愛媛県 八幡浜市(やわたはまし)
2005年3月28日に、旧・八幡浜市と西宇和郡保内町が合併し、新・八幡浜市となった。
八幡浜市マンホール

撮影:みなと交流館の歩道/2019.2

地元のソウルフード“八幡浜ちゃんぽん”を広めるために誕生したゆるキャラ「はまぽん」と、特産品のかまぼこをモチーフにしたペット犬の「かまワンちゃん」をデザインしたマンホール蓋(マンホールカードより)。

背景には、日本の航空機の父・二宮忠八が明治時代に考案した「飛行器」、「みかん山」、 「トロール船」が描かれている。香川県まんのう町(旧仲南町)の蓋にこの飛行器が描かれていたが、二宮忠八