大分県 日田市(ひたし)
2005年3月22日、日田郡前津江村、中津江村、上津江村、大山町、天瀬町を編入した。
日田市マンホール

撮影:日田バス「自動車学校下」バス停付近/2012.3

日田の名物鵜飼いが描かれている。

日田市マンホール

撮影:日田市街/2012.3

上と同デザインの小型盤。

日田市マンホール

撮影:日田市街/2012.3

鵜飼いのウだけを描いた極小のハンドホールの蓋。

日田にはいろいろな顔があるようだ。まず「天領日田」の顔。江戸時代に京・大坂・江戸を手本にした町人文化が繁栄し、豆田町(重要伝統的建造物群保存地区)には天領時代の町並みが残って観光資源となっている。

【左】は国の重要文化財「草野家住宅(草野本家)」

【下左】は「薫長酒蔵資料館」

【下右】は「日本丸館(岩尾薬舗)」。日本丸は「にほんまる」ではなく「にっぽんがん」という小粒の赤い丸薬。「豆田の天守閣」と呼ばれる建物は、国の登録有形文化財になっている。

確か日田のホテルだったと思うが、「水郷ひた」のポスターを見た。へえ、日田は「すいごう」なんだと、勝手に潮来のような風景を想像していたら、まるで違っていた。「すいきょう」と読み、山紫水明の地を表しているのだった。ミネラルウォーター「日田天領水」の産地でもある。

【右】豆田町を流れる水路。いい雰囲気。

【下右】港町付近の「中城河岸」。日田郡内の年貢米がここから運ばれていたそうだ。

【下左】表面がカリッとした「日田焼きそば」も有名。

 大山町(おおやままち・日田郡)
日田市マンホール

撮影:町役場付近/2012.3

町の木「イチョウ」と町の花「ウメ」が描かれている。

「玖珠川」を合流して「三隈川」と名を変えるまでの「筑後川」の本流「大山川」沿いに開けた町。

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