広島県 呉市(くれし)
2003年4月1日に安芸郡下蒲刈町を、2004年4月1日に豊田郡川尻町を、2005年3月20日には安芸郡音戸町・倉橋町・蒲刈町、豊田郡安浦町・豊浜町・豊町を編入。
呉市マンホール

撮影:マンホールサミットin所沢/2022.11

正面から見た戦艦大和を描いたカラーマンホール蓋の見本番。上方に「くれし」「おすい」、左右に「大和のふるさと くれ」と「呉海軍工廠/竣工時の大和」の文字入り。

【脇に立てられた説明書きの文章】
呉市は明治22年の呉鎮守府の開庁を機に市街地の形成が進み、戦艦「大和」を建造するなど、日本一の海軍工廠(こうしょう)を擁する都市として発展しました。本デザインは、昭和16年12月の竣工時の戦艦「大和」を描いたもの。市内には明治以降の日本の近代化の歴史そのものである「呉の歴史」と、その近代化の礎となった造船、製鋼をはじめとした各種の「科学技術」を紹介している大和ミュージアムがあり、館内には10分の1スケールの戦艦「大和」も展示されています。また、このマンホール蓋近くの入船山記念館には国の重要文化財に指定された旧呉鎮守府司令長官官舎などがあります。

 旧・川尻町(かわじりちょう・豊田郡)
呉市マンホール

撮影:安芸川尻駅付近/2011.8

町の花「ツツジ」が描かれている蓋。中央に「川」と「尻」を組み合わせた旧町章。

呉市マンホール

撮影:安芸川尻駅付近/2011.8

上と同デザインの小型盤。

 旧・安浦町(やすうらちょう・豊田郡)
呉市マンホール

撮影:安芸川尻駅付近/2011.8

町の花「サツキ」が描かれている蓋。「やすうら」の文字が入っているのはわかりやすくていい。

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