岐阜県 大垣市(おおがきし)
大垣市は、2006年3月27日に、安八郡墨俣町、養老郡上石津町を編入した。
大垣市マンホール

撮影:住吉灯台付近/2013.1

船町港の住吉灯台と水門川、市の花「サツキ」が描かれている。

このデザインのカラー盤は俵町辺りにもたくさんあったが、色の薄れたものが多かった。ただ、この蓋のようにサツキの部分がピンクになっているものはなく、橋と同じ色合いだった。これも褪色なのだろうか。

その後、大垣駅の北口で下の蓋を見つけた。この辺りにあった蓋はまだ色も鮮やかで、駅前の再開発で新しく設置されたのかもしれない。

大垣市マンホール

撮影:大垣駅北口/2013.1

同デザインだが、開閉穴の作りが異なる。

大垣市マンホール

撮影:大垣市竹島町/2019.6

上と同じデザインの単色カラー盤。

大垣市マンホール

撮影:大垣駅南口付近/2013.1

上と同じモチーフのデザイン違い。上の蓋との違いは、水門川の対岸から住吉灯台を見るときの立ち位置。下左の写真はもう少し右へ動いて撮ればよかったのだが、木の枝が邪魔だったのでこの位置になってしまった。

ちなみにここは「奥の細道むすびの地」であり、芭蕉はここで「蛤のふたみに別れ行く秋ぞ」の句を詠んだ。下の写真を撮った背中側には、「奥の細道むすびの地記念館」がある。

大垣市マンホール

撮影:大垣市竹島町/2019.6

大垣市にゆかりのある俳人「松尾芭蕉」をイメージしたマスコットキャラクター「おがっきぃ」を描いた仕切弁の蓋。

大垣は「おくのほそ道」のむすびの地。

 旧・上石津町(かみいしづちょう・養老郡)
大垣市マンホール

撮影:大垣市上石津町牧田/2019.6

揖斐川支流の牧田川を泳ぐ2尾のアユを大きく描いたマンホール蓋。アユは脂鰭や追い星もある丁寧な描き方。

上石津町地域自治区(旧・上石津町域)は、垂井町、養老町を挟んだ飛び地になっている。

画像にマウスポインタを重ねると、上石津北部浄化センターに展示されている展示用カラー見本盤(2019年6月撮影)が表示される。展示盤の画像を別ウィンドウで表示するにはこちらをクリック。

大垣市マンホール

撮影:大垣市上石津町牧田/2019.6

上と同デザインの小型盤。

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