埼玉県 鴻巣市(こうのすし)
鴻巣市は、2005年10月1日、北足立郡吹上町、北埼玉郡川里町を編入。
鴻巣市マンホール

撮影:ところざわサクラタウン/2022.11

路上盤ではないが中央の市章が2021年に制定された2代目の市章に替えられた汚水用カラーマンホール蓋。「マンホールサミットin所沢」で展示されていた。

鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市生出塚《おいねづか》1丁目/2023.1

中央の市章が2021年に制定された2代目の市章に替えられた無彩色の汚水用マンホール蓋。この時点でカラー盤は未設置とのこと。

画像にマウスポインタを重ねると鴻巣市役所下水道課に展示されていたカラー見本盤に切り替わる。

コウノトリデザイン 新市章

撮影:鴻巣市役所/2023.1

下水道課の前に置かれていたカラー展示盤2枚。

左はコウノトリが描かれた新デザイン。右は中央が新市章に置き替えられた蓋。

画像の展示盤部分をクリックすると、別ウィンドウで拡大表示。

 ■ 鴻巣市マンホールカードB ■ 取得:2023.7 コウノトリ野生復帰センター「天空の里」
鴻巣市マンホール鴻巣市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
市名の由来の一つとも言われ、市民にとって馴染み深い「コウノトリ」をデザインしたマンホール蓋です。人と生きものがやさしさでつながり、いつまでも共存していけるようにとの思いが込められた「こうのとりブランドマーク」を中央に配置し、周りを市の花パンジーや出荷量の多いプリムラ・マリーゴールドで囲みました。鴻巣市には、メインキャラクター「ひなちゃん」をはじめ、コウノトリに縁あるイベントや商品が数多くあり、市民に親しまれています。コウノトリの野生復帰を目的として、令和4年1月にオープンしたコウノトリ野生復帰センター「天空の里」では、コウノトリを間近で見ることができます。
鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市本町1丁目/2023.7

マンホールカード記載の座標に設置された新デザインのカラーマンホール蓋。

公募で選ばれた「鴻巣市こうのとりブランドマーク(青い円内)」の周囲を鴻巣市の花「パンジー」や出荷量日本一を誇るプリムラ、マリーゴールドで囲んでいる。

鴻巣市マンホール

撮影:吹上駅北口/2023.5

吹上駅前(北口)に設置された新デザインのカラーマンホール蓋。

鴻巣市マンホール 撮影:鴻巣市役所/2023.1

鴻巣市役所下水道課に置かれていた新デザインマンホール蓋の見本盤。

以前はそれほどではなかったと思うのだが、市役所の外側には「ひなちゃん」とモニュメント、建物内には剥製や「ひなちゃん」のぬいぐるみが置かれていたりと、コウノトリをアピールしている。「鴻巣」という地名については、国府があって「国府の州」がなまって「こうのす」になり、鴻神社に残る伝承から「鴻巣」になったという説があるそうだ。江戸時代には江戸市中での繁殖記録があるそうだから、荒川と元荒川に挟まれたこの辺りにコウノトリがいても不思議はない。鴻巣市は今、「人にも生きものにもやさしいコウノトリの里こうのす」の実現を目指している。
鴻巣市マンホール

撮影:天空の里/2023.7

鴻巣市コウノトリ野生復帰センター「天空の里」にあった展示盤。市役所の展示盤よりは撮影しやすかった。

「天空の里」では雄雌2羽のコウノトリがケージの中で飼育されていたが、観察室側はガラス張りなのでよく見える。

展示盤の両脇には「空」と「花」と書かれた2羽のコウノトリのパネルが置かれていた。

鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市ひばり野1丁目/2023.1

耐スリップ仕様の汚水用マンホール蓋。中央に2代目市章。

上部に「21T-25」と(株)日之出水道機器のマーク、下部に「こうのす」「おすい」の文字。

鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市ひばり野1丁目/2023.1

直径20cmほどの制水弁の蓋。上部に市の花「パンジー」とおそらく水管橋。中央の帯に「左開」の文字と2代目市章と「75」の数字。下部に「制水弁」の文字。

鴻巣市マンホール

撮影:「鴻巣駅入口」交差点付近/2010.1

汚水用。デザインは市の花「パンジー」。

鴻巣市マンホール

撮影:JR鴻巣駅付近/2009.12

汚水用。市の花「パンジー」と市章。

鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市鴻巣/2019.8

上と同デザインの汚水用カラーマンホール蓋。

鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市本町8丁目/2020.1

マンホールカードに掲載された汚水用カラーマンホール蓋。この蓋の色を見ると、上の蓋がずいぶん日焼けしたように見える。

 ■ 鴻巣市マンホールカードA ■ 取得:2020.1 鴻巣市産業観光館「ひなの里」
鴻巣市マンホール鴻巣市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
市の花「パンジー」をデザインしたマンホール蓋です。パンジーは鴻巣の気候風土に適した花として昭和23年に生産が始まりました。鴻巣市の花き栽培として最初に生産されたゆかりの深い花であり、市民に愛され親しまれている花として、市制施行20周年を記念して昭和49年に市の花に指定されました。今では市内の花き生産農家は200軒を超えており、花の一大産地として発展しています。市のキャッチフレーズ「ひな人形と花のまち鴻巣」のもとに「こうのす花まつり」等のイベントには、市内外から多くの人が訪れ、とても賑わっています。
鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市ひばり野2丁目/2023.1

