茨城県 下妻市(しもつまし) | |
下妻市は、2006年1月1日に結城郡千代川村を編入した。 | |
従来の蓋のデザイン(砂沼と筑波山)をベースに、特産の「下妻甘熟梨」を手にした下妻市イメージキャラクター「シモンちゃん」と、サクラ、アジサイ、ポピーを描いたカラーマンホール蓋。マンホールカードに掲載。 「シモンちゃん」は保護活動も行われている国蝶「オオムラサキ」をイメージ。デザイン変更を経て現在は三代目らしい。 超豪華な色遣い。□…雲の色、■…肌の色、■…梨の色、■…髪の色、■…ポピーの色、■…ポピーの色、■…桜の色、■…アジサイの色、■…山の色、■…空の色、■…水の色、■…瞳の色、■…橋の色、に■を加えると14色。 |
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■ 下妻市マンホールカードA ■ 取得:2022.2 下妻市立図書館 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 下妻市イメージキャラクター「シモンちゃん」と、「花のまちしもつま」を代表する美しい花々を描いたマンホール蓋です。シモンちゃんは、下妻市が保護活動を続けている国蝶オオムラサキをイメージして誕生し、市民に親しまれている人気者です。シモンちゃんが手に持つ「梨」は、全国でも有数の梨の生産地である下妻市自慢の特産品「下妻甘熟梨」です。オオムラサキが生息する小貝川ふれあい公園に咲く「ポピー」、茨城百景「砂沼」の四季を彩る「桜」「紫陽花」、背景には砂沼湖畔から望むことができるY字型の砂沼大橋と筑波山の雄大な景色を描き、下妻の魅力を詰め込んだデザインとなっています。 |
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「砂沼広域公園」の「砂沼」に架かる「砂沼大橋」と「観桜苑」の桜をデザイン。遠景は筑波山。 実際に砂沼大橋に行ってみたら、筑波山は蓋ほど大きくは見えなかった。(下の写真参照) |
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上と同デザインだが仕様が異なる無彩色盤。 |
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カラー盤と同仕様の無彩色盤を収めた親子蓋。親蓋は目の細かい亀甲模様。 |
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無彩色小型盤。 |
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撮影:下妻市原/2021.3 上と同デザインだが仕様が異なる小型盤。上部中央付近の桜が潰れている。 |
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旧・千代川村(ちよかわむら・結城郡) | |
撮影:市役所千代川庁舎付近/2010.10 デザインは、村の花「サクラ」と村の木「ケヤキ」と村の鳥「ヒバリ」。 |
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上と同デザインだが仕様が異なる汚水用マンホール蓋。 |
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上と同仕様だが受枠に模様がないタイプ。 |
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上と同デザインのカラー盤。 |
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撮影:下妻市宗道/2021.4 上のカラー盤と同仕様の子蓋が収まっている大径の親子蓋。 |
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上と同デザインの小型盤。 |
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砂沼浄水場(さぬまじょうすいじょう) | |
撮影:砂沼浄水場(上下水道課)/2023.6 下妻市の下水道は、「鬼怒小貝流域下水道」、「小貝川東部流域下水道」の二つの流域下水道を利用しているので、独自の浄化センターはないようだ。砂沼浄水場は上水道の施設だが、上下水道課があるので下水道の展示盤が置かれていた。 下の展示盤は左から、シモンちゃんデザイン、砂沼デザイン、旧千代川村、消火栓の蓋。 |
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鬼怒小貝流域下水道(きぬこかいりゅういきげすいどう) | |
撮影:下妻市本宗道/2021.4 下妻市の一部、常総市の一部、筑西市の一部、八千代町の4市町を対象とする鬼怒小貝流域下水道の親子蓋。下妻幹線と千代川石下幹線があり、処理場はきぬアクアステーション。中央に茨城県章。 |
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