岐阜県 飛騨市(ひだし)
2004年2月1日に、吉城郡古川町神岡町河合村宮川村が合併して誕生した。
 旧・古川町(ふるかわちょう)
飛騨市マンホール

撮影:杉崎公園/2019.6

中心部には「下水」の文字。そこから四方には市内を流れる「瀬戸川の鯉」が描かれ、さらに町の花「ハナショウブ」が4輪。外周を図案化した「古川」の文字が囲んでいる。

飛騨市マンホール

撮影:JR飛騨古川駅付近/2012.6

中心部には「下水」の文字。そこから四方には市内を流れる「瀬戸川の鯉」が描かれ、さらに町の花「ハナショウブ」が4輪。外周を図案化した「古川」の文字が囲んでいる。

 旧・神岡町(かみおかちょう)
飛騨市マンホール

撮影:道の駅宙(スカイ)ドーム・神岡付近/2012.7

神岡町のイメージキャラクター「ちんかぶ」が描かれている。「ちんかぶ」とはカジカのこと。

 旧・河合村(かわいむら・吉城郡)
飛騨市マンホール

撮影:角川(つのがわ)駅付近/2012.6

中央に、村のイメージキャラクター「ゆきんこ」と「HIDA・KAWAI」の文字。その外側、上半分には雪の結晶、下半分には町の花「フクジュソウ」が描かれている。下部中央にあるのは、飛騨市の市章。

 旧・宮川村(みやがわむら・吉城郡)
飛騨市マンホール

撮影:宮川振興事務所付近/2012.6

中央には、宮川村のマスコット「だいこんくん」が描かれ、 その回りに清流に生息する「アユ」がマンガチックに描かれている。

飛騨市マンホール

撮影:宮川診療所付近/2012.6

この蓋は宮川振興事務所へ向かう道で見つけた。しかし調べてみると、宮川村の花も飛騨市の花もミズバショウだし、古川町の花「ハナショウブ」がこんなところにあるはずもなく、何の文字もなくて詳細が全く不明。

ただ、どこかで見たような気がするので、ネットで「アヤメ マンホール」を検索してみたら、画像がヒット。ところが、クリックして出てきたのは茨城県は潮来市(旧・潮来町)の蓋。自分でも以前撮ったことがあるので、比べてみると、枠の構造が少し異なるものの、絵柄はそのまんま。なぜここにあるかはわからないが、まず間違いないだろう。

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