埼玉県 本庄市(ほんじょうし) | |
2006年1月10日に、本庄市、児玉郡児玉町が新設合併し、新たに本庄市となった。 | |
小島前の山古墳出土の3体の「盾持人物埴輪」の顔と、清流復活の願いのシンボル「トゲウオ(ムサシトミヨ)」が描かれた新デザインのカラーマンホール蓋 。中央の桜の花の中に市章。 「盾持人物埴輪(6世紀末頃)」は全国でも出土例が少ない笑う人物埴輪で、本庄市指定文化財になっている。12時方向にあるのが本庄市マスコット「はにぽん」のモデル。 |
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■ 本庄市マンホールカードB ■ 取得:2020.12 本庄早稲田の杜ミュージアム | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 本庄市マスコット「はにぽん」の基となりました、本庄市小島の「前の山古墳」にて出土した、全国的にも珍しい笑う表情をもつ「盾持人物埴輪」や、本庄市児玉町共栄地内にて縄文時代中期の「新宮遺跡」にて出土した「縄文土器」をモチーフに、これまで公共下水道の整備促進スローガンである「清流をとりもどそう」をイメージして、清流に生息する「トゲウオ」を、縄文土器の模様で表現し、市内の見所の多い桜を中心にしたデザインです。本庄市内から出土した多くの歴史遺産の発信と、公共下水道の普及促進をPRしています。市内には、いろいろなマンホールがありますので探してみてください。 |
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▼本庄市歴史民俗資料館(2020年1月撮影) |
▼盾持人物埴輪(本庄市歴史民俗資料館にて) |
※本庄市歴史民俗資料館は2020.2.29に閉館した。盾持人物埴輪は本庄早稲田の杜ミュージアムで見られる。 | |
赤城山と坂東大橋、若泉公園や小山川沿いの千本桜を背景に、清流復活の願いのシンボル「トゲウオ(ムサシトミヨ)」を描いた新デザインの汚水用カラーマンホール蓋。本庄市マスコットの「はにぽん」も顔をのぞかせている。マンホールカードに掲載。 |
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■ 本庄市マンホールカードA ■ 取得:2020.1 本庄市役所庁舎下水道課 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 本庄市では、トゲウオが生息できるような「清流をとりもどそう」をスローガンに公共下水道を整備しています。このマンホール蓋は、市内から見ることのできる坂東大橋や赤城山を背景に川の中を泳ぐトゲウオを描き、市内にある若泉公園や小山川沿いの千本桜の花を周りに配しました。本市を囲う雄大な自然をイメージし、公共下水道の普及促進とともに、水や緑などの自然を大切にしていこうという思いを込めています。また、左下には本庄市で発掘された「盾持人物埴輪」をモチーフに生まれた本庄市マスコット「はにぽん」が下水道の普及促進をPRしています。 |
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上と同デザインだが仕様が異なる汚水用カラー盤。 蝶番がない分、空が広く見える。 画像にマウスポインタを重ねるとマンホールサミットin所沢で展示されていた見本盤の画像に切り替わる。(見本盤を別ウィンドウで表示) |
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ナンバー枠付きの汚水用カラーマンホール蓋。デザインは市街地北部を流れる元小山川にかつて生息していたトゲウオ(ムサシトミヨ)。 歩道の舗装の色もまだ黒々としていて、設置からそう時間は経っていないと思われる。 |
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本庄市マスコットの「はにぽん」が消防車にまたがっているデザインの消火栓カラー盤。 「はにぽん」は市内の前の山古墳(小島3号墳)から出土した盾持人物埴輪がモチーフ。この埴輪は全国でも珍しい笑い顔だそうだ。ちなみに誕生は2010年。 |
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こちらは本庄市マスコットの「はにぽん」を描いた空気弁カラー盤。「はにぽん」がシャボン玉を作って遊んでいる。 「はにぽん」のプロフィールに特技として「元気がない人を笑顔にすること」、「大きな耳で、みんなの声や願いをキャッチすること」と書いてあったが、「シャボン玉の中に文字を入れること」も大した特技ではないか。 |
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旧・本庄市(ほんじょうし) | |
撮影:「本庄駅入口」交差点付近/2011.2 汚水用カラーマンホール蓋。デザインは市街地北部を流れる元小山川にかつて生息していたトゲウオ(ムサシトミヨ)。比較的ナチュラルな色合いの蓋。 ▼ムサシトミヨはこんな魚(さいたま水族館にて撮影) |
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上と同デザインの仕様違いの汚水用カラーマンホール蓋だが、よく見るとムサシトミヨの色使いも異なっている。 |
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雨水用カラーマンホール蓋。上の蓋よりも色鮮やかだが、色数は少ない。 ポインタを画像に重ねると、「小山川水循環センター」に展示されていた同デザインの汚水用カラー見本盤が見える。(別ウィンドウで表示) |
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上と同デザインの雨水用カラー盤色違い。3枚あったが、一番損傷が少なかったのがこの蓋。 |
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撮影:JR高崎線本庄駅付近/2009.11 上の無彩色盤。 |
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撮影:JR高崎線本庄駅付近/2009.11 直径40cmの汚水用小型盤。 |
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撮影:JR高崎線本庄駅付近/2009.11 直径30cmの汚水用小型盤。 |
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2011年に本庄駅付近で撮ったカラー盤と同じ仕様の無彩色盤。 |
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上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は目の細かい亀甲模様。 |
