滋賀県 草津市(くさつし) | |
撮影:市役所立体駐車場の西側の道/2012.11 歌川広重「東海道五十三次之内草津」をモチーフにした汚水用カラーマンホール蓋。 草津市役所の裏にある立体駐車場(無料)から草津本陣に向かう道に何枚も置かれている。 |
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草津宿の追分道標が描かれている。 |
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東海道と中山道の分岐点に置かれている。上の道標のすぐそばに1枚だけあったが、ほかの場所にあったらおかしいので、1枚しかないのは当たり前か。 |
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市の花「アオバナ」が描かれた仕切弁。 アオバナはツユクサの栽培変種で、和名はオオボウシバナ。京友禅の下絵を描く染料になる青花紙(あおばながみ)の原料として、江戸時代中期から滋賀県草津市周辺で栽培されたそうだ。 |
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纏が描かれた消火栓の蓋。纏の頭に市章が入っている。 |
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滋賀県(しがけん) | |
撮影:淡海環境プラザの門前/2018.11 滋賀県の蓋。プラザ内の展示盤とは色が異なる。 |
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淡海環境プラザ(おうみかんきょうぷらざ) | |
「公益財団法人 淡海環境保全財団」の施設「淡海環境プラザ」には、滋賀県や各市町村のマンホール蓋のカラー見本盤が展示されている。 HPには、見学についての項目があるが、展示盤を見るだけなら予約等の連絡は不要だった。 |
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■ 滋賀県流域下水道マンホールカードA ■ 取得:2018.11 淡海環境プラザ | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 「琵琶湖」、「かいつぶり(県の鳥)」、「水上の船」をバランスよく描き、それらを取り囲むように「山峰」を幾何学的にデザインしたマンホール蓋です。日本遺産に認定された琵琶湖とその水辺景観は文学や芸術の題材にされることが多く、古くはかいつぶりが万葉集に歌われたほか、江戸時代には歌川広重が「近江八景」として描いています。近年はウォータースポーツの場としても愛されるようになった琵琶湖。時を超え、いつの時代も豊かな恵みを与えてくれる存在です。このデザインには、私たちが畏敬と思慕の念を込めて“母なる湖”と呼ぶ琵琶湖を、未来永劫引き継ぐ想いが込められています。 |
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