上と同デザインの汚水用マンホール親子蓋。

鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市寺谷/2021.2

上と同デザインの雨水用マンホール親子蓋。親蓋は亀甲模様。

鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市笠原/2021.2

上と同デザインだが市章の下の文字が「しゅうはい」になっている笠原第2地区農集排の蓋。

鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市笠原/2021.2

上と同デザインだが仕様が異なる笠原地区農集排の蓋。

鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市笠原/2021.2

上と同じく「しゅうはい」の文字が入った笠原地区農集排の親子蓋。親蓋は亀甲模様。笠原第2地区で撮った親子蓋も同じ地模様で、子蓋の仕様もこの蓋と同じだった。

鴻巣市マンホール

撮影:JR鴻巣駅付近/2009.12

JIS規格パターンの汚水用。中央に「コウノス」を図案化した市章。

鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市中央/2023.1

市の花「パンジー」が描かれたモルタル製の汚水桝の蓋。「おすい」、「市の花」、「パンジー」の文字。向きが不自然だが、中央の旧市章に合わせた。

鴻巣市マンホール

撮影:JR鴻巣駅付近/2009.12

市章が入った空気弁。

鴻巣市マンホール

撮影:JR鴻巣駅付近/2009.12

制水弁。

鴻巣市マンホール

撮影:JR鴻巣駅付近/2009.12

消火栓。

鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市荊原/2018.12

雛人形と荒川に架かる水管橋、市の花「パンジー」が描かれた消火栓の蓋。右上に旧・鴻巣市章。

荒川水管橋は行田浄水場で処理された水道水を県西部(吉見)へ送水するために荒川と和田吉野川を渡る、日本最長(約1,100m)の水管橋。

鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣本町郵便局前/20018.12

雛人形、荒川、水管橋、市の花「パンジー」に、旧・吹上町の花「コスモス」と花火が加えられた消火栓の蓋。花火の中に旧・鴻巣市章が描かれている

鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市人形4丁目/20021.7

水でつながった2つの蛇口の左の上に「桶川北本水道企業団」のマーク、右の上に「鴻巣市章」が入った緊急連絡管の蓋。

 旧・吹上町(ふきあげまち・北足立郡)
鴻巣市マンホール

撮影:「吹上駅前」交差点付近/2010.2

吹上町は、2005年10月1日、北埼玉郡川里町とともに鴻巣市へ編入。

デザインは町の花「コスモス」。「吹上駅前」交差点から「吹上駅入口」交差点方向に向いて左側の歩道にある。

鴻巣市マンホール

撮影:JR吹上駅付近/2010.2

上と同デザインだが、下部に「ふきあげ」、「おすい」の文字がある無彩色盤。

鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市吹上本町3丁目/2021.7

上と同デザインのカラー盤だが、仕様が少し異なる。下部に「ふきあげ」、「おすい」の文字。

鴻巣市マンホール

撮影:JR吹上駅付近/2010.2

周囲に町の花「コスモス」が描かれた消火栓。中央に、二つの「キ」と「上」を図案化した町章。

 旧・川里町(かわさとまち・北埼玉郡)
鴻巣市マンホール

撮影:「広田」交差点付近/2010.4

川里町は、2005年10月1日、北足立郡吹上町とともに鴻巣市へ編入。

デザインは町の花「ヒマワリ」とテントウムシ。右側は町の木「モクセイ」。

鴻巣市マンホール

撮影:「広田」交差点付近/2010.4

上の無彩色盤。

鴻巣市マンホール

撮影:「広田」交差点付近/2010.4

カラー盤ミニサイズ。

鴻巣市マンホール

撮影:「広田」交差点付近/2010.4

無彩色盤ミニサイズ。

鴻巣市マンホール

撮影:「広田」交差点付近/2010.4

町の花「ヒマワリ」とそれを取り囲む人たちの輪がパターンになっている。

 荒川左岸北部流域下水道(あらかわさがんほくぶりゅういきげすいどう)
鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市鴻巣/2023.1

荒川左岸北部流域下水道の蓋。

荒川左岸北部流域下水道は、熊谷市、行田市、鴻巣市、桶川市、北本市で発生する下水が処理の対象で、桶川市にある「元荒川水循環センター」で処理される。

元荒川幹線、熊谷幹線川里幹線吹上幹線桶川幹線の5つの幹線のうち、「モト-142入」とあるこの蓋は元荒川幹線の蓋と思われる。

鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市役所川里支所付近/2010.3

川里町独自の蓋ではなく、荒川左岸北部流域下水道のもの。

荒川左岸北部流域下水道は、熊谷市、行田市、鴻巣市、桶川市、北本市で発生する下水が処理の対象で、桶川市にある「元荒川水循環センター」で処理される。

元荒川幹線熊谷幹線、川里幹線、吹上幹線桶川幹線の5つの幹線のうち、「カワ-9」とあるこの蓋は川里幹線の蓋と思われる。

マンホールカードに記載されたこの蓋のカラー盤はこちらをクリック。

鴻巣市マンホール

撮影:鴻巣市宮前/2020.1

荒川左岸北部流域下水道は、熊谷市、行田市、鴻巣市、桶川市、北本市で発生する下水が処理の対象で、桶川市にある「元荒川水循環センター」で処理される。

元荒川幹線熊谷幹線川里幹線、吹上幹線、桶川幹線の5つの幹線のうち、「フキ-17」とあるこの蓋は吹上幹線の蓋と思われる。

ページの先頭へ 路上の美術館トップへ
コウノトリデザイン 新市章 inserted by FC2 system