千葉県 旭市(あさひし)
2005年7月1日、旭市と香取郡干潟町、海上郡海上町・飯岡町が対等合併して新・旭市が誕生した。
 旧・旭市(あさひし)
旭市マンホール

撮影:旭駅付近/2010.3

まさに太平洋から昇る旭日と市の木「クロマツ」、市の花「アジサイ」を描いた汚水用マンホール蓋。左端には刑部岬と飯岡灯台が見える。

写真にカーソルを重ねると「旭市浄化センター」に展示されていた見本盤(2020年12月撮影)が表示される。(見本盤を別ウィンドウで表示

旭市マンホール

撮影:旭駅付近/2010.3

中央に旧・旭市の市章。

旭市マンホール

撮影:旭市琴田/2018.7

ホタルとヘラブナが描かれた琴田地区の農集排の蓋。上部に旧・旭市の市章。

旭市マンホール

撮影:旭市琴田/2018.7

上と同デザインの小型盤。

旭市マンホール

撮影:旭市鎌数《かまかず》/2020.12

上と同デザインの江ヶ崎地区の農集排の蓋。

下部に「集落排水」の文字があるが、地区名は入っていない。

旭市マンホール

撮影:旭市鎌数《かまかず》/2020.12

上と同デザインの江ヶ崎地区の農集排の親子蓋。親蓋は毘沙門亀甲模様。

 旧・飯岡町(いいおかまち・海上郡)
旭市マンホール

撮影:飯岡灯台手前/2010.1

飯岡の町は九十九里浜の最北端にある。「東洋のドーバー」と言われる屏風ヶ浦の絶壁の上に立つ飯岡灯台、そこから眺めた飯岡の町、はるか彼方まで続く九十九里浜をデザイン。灯台の手前には町の木「クロマツ」。右端に旧・飯岡町の町章。

地球は丸いぞ……って感じ。

用途については2020年12月に旭市下水道課で訊いてみてもわからなかった。というより、この蓋の所在もご存知なかったようだ。ということは下水道課の管轄外ということになる。飯岡灯台付近には農集排はなく、雨水を流す必要もなさそう。考えられるのは灯台の電気関係か。それなら下水道課も把握していないだろう。とにかく用途は不明。

▼飯岡灯台
▼飯岡灯台付近からの眺め
 旭市浄化センター(あさひしじょうかせんたー) 

撮影:旭市浄化センター/2020.12

左の写真は管理棟で、旭市下水道課が入っている。所在地は旭市ニ5911−1。

ロビーにあった展示板。展示板をクリックすると別ウィンドウで拡大表示される。

塗装はエポキシ樹脂ではなく、細かい粒を敷き詰めたカラーサンド塗装。

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