愛知県 名古屋市(なごやし)
名古屋市マンホール

撮影:名古屋市役所西庁舎付近/2013.1

雨の中で撮影したのではっきりしないが、名古屋城、テレビ塔、東山動物園、名古屋港、市の花「ユリ」などを盛り込んだ蓋。中央が市章になっているものではなく、名古屋城になっている。

画像にカーソルを重ねると、「下水道科学館」の建物横に展示されていた展示用見本蓋の画像が現れる。(元画像を表示)

名古屋市マンホール

撮影:名古屋市役所西庁舎付近/2013.1

上下水道局イメージマークのアメンボが描かれた蓋。

名古屋市のマンホールカードの説明には、

日ごろ清らかな水環境で暮らすアメンボが、下水処理と雨水排水を主な仕事とする下水道に出逢い「ここなら住めるかな」と水の中をのぞき込んでいる愛らしい姿をデザインしたマンホール蓋です。
とあるから、

これは水面のアメンボを水中から見上げていることになる。アメンボの視点に立っているとは気づかなかった。
名古屋市マンホール

撮影:名古屋市役所西庁舎前/2013.1

2012年は、名古屋市の下水道供用開始から100周年とのこと。
100 周年を記念して、名古屋市の中心部を流れる堀川と広小路通が交差する「納屋橋」を名古屋市上下水道構想「みずの架け橋」としてのイメージでデザイン(名古屋市の下水道科学館HPより)された新しい蓋。

雨が降っていたので蓋の撮影は無理と思い、下水道科学館を訪ねたのだが、入口を入ってすぐのカーペットに編み込まれたもの(下左の写真)を見ていたら、館員の方が声をかけてくださった。実際に設置されているのかを尋ねたら、無彩色盤は市内に約100枚ほど設置してあるそうだ。ついでにカラー盤がある場所も教えていただき、大感謝。設置してからまだ3ヶ月ほどだという。下水道科学館を出たあと、雨の中、蓋の水分を拭きとって撮影した。

 下水道科学館(げすいどうかがくかん)
思いがけず大きな収穫を与えてくださったことに感謝して、下水道科学館を紹介。
▼下水道館入口。
▼展示の一部。奥が入口。
▼展示の一部。
▼カーペットに編み込まれたデザイン見本。
▼ここにも新しい蓋のデザインがあった。
▼建物の脇にある全国のマンホール蓋見本。
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