新潟県 燕市(つばめし) | |
2006年3月20日、西蒲原郡吉田町、同郡分水町と合併し、新・燕市となった。 | |
旧・燕市(つばめし) | |
撮影:燕駅前/2010.7 見ての通り、ツバメと市の花「キク」と市の木「マツ」を描いたカラーマンホール蓋。 燕地区は単独公共下水道。 |
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■ 燕市マンホールカードB ■ 取得:2022.5 燕市産業史料館 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 燕市は優れた金属加工技術を活かしたものづくりで知られています。このデザインは旧燕市のマンホール蓋で、中央には、上昇するつばめと金属産業をイメージした歯車で構成されている旧市章が配置されています。上方に描かれた「つばめ」は、輸出産業で世界中を飛び回ることを、対に配置された旧市の花「菊」は実直な製品づくりと新たな産業への芽吹きを表し、蓋の縁を飾る旧市の木「松」はそれによる豊かな繁栄を表しています。現在でもその伝統技術を継承し、常に先進のものづくりを進めています。 |
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マンホールカードに記載された座標の蓋。 画像にマウスポインタを重ねると、燕市役所に置かれていたカラー展示盤と入れ替わる。(展示盤を別ウィンドウで表示) |
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撮影:燕駅前/2010.7 上の無彩色盤。4つの穴があるので合流用か雨水用か。 |
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旧・吉田町(よしだまち・西蒲原郡) | |
撮影:吉田庁舎付近/2010.7 デザインは花と戯れる二人の女の子。吉田町の花はニチニチソウとバーベナ・テネラとの2種あり、両者とも五弁花だが、ニチニチソウの葉は長楕円形なので、これは後者のようだ。 吉田地区は流域関連公共下水道。 画像にマウスポインタを重ねると、燕市役所に置かれていたカラー展示盤と入れ替わる。(展示盤を別ウィンドウで表示) |
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■ 燕市マンホールカードC ■ 取得:2022.5 燕市長善館史料館 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 燕市では合併前の分水地区、燕地区のマンホールカードを発行してきましたが、今回第3弾となる吉田地区のマンホール蓋です。このマンホール蓋は、さわやかな青空を背景に、暖かい春の訪れを喜ぶマスコットキャラクターの「バーベナちゃん」が、町の花「バーベナテネラ」を手にしている様子を描いています。「ふれあい・家族の和合」の花言葉をもつ町の花「バーベナテネラ」は、公共施設や道路沿いなどに植えられ、吉田の街を彩りました。この花の咲き始める5月には、吉田天満宮祭礼が行われ、祈願の記念に植木を購入するとその木が成木になった頃に願いが叶うと伝えられています。 |
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上と同デザイン同仕様のカラー盤。マンホールカードの座標にある。 |
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撮影:燕市吉田下中野/2022.5 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。 |
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上と同デザインの小型盤。 | |
旧・分水町(ぶんすいまち・西蒲原郡) | |
撮影:分水庁舎付近/2010.7 長岡市を流れてきた信濃川が燕市に入ったところにある「大河津分水・可動堰」とそこに咲く「万本桜」。両脇には「良寛手まり」。上部には「水の文化と良寛の里」の文字がある。 分水地区は流域関連公共下水道。 画像にマウスポインタを重ねると、燕市役所に置かれていたカラー展示盤と入れ替わる。(展示盤を別ウィンドウで表示) |
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■ 燕市マンホールカードA ■ 取得:2022.5 道の駅 国上 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 燕市は、優れた金属加工技術を活かしたものづくりで知られる一方、観光名所を数多く擁する自然と産業が融合したまちです。本デザインは、蒲原平野を幾度となく水害から守った大河津分水可動堰を中心に、春の訪れを告げる桜並木と手まりを描いたもの。豊かな土地と水に育まれた燕市は、長い歴史において様々な伝説を生み、偉人を育て、伝統をつくり出してきました。江戸時代の名僧「良寛」もこの地にゆかりの深い偉人のひとりで、手まりは、良寛があたたかい心で子供たちと遊び興じたものです。本マンホール蓋を探しながら、つばめを観て、つばめに親しんで、つばめを楽しんでください。 |
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上のミニサイズ。 |
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上のミニミニサイズ。 |
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サクラと国上山と良寛が約20年を過ごした五合庵のある風景。周囲に「水の文化と良寛の里」「分水町」の文字。 長辰《ちょうしん》地区の特定環境保全公共下水道の蓋。 画像にマウスポインタを重ねると、燕市役所に置かれていたカラー展示盤と入れ替わる。(展示盤を別ウィンドウで表示) |
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上と同デザインのカラー盤。展示盤だったものを置いたようだ。 雨天の撮影で本来の色が出ていないかもしれない。 |
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■ 燕市マンホールカードD ■ 取得:2022.10 道の駅 国上(ふれあい交流センター) | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 燕市の第4弾マンホール蓋は、特定環境保全公共下水道に設置され「水の文化と良寛の里」をイメージしたもので、人工河川「大河津分水路」、その河口に位置する「国上山」と名僧良寛が修業し子供達と遊んだ「五合庵」、そして燕市の木「桜」が描かれています。信濃川の水害から越後平野を守るために作られて以来水の恵みを与え続ける「大河津分水路」は、2022年8月に通水100周年を迎えます。毎年4月には「つばめ桜まつり」が開催され、先人の偉業を称え堤防に植えられた約2600本の桜が咲き誇り、絢爛豪華な分水おいらん道中が開催されますので、ご覧になってはいかがでしょうか。 |
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撮影:燕市長辰/2022.5 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。 |
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上と同デザインの小型盤。 |
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燕市役所の展示盤(2022年10月撮影) | |
撮影:燕市役所2F下水道課の前 旧燕市、旧吉田町、旧分水町、旧分水町特環の見本盤を展示。 |
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