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両側にナンバー枠がある小型盤。「ほんじょうし」の文字が上部に移っている。 |
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これはマンホール蓋ではなく、国道17号線が女堀川(めぼりがわ)を渡る「二の橋」の高欄親柱に埋め込まれていたもの。 デザインはマンホールの蓋と同じで、切り欠きの形や位置からすると、周囲に模様のあるマンホール蓋から切り取ったもののようだ。 |
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ムサシトミヨデザインの外側にオレンジ系の毘沙門亀甲文様がある汚水用カラーマンホール蓋。 |
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上と同デザインの無彩色汚水用マンホール蓋。下部に「ほんじょうし」「おすい」の文字。 |
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撮影:本庄市寿1丁目/2020.2 上と同デザインの無彩色雨水用マンホール蓋。下部に「ほんじょうし」「うすい」の文字。 |
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ムサシトミヨデザインの外側に斜め格子がある汚水用カラーマンホール蓋。 |
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ムサシトミヨデザインの外側が亀甲模様の汚水用マンホール蓋。下部に「ほんじょうし」「おすい」の文字。 |
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撮影:本庄市寿1丁目/2020.2 上と同デザインの雨水用マンホール蓋。下部に「ほんじょうし」「うすい」の文字。 |
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市の花「ツキミソウ」を描いた田中地区の農業集落排水の蓋。下部の左右に「ほんじょうし」「おすい」の文字。 |
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上と同デザインだが仕様が異なる子蓋を収めた牧西地区農集排の親子蓋。 |
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上と同デザインで仕様が異なる宮戸地区農集排のカラー盤。 |
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撮影:JR高崎線本庄駅付近/2009.11 初代の市章が入った制水弁。市章はカタカナの「ホ」を三つ円形に組み合わせたもの。 |
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旧・児玉町(こだままち・児玉郡) | |
撮影:本庄市児玉町児玉/2018.4 町の木「ウメ」と町の花「キク」が描かれたカラーマンホール蓋。下部に「こだま」「ようすい」の文字。 |
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町の木「ウメ」と町の花「キク」が描かれた雨水用マンホール蓋。下部に「こだま」「うすい」の文字。 |
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利根川右岸流域下水道(とねがわうがんりゅういきげすいどう) | |
撮影:本庄市児玉町吉田林/2020.2 「とねがわうがん流域下水道」と「よみがえる清流」の文字がある。中央に埼玉県章。下部に「コダ-36」と書かれた児玉幹線の蓋。 「利根川右岸流域下水道」の流域関連市町村は本庄市・美里町・神川町・上里町で、平成21年4月1日から流域下水道として一部供用を開始した。 |
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「とねがわうがん流域下水道」と「よみがえる清流」の文字がある。中央に埼玉県章。下部に「ミサ-03」と書かれた美里幹線の蓋。 「利根川右岸流域下水道」の流域関連市町村は本庄市・美里町・神川町・上里町で、平成21年4月1日から流域下水道として一部供用を開始した。 |
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「とねがわうがん流域下水道」と「よみがえる清流」の文字がある。中央に埼玉県章。下部に「カミ-28」と書かれた神川幹線の蓋。 「利根川右岸流域下水道」の流域関連市町村は本庄市・美里町・神川町・上里町で、平成21年4月1日から流域下水道として一部供用を開始した。 |
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小山川水循環センター(こやまがわみずじゅんかんせんたー) | |
撮影:小山川水循環センター/2021.11 所在地は本庄市東五十子382−1。 「利根川右岸流域下水道」の終末処理場。流域関連市町村は本庄市・美里町・神川町・上里町で、平成21年4月1日から流域下水道として一部供用を開始した。 |
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■ 埼玉県流域下水道マンホールカードH ■ 取得:2021.11 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 利根川は、関東(昔は坂東といいました)で一番大きな川であるという意味から、「坂東太郎」の異名を持ちます。その流域面積は埼玉県の面積の4倍を超える約16,840km²で、古くから首都圏の産業や暮らしを支える水源として大きな役割を果たしてきました。本デザイン蓋は、中央に埼玉県の県章をあしらい、その背景に利根川とその支流である小山川の豊かな水量をイメージしたブルーの文様を描いたものです。また、利根川右岸流域下水道の整備による水辺の再生を祈願し、「よみがえる清流」のフレーズを加えています。シンプルながら、非常に美しいデザイン蓋です。 |
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撮影:小山川水循環センター/2021.11 管理棟内に展示されていたのは流域下水道ではなく本庄市の展示板だった。埼玉県に移管されて名称が『小山川水循環センター』に変更される前は『本庄市水質管理センター』だったためかもしれない。 展示板の部分をクリックすると別ウィンドウで拡大画像が表示される。 |
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