新潟県 新発田市(しばたし)
2003年7月7日に北蒲原郡豊浦町を、2005年5月1日には北蒲原郡紫雲寺町加治川村を編入。
新発田市マンホール

撮影:「住吉町」交差点/2019.10

市の木「サクラ」と市の花「アヤメ」を描いたカラーマンホール蓋。

 ■ 新発田市マンホールカードA ■ 取得:2022.4 新発田市観光情報センター
新発田市マンホール新発田市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
市の花「あやめ」を3輪中央に配し、周りに市の木「桜」の花をデザインしたものです。新発田市のシンボル新発田城は、別名「あやめ城」とも呼ばれ、あやめは古くからこの地域に親しまれています。また、五十公野(いじみの)公園には、約300品種約60万本のあやめが咲き競う広大なあやめ園があり、満開に咲き誇っている頃には多くの花見客が訪れます。桜は、大正初期から「長堤十里の桜」として知られた加治川堤の桜並木がありました。昭和の大水害で桜並木は全て失われましたが、現在は約2,000本の桜並木を復活させ、市民に愛されています。
新発田市マンホール

撮影:新発田市観光情報センター/2022.4

新発田市観光情報センター内の展示盤。マンホールカードの蓋と同じ色合いだが、座標の蓋は下の小型盤。

新発田市マンホール【展示板の説明文】

公共下水道用マンホールふた
このマンホールふたは展示用に彩色したものです。

〜市の木 サクラ、市の花 アヤメをデザイン〜

新発田市下水道課

新発田市マンホール

撮影:「本町」交差点付近/2010.6

町の木「サクラ」と町の花「アヤメ」をデザイン。ミニサイズ。

新発田市マンホール

撮影:「本町」交差点付近/2010.6

上の無彩色盤。普通サイズ。

新発田市マンホール

撮影:新発田市住吉町/2022.5

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は毘沙門亀甲模様。

新発田市マンホール

撮影:「本町」交差点付近/2010.6

上と同デザインで仕様が異なる汚水用マンホール蓋。

新発田市マンホール

撮影:「本町」交差点付近/2010.6

上と同デザインの汚水用小型盤。

 ■ 新発田市マンホールカードB ■ 取得:2022.4 寺町たまり駅
新発田市マンホール新発田市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
「新発田城」は、江戸時代に新発田藩主溝口侯の居城として築城され、周辺に湿地が多く、あやめがたくさん咲いていたことから、別名「あやめ城」とも呼ばれています。表門と旧二の丸隅櫓は、新潟県内で唯一、江戸時代から現存する城郭建造物で、国の重要文化財に指定されています。旧二の丸隅櫓は、昭和の解体修理で本丸に移築され、腰壁は瓦張りで白と黒が美しいなまこ壁で仕上げられています。また、全国でも例を見ない3匹の鯱を配す三階櫓と辰巳櫓が平成16年に復元され、桜の開花時期には、お城のライトアップやぼんぼりが灯され、夜桜とともに幻想的な雰囲気を楽しませてくれます。
新発田市マンホール

撮影:寺町たまり駅付近/2022.4

マンホールカードに記された座標の蓋。

新発田市マンホール

撮影:新発田市道賀(どうが)/2018.3

2006年に日本100名城に選定された新発田城と市の木「サクラ」、市の花「アヤメ」が描かれた汚水用マンホール蓋。

新発田城は別名「菖蒲(あやめ)城」と呼ばれる。蓋に描かれているのは国の重要文化財に指定されている「旧二の丸隅櫓」。「三階櫓」や「二重櫓」は復元建築。新発田城の周辺は新発田城址公園になっていて、新発田市を代表する桜の名所だそうだ。

新発田市マンホール

撮影:新発田市下興野/2022.10

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は亀甲模様

新発田市マンホール

撮影:新発田市道賀(どうが)/2018.3

上と同デザインの小型盤。

新発田市マンホール

撮影:新発田市上中山/2022.4

上と同デザインだが仕様が異なる子蓋を収めた親子蓋。親蓋はグレーに塗装されている。

 ■ 新発田市マンホールカードC ■ 取得:2022.4 月岡温泉観光協会
新発田市マンホール新発田市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
大正4年(1915年)に開湯した月岡温泉は、石油を採掘しているときに偶然温泉が湧き出したことが始まりで、この開湯から100年を記念して誕生したゆるキャラ「ゆらら」は当地2代目のうさぎのキャラクターです。国内トップクラスの成分含有量を誇るエメラルドグリーンの硫黄泉は、入浴すると肌がツルツルに若返り、昔から「美人の湯」として県内外から親しまれています。月岡温泉地内の下水道は、通常の生活排水とは別に特環下水道では全国で初めての温泉廃水専用の汚水処理も行っており、マンホール蓋に「温廃」と記載し維持管理のための区別をしています。
新発田市マンホール

