マンホール 渋川市マンホール
渋川市マンホール 渋川市マンホール
渋川市マンホール 渋川市マンホール
渋川市マンホール 渋川市マンホール
渋川市マンホール 渋川市マンホール
渋川市マンホール

撮影:伊香保温泉石段街/2020.8

円形の蓋だけでなく、長方形の蓋も何種類かあった。

この形状の蓋には電気や通信関係のものが多いが、詳細は不明。撮影したのが早朝で、どこの店も開いていなかったから聞くことができなかった。

左の蓋には「観」、「協」、「森」の文字がある。下の蓋の「千」、「水」、「金」はそれから始まる名前の旅館やホテルがある。

渋川市マンホール 渋川市マンホール
渋川市マンホール 渋川市マンホール
 旧・小野上村(おのがみむら・北群馬郡)
渋川市マンホール

撮影:小野上駅付近/2020.8

規格パターン柄のマンホール蓋。中央に村章。

渋川市マンホール

撮影:小野上駅付近/2020.8

中央に村章が入ったハンドホールの蓋。下部に「おすい」の文字。

 旧・子持村(こもちむら・北群馬郡)
渋川市マンホール

撮影:道の駅「こもち」付近/2011.10

「白井・吹屋地区」の農集排の蓋。

国道17号は渋川市で三国街道と鯉沢バイパスに分岐する。鯉沢バイパスを進んで約2kmほどのところに道の駅「こもち」があり、その裏手に「白井《しらい》宿」がある。「宿」とはいいながら、15〜17世紀にかけては白井城の城下町だったそうだ。1970年代の中ごろにその風情によって注目され、「村おこし」もあって整備されたそうだ。このカラーマンホール蓋は用水沿いの道に設置されている。

渋川市マンホール

撮影:道の駅「こもち」付近/2010.2

上と同じデザインの無彩色盤。

画像にカーソルを重ねると、「渋川市役所第二庁舎」にあるカラー見本盤が見られる。(見本盤を別ウィンドウで拡大表示)

渋川市マンホール

撮影:渋川市吹屋/2017.8

「鯉沢・吹屋原地区」の特定環境保全公共下水道の蓋。

子持山を背景に清流が流れ、水車小屋の脇を散歩する親子がいる風景。上の方に「自然と歴史の里・子持村」、下の方に「鯉沢・吹屋原」の文字がある。鯉沢は白井宿の西側、吹屋原は北側に位置する。イメージはこの辺りから見た風景だろうか。

中央やや下に旧・子持村の村章。村章は、子持村の「コ」を形取り、 円は村の和、内側は子持山と子持村南部で合流する利根川と吾妻川を表している。

画像にカーソルを重ねると、「渋川市役所第二庁舎」にあるカラー見本盤が見られる。(見本盤を別ウィンドウで拡大表示)

渋川市マンホール

撮影:渋川市吹屋/2022.3

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた鯉沢・吹屋原地区の特環の親子蓋。

渋川市マンホール

撮影:渋川市吹屋/2017.8

上と同デザインの小型盤。文字の大きさを確保するために隠れてしまった部分もあるが、ほぼ通常サイズのデザインを維持している。

渋川市マンホール

撮影:渋川市中郷/2019.8

上中郷地区の農集排の蓋。村の木「モミジ」と村の花「キク」が目立つが、実は全体が村章になっている面白いデザイン。下部に「上中郷」「農集排」の文字。「下中郷地区」と同デザイン。

画像にカーソルを重ねると、「渋川市役所第二庁舎」にあるカラー見本盤が見られる。(見本盤を別ウィンドウで拡大表示)

渋川市マンホール

撮影:渋川市中郷/2022.3

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた上中郷地区の親子蓋。親蓋は毘沙門亀甲模様。

渋川市マンホール

撮影:渋川市中郷/2010.2

下中郷地区の農集排の蓋。村の木「モミジ」と村の花「キク」が目立つが、実は全体が村章になっている面白いデザイン。下部に「下中郷」「農集排」の文字。「上中郷地区」と同デザイン。

画像にカーソルを重ねると、「渋川市役所第二庁舎」にあるカラー見本盤が見られる。(見本盤を別ウィンドウで拡大表示)

渋川市マンホール

撮影:渋川市中郷/2022.3

上と同デザインだが仕様が異なる子蓋を収めた下中郷地区農集排の親子蓋。親蓋は毘沙門亀甲模様。

渋川市マンホール

撮影:大頭竜神社付近/2019.8

子持山を背景に利根川で鮎を釣る釣り人を描いた「浅田地区」の農集排の蓋。

画像にカーソルを重ねると、「渋川市役所第二庁舎」にあるカラー見本盤が見られる。(見本盤を別ウィンドウで拡大表示)

渋川市マンホール

撮影:渋川市中郷/2022.3

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた浅田地区農集排の親子蓋。親蓋は円を格子状に繋いだ地模様。

渋川市マンホール

撮影:渋川市北牧/2019.8

「北牧」地区の農集排の蓋。

旧三国街道の「北牧宿」の風景。上部に「北牧農集排」の文字。渋川市子持商工会のHPには「北牧河原、旧三国街道と国道353号の交差する所」とある。

画像にカーソルを重ねると、「渋川市役所第二庁舎」にあるカラー見本盤が見られる。(見本盤を別ウィンドウで拡大表示)

左は上の蓋に描かれた風景(2019年8月撮影)。

実は2010年2月に一度蓋を撮ったのだが、天候不順で写りが悪く、辻行灯のあるこの風景も見つからなかった。撮り直しに行ったときには、風景の場所も確認済みだったが、最初に訪れたときに見つけられなかったのも当然。国道からでは見過ごしてしまうようなごく狭い範囲の風景だった。

旧三国街道は関東(高崎)と越後(寺泊)を結ぶ交通路で、参勤交代にも利用されたそうだ。写真の奥(南)方向は吾妻川を越えた先の杢ヶ橋関所を経て高崎、反対方向は猿ヶ京や三俣を経て長岡・寺泊へと続いていた。

渋川市マンホール

撮影:渋川市北牧/2022.3

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた北牧地区農集排の親子蓋。親蓋は毘沙門亀甲模様。

渋川市マンホール

撮影:渋川市北牧/2022.3

上と同デザインの北牧地区農集排の小型盤。

 旧・赤城村(あかぎむら・勢多郡)
渋川市マンホール

撮影:渋川市赤城総合支所付近/2010.2

旧・赤城村の木「マツ」と村の花「ヤマユリ」をデザイン。中央に赤城村の頭文字「A」を 図案化した旧・村章。

画像にカーソルを重ねると、「渋川市役所第二庁舎」にあるカラー見本盤が見られる。(見本盤を別ウィンドウで拡大表示)

渋川市マンホール

撮影:渋川市赤城町上三原田/2020.10

上と同デザインだが仕様が異なる横野中央地区農集排の蓋。

渋川市マンホール

撮影:渋川市赤城町上三原田/2020.10

上の蓋と同じ横野中央地区農集排の親子蓋。

渋川市マンホール

撮影:渋川市赤城町上三原田/2020.10

上の蓋と同じ横野中央地区農集排の小型盤。

 旧・北橘村(きたたちばなむら・勢多郡)
渋川市マンホール

撮影:北橘保育園付近/2020.10

旧・北橘村の木「ニッポンタチバナ」と村の花「ヒマワリ」が描かれている北橘村型公共下水道の蓋。

画像にカーソルを重ねると、「渋川市役所第二庁舎」にあるカラー見本盤が見られる。(見本盤を別ウィンドウで拡大表示)

渋川市マンホール

撮影:北橘保育園付近/2020.10

上の蓋と同じ公共下水道の親子蓋。

渋川市マンホール

撮影:渋川市北橘町《ほっきつまち》小室/2020.10

旧・北橘村の木「ニッポンタチバナ」と村の花「ヒマワリ」が描かれている小室地区の農集排の蓋。公共下水道の蓋との違いは「農村」の文字。

旧村名・北橘村は「きたたちばなむら」だが、合併後の北橘町は「ほっきつまち」と読むらしい。

渋川市マンホール

撮影:渋川市北橘町小室/2020.10

上の蓋と同じ「農村」「下水」と書かれた小室地区の農集排の親子蓋。親蓋は毘沙門亀甲模様。

渋川市マンホール

撮影:渋川市北橘町真壁/2020.10

毘沙門亀甲模様の地の中央に旧北橘村章、その上下に「農業集落排水事業」と「北橘村真壁」の文字が入っている、真壁地区の農集排の蓋。

 群馬県(ぐんまけん)
高崎市マンホール

撮影:渋川市金井/2020.10

群馬県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」が描かれた雨水排水用のマンホール蓋。

車に乗っているぐんまちゃんの両脇には、県木「クロマツ」、県花「レンゲツツジ」、県鳥「ヤマドリ」が描かれ、上部に「群馬県」、下部に「雨水排水」、外縁右下に「ぐんまちゃん26–0706096」の文字がある。

高崎市マンホール

撮影:渋川市金井/2020.10

上の蓋とほとんど同じだが、ぐんまちゃんの帽子のつばや「群馬県」の文字の枠、外縁の文字がないことなどが異なる蓋。ん?……ぐんまちゃんの鼻がない! まるで間違い探し。

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