福井県 坂井市(さかいし)
2006年3月20日に、坂井郡の三国町丸岡町春江町坂井町が合併して誕生した。
 旧・三国町(みくにちょう・坂井郡)
坂井市マンホール

撮影:スーパーマーケットバロー三国店付近/2017.8

国の天然記念物及び名勝に指定されている「東尋坊」と、坂井市立の総合博物館である「みくに龍翔館」が描かれている。

下部に「みくに」と「おすい」の文字。

▼東尋坊
▼蓋の絵のような写真は撮れないみくに龍翔館
 旧・丸岡町(まるおかちょう・坂井郡)
坂井市マンホール

撮影:丸岡城のまちコミュニティセンター付近/2017.8

町の花「ハナショウブ」が描かれている。この蓋は近辺に数枚あった。

坂井市マンホール

撮影:丸岡城のまちコミュニティセンター前/2017.8

上と同デザインの色違い。この色の蓋は近辺ではこの1枚だけのようだ。

坂井市マンホール

撮影:アスピカホール丸岡前/2017.8

上と同デザインのサンド塗装盤。

坂井市マンホール

撮影:「越前竹人形の里」付近/2011.8

町の花「ハナショウブ」が描かれている無彩色盤。

坂井市マンホール

撮影:丸岡城のまちコミュニティセンター付近/2017.8

上に町の木「モミジ」、下に町の花「ハナショウブ」、丸岡城の左右に「一筆啓上申し上げます」と「越前丸岡町より」の文字が入っている側溝の蓋。

「一筆啓上 火の用心、お仙泣かすな 馬肥やせ」
徳川家康の家臣で岡崎三奉行の一人「本多作左衛門重次」が、長篠の戦の陣中から妻に宛てた手紙。「お仙」とは重次の息子・仙千代のことで、後に初代丸岡藩主となった「本多成重」のこと。留守を守ってくれという気持ちを簡潔に表した手紙として、実用手紙の模範とされている。丸山城に石碑が建てられているそうだ。

 旧・春江町(はるえちょう・坂井郡)
坂井市マンホール

撮影:春江駅付近/2017.9

町の花「ユリ」が描かれた汚水用カラーマンホール蓋。中央に町章。下部に「はるえ」、「おすい」の文字。

坂井市マンホール

撮影:エンゼルランドふくい付近/2017.8

上と同デザインの無彩色盤。

 旧・坂井町(さかいちょう・坂井郡)
坂井市マンホール

撮影:道の駅さかいの東側の道/2017.8

町の花「カーネーション」が二重の円形に配置されて描かれている。

 河合春近用水(かわいはるちかようすい)
坂井市マンホール

撮影:春江体育館の南側の道/2017.8

宝暦3年(1753年)の開削と言われる河合春近用水。用水路というと開水路を思い浮かべるが、現在では水を無駄なく使うためや管理のためにパイプライン化しているようで、これはその空気弁の蓋。稲穂、カカシ、夕焼け空に赤トンボを追う子供と、まるまる田園風景。

 春江北部幹線(はるえほくぶかんせん)
坂井市マンホール

撮影:春江北グラウンドの東側の道/2017.8

上の蓋同様、農業用パイプラインの空気弁の蓋。ユリの花とマガンと思われる鳥が描かれている。

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