長野県 長和町(ながわまち・小県郡) | |
2005年10月1日、小県《ちいさがた》郡の長門町と和田村が合併して誕生した。 | |
旧・長門町(ながとまち・小県郡) | |
撮影:町役場長門庁舎前/2011.5 町の木「カラマツ」と町の花「ミツバツツジ」と町の鳥「チョウゲンボウ」を図案化。特定環境保全公共下水道。 チョウゲンボウ(Falco tinnunculus)はハヤブサの仲間。ハヤブサより小さくて尾が長い。依田川に浸食された凝灰岩の立岩駒形岩で繁殖していて、町の天然記念物になっている。 下の無彩色盤にマウスポインタを重ねると長門水処理センターの展示盤の画像に切り替わる。(展示盤を別ウィンドウで表示) |
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撮影:長和町古町・道の駅「マルメロの駅」付近/2009.9 上の無彩色盤。下はチョウゲンボウ。 |
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上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は毘沙門亀甲模様。 |
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撮影:長和町長久保/2022.9 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は毘沙門亀甲模様で大径。 |
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旧・和田村(わだむら・小県郡) | |
撮影:和田宿/2010.6 中山道六拾九次のうち江戸から数えて二十八番目の宿場である和田宿。この和田宿から和田峠を経て次の下諏訪宿までは5里半近くも離れており、中山道最大の難所とされていたという。デザインはその和田峠。山の描き方や旅人の位置など、渓斎英泉・歌川広重の「木曽海道六拾九次之内」が元になっているようだ。(木曽街道ではなく木曽海道となっているのは英泉から引き継いだ広重が変えたとのこと。) 農集排のカラー盤。和田宿本陣の前で2枚、歴史の道資料館の前で1枚見た。 下の無彩色盤にマウスポインタを重ねると長門水処理センターの展示盤の画像に切り替わる。(展示盤を別ウィンドウで表示) |
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撮影:和田宿/2010.6 上の無彩色盤。 「木曽海道六拾九次之内・和田宿」 |
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▲和田宿本陣 |
▲歴史の道資料館 |
撮影:長和町和田/2022.9 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は亀甲模様。 |
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撮影:長和町和田/2022.9 上と同デザインの小型盤。 左の画像にマウスポインタを重ねると長門水処理センターの展示盤の画像に切り替わる。(展示盤を別ウィンドウで表示) |
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長門水処理センター(ながとみずしょりせんたー) | |
撮影:長門水処理センター/2022.9 特定環境保全公共下水道の処理場。所在地は長和町古町立岩。表札を見ると「長門町水処理センター」の「町」が削られている。 合併を機会に旧和田村の農集排処理施設は平成20年度に廃止され、特環下水道長門処理区と統合。※長和町『水循環・資源循環のみち2015』構想(平成27年度策定)による |
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玄関にあった3枚の展示盤。 左から旧和田村農集排小型盤、旧和田村農集排、旧長門町展示板。 |
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