和歌山県 田辺市(たなべし)
2005年5月1日、旧・田辺市、日高郡龍神村、西牟婁郡中辺路町・大塔村、東牟婁郡本宮町の1市2町2村が合併して誕生した。
 旧・田辺市(たなべし)
田辺市マンホール

撮影:芳養郵便局付近/2012.8

ウメの花と松が描かれている。

田辺市マンホール

撮影:市ノ瀬橋付近/2012.8

ウメの花が描かれている点検口の蓋。

 旧・龍神村(りゅうじんむら・日高郡)
田辺市マンホール

撮影:龍神温泉付近/2012.8

合併後の現在でも住所は「田辺市龍神村」となっている不思議なところ。龍の頭が描かれている。

日本三美人の湯として知られる龍神温泉がある。というより、龍神温泉の村というほうがぴったりか。江戸時代、紀州藩の初代藩主が湯治をするために「上御殿」と「下御殿」が作られたそうだが、「上御殿」は現在でも旅館として営業している。

▼国の登録有形文化財になっている「上御殿」
▼なんと、表札は「龍神」さんだった。
 旧・本宮町(ほんぐうちょう・東牟婁郡)
田辺市マンホール

撮影:川湯温泉/2012.8

温泉に入っている子供がベースだが、手前には町の花「ササユリ」、中央の子供の横には町の鳥「オオルリ」が描かれている。

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