撮影:あしゆ湯足美《ゆたび》/2022.4

マンホールカードに記された座標の蓋。月岡温泉のキャラクター「ゆらら」が足湯に浸かっているデザイン。

カードの蓋とは色合いが異なり、下部右側の文字も「おすい」になっている。

月岡温泉は特定環境保全公共下水道の区域で、温泉排水と一般生活排水を別々に処理しているそうなので、本来なら下の「温排」の蓋を足湯のあるこの場所に設置したほうが良かったのではないかという気がする。

新発田市マンホール

撮影:月あかりの庭/2022.4

マンホールカードの蓋と同じ色合いで下部右側の文字が「温廃」になっている。

▼月あかりの庭の行灯にも「ゆらら」が……。

新発田市マンホール

撮影:新発田市島潟/2009.10

島潟処理区の農業集落排水の蓋。人型を基本としたデザイン?

新発田市マンホール

撮影:新発田市島潟/2022.5

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は亀甲模様。

新発田市マンホール

撮影:月岡駅付近/2010.6

豊浦町の花「アジサイ」と町の木「ウメ」。よく見たら、上の小さい梅の中に新発田市の市章が入っていた。合併後の蓋と思われる。

新発田市マンホール

撮影:新発田市本田/2022.10

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は亀甲模様。

新発田市マンホール

撮影:新発田市本田/2022.10

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。子蓋の下部には幹線を示す「幹」の文字。親蓋は亀甲模様。

新発田市マンホール

撮影:月岡駅付近/2010.6

上の小型盤。

新発田市マンホール

撮影:新発田市荒町甲/2018.3

旧豊浦町の別デザインだが、左下のウメの中に新発田市の市章が入っている。

新発田市マンホール

撮影:月岡温泉/2018.3

盤面いっぱいにウメの花を描いた旧豊浦町のデザインだが、中央に新発田市章。市章の下に「温廃」の文字。

 旧・豊浦町(とようらまち・北蒲原郡)
新発田市マンホール

撮影:新発田市荒町/2018.3

「アジサイ」と「ウメ」を描いた汚水用マンホール蓋。アジサイの下に「とようら」「おすい」の文字。左下の梅の中に豊浦町章が入っている。

新発田市マンホール

撮影:新発田市荒町/2022.5

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。

新発田市マンホール

撮影:新発田市荒町/2018.3

上の小型盤。

新発田市マンホール

撮影:新発田市本田/2022.10

「アジサイ」と「ウメ」を別デザインで描いた子蓋を収めた親子蓋。

新発田市マンホール

撮影:月岡温泉/2018.3

盤面いっぱいにウメの花を描いた蓋。中央に豊浦町章。

新発田市マンホール

撮影:月岡温泉/2018.3

盤面いっぱいにウメの花を描いた蓋。中央に豊浦町章。穴が空いているウメの花が8輪ある。

 紫雲寺町(しうんじまち・北蒲原郡)
新発田市マンホール

撮影:新発田市稲荷岡/2018.3

盤面を町の花「レンギョウ」で埋め尽くした汚水用マンホール蓋。中央に「紫」と雲を組み合わせた町章。

新発田市マンホール

撮影:新発田市稲荷岡/2018.3

上と同デザインの小型盤。レンギョウの花の数が少し少ない。

 加治川村(かじかわむら・北蒲原郡)
新発田市マンホール

撮影:金塚駅前交差点付近/2010.6

町の木は「サクラ」、と町の花は「サクラソウ」と「シバザクラ」と、サクラ尽くし。この蓋のデザインはどれ?

新発田市マンホール

撮影:新発田市相馬/2022.5

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は亀甲模様。

新発田市マンホール

撮影:金塚駅前交差点付近/2010.6

上のミニサイズ。

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