鹿児島県 出水市(いずみし) | |
2006年3月13日に、出水市・出水郡野田町・出水郡高尾野町 が合併し、新・出水市となった。 | |
旧・出水市(いずみし) | |
撮影:武家屋敷群/2011.1 左膝をつき腰を落し、右膝を立てる折敷の姿勢をとる射法「日置流腰矢(へきりゅうこしや)」は、2列になって交互に矢を射ながら前進するという、出水地方に伝わる実戦的な弓術。 出水市麓町にある「武家屋敷群」は肥後に対する守りのために設けられた外城(とじょう)の1つで、赴任する薩摩藩士の住宅兼陣地であった。出水小学校は御仮屋跡で、御仮屋門が校門として使われている。 このカラーマンホール蓋は「武家屋敷群」の車道の至るところで見られた。 |
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ツルの飛来地として有名な出水平野。その主役はナベヅル(下左)で、世界中の個体の8〜9割、1万羽くらいが飛来する。次に多いのがマナヅル(下右)で、こちらは3000羽ほど。 蓋に描かれているのは、頚のラインからマナヅルと思われる。 この蓋もカラーだときれいだろうなあ。 |
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旧・高尾野町(たかおのちょう・出水郡) | |
撮影:高尾野支所付近/2011.1 町の木「モミジ」が描かれた汚水用マンホール蓋。 |
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高尾野町江内中央地区の農業集落排水の蓋。町の木「モミジ」と牛が描かれている。 |
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