新潟県 胎内市(たいないし) | |
2005年9月1日に北蒲原郡中条町、黒川村の合併により発足した。 | |
撮影:胎内市本町/2019.10 マンホールカードに掲載されたカラーマンホール蓋。旧・中条町の町の花「チューリップ」を大胆にデザイン。下部に「なかじょう」「げすいどう」の文字。 |
|
■ 胎内市マンホールカードA ■ 取得:2022.5 胎内市観光協会 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) このマンホールデザインは、市の花であり、かつて球根の生産量日本一に輝いたこともあるチューリップをモチーフにしています。毎年ゴールデンウイークの時期に、長池憩いの森公園で開催されるチューリップフェスティバルでは、約60種類、80万本のチューリップと菜の花が4へクタールの畑一面に広がります。ぜひ、ご家族、お友だち同士で花々がつくりだす大パノラマを満喫してください。また、この蓋は、市の祭りである中条大祭(毎年9月4日~6日)の夜店が連なる場所に設置してありますので、中条大祭を楽しみながら見つけ出してください。 |
|
胎内市の特別住民「やらにゃん」を描いたシールタイプのカラーマンホール蓋。それほど古くはないはずなのに一部が削れるなど傷んでいる。(除雪のせいか?) 胎内市のご当地検定である胎内検定をPRするマスコットとして誕生し、2010年12月に胎内市の特別住民に登録されてからは検定だけでなく市全体のPRをしているらしい。「やらにゃん」とは、胎内市周辺の方言(胎内弁)で「やらないの?やるんでしょ?」という相手を促す意味の言葉だそうだ。 胎内市になってからのキャラクターを使っているのに下部の文字が「なかじょう」になっているのは中条処理区の蓋だからで、今後設置される蓋にはその処理区の名称が入るそうだ。 |
|
胎内市の特別住民「やらにゃん」を描いたシールタイプのカラーマンホール小型盤。 2018年7月に利用開始となった中条駅新橋上駅舎。それまでなかった西口ができて、駅西側の住民にとってはかなり便利になったと思われるが、この蓋はその西口の広場の南西側外れの歩道にある。 |
|
胎内市浄化センター(たいないしじょうかせんたー) | |
撮影:胎内市浄化センター/2022.5 胎内市浄化センターに置かれた3枚の展示盤。 左から旧・中条町の「はまなす」デザイン、旧・中条町の「チューリップ」デザイン、右端に農集排の無彩色盤。(盤面をクリックすると別ウィンドウで拡大表示) |
|
【展示板の説明】 中条町カラーマンホール蓋 はまなす |
【展示板の説明】 町の花チューリップ 中条町 |
旧・中条町(なかじょうまち・北蒲原郡) | |
撮影:胎内市東本町/2018.3 旧・中条町の町の花「チューリップ」を大胆にデザイン。下部に「なかじょう」「げすいどう」の文字。 画像にマウスポインタを重ねると、胎内市浄化センターに置かれていたカラー展示盤と入れ替わる。(展示盤を別ウィンドウで表示) |
|
上と同デザインのカラー盤。雨水が溜まってしまう場所にあるためか傷みが激しい。 |
|
撮影:胎内市塩津/2022.5 上のカラー盤と同仕様の子蓋を収めた親子蓋。 |
|
撮影:胎内市本町/2018.3 上と同デザインの小型盤。下部に「なかじょう」「げすいどう」の文字。 |
|
ハマナスが描かれている。下部に「なかじょう」「げすいどう」の文字。 荒川河口に近い桃崎浜にはハマナスが群生し、「はまなすの丘」という展望台がある。ただし、桃崎浜にあるのは乙地区農集排の蓋で、この蓋は荒井浜地区に並んでいる。 画像にマウスポインタを重ねると、胎内市浄化センターに置かれていたカラー展示盤と入れ替わる。(展示盤を別ウィンドウで表示) |
|
上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は亀甲模様。 海岸に近い砂地のため、全体的に錆びている。 |
|
乙地区農業集落排水の蓋。無彩色盤を撮影してから8年半を経てカラー盤の存在を知り、撮影した。 胎内川が作った扇状地には湧水が多く、乙《きのと》地区には海岸から約2km、標高わずか8mの場所にミズバショウの群生地がある。魚はその湧水に生息する「イバラトミヨ(キタノトミヨ)」。 イバラトミヨは、水温の低い湧水池やそれに接続する細流などに生息しているために水質の変化や渇水の影響を受けやすく、秋田県及び環境省の定めたレッドリストでは「絶滅危惧種IA」に指定されている。 |
|
上と同デザインの無彩色盤。 |
|
撮影:胎内市乙《きのと》/2022.5 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。 |
|
撮影:乙地区/2009.10 上のデザインの小型盤。 |
|
旧・黒川村(くろかわむら・北蒲原郡) | |
撮影:胎内市熱田坂付近/2010.6 シンボル化したチョウ、トンボ、ハチが描かれた鼓岡地区の農集排の蓋。黒川地域にはほかに黒川地区と大長谷地区の農集排の施設がある。デザインは共通。 中央に村章。旧・黒川村には、この地で生涯を過ごした昆虫学者、馬場金太郎博士の業績を記念して建てられた「昆虫の家(現・胎内昆虫の家)」がある。 |
|
撮影:胎内市栗木野新田/2022.5 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた鼓岡地区農集排の親子蓋。親蓋は亀甲模様。 |
|
撮影:胎内市栗木野新田/2022.5 上とほとんど同じ親子蓋だが受枠にV字模様がなく、親蓋の蝶番の位置が異なっている。単に子蓋の取り付けが90度違うだけでなく、亀甲模様との向きも違っている。 |
|
撮影:胎内市熱田坂付近/2013.7 上と同デザインの仕様違い。鼓岡地区農集排の蓋。 |
|
撮影:胎内市鼓岡/2022.10 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた鼓岡地区農集排の親子蓋。親蓋は毘沙門亀甲模様。 |
|
ページの先頭へ | 路上の美術館トップへ |