撮影：宇和島城前商店街（アーケード街）/2014.12

宇和島の闘牛の様子を描いた汚水用カラーマンホール蓋。

撮影：宇和島城前商店街の入口/2014.12

上の蓋と同デザインの闘牛の様子を描いた汚水用カラーマンホール蓋。

上の蓋がアーケードの下にあったのに対して、こちらは屋外用のようだ。

撮影：宇和島城前商店街の入口付近/2014.12

上の蓋の無彩色盤。

撮影：宇和島城前商店街のアーケード下/2014.12

｢牛鬼｣の頭部が描かれた汚水用カラーマンホール蓋。

牛鬼というのは妖怪の一つで、西日本に多く伝わるそうだ。頭が牛で体が鬼、頭が鬼で体が牛、頭が牛で体が蜘蛛と、色々なタイプがあるようだが、宇和島の牛鬼は二番目のタイプのようだ。

宇和島では毎年７月に｢うわじま牛鬼まつり｣が行われる。元々は浜辺に出没し人を襲う（食う）恐ろしい妖怪だが、宇和島では魔除け、悪魔払いをする良い妖怪になっているようだ。

撮影：宇和島城前商店街のアーケード下/2014.12

上の蓋の色違い。宇和島では店の前や店内に牛鬼を飾っているところが多い。

撮影：宇和島城前商店街のアーケード下/2014.12

同じ牛鬼でも少しデザインが異なる雨水用の蓋。

撮影：宇和島城前商店街の入口/2014.12

雨水用の蓋の色違い。この蓋はこのアーケード街以外でも見かけた。

撮影：宇和島市津島町田颪《たおろし》/2019.2

３つの円内に、町の木｢ヤマモモ｣、町の花｢ショウブ｣、町の鳥｢シラサギ｣を描き、隙間には雲と波を描いた汚水用マンホール蓋。中央に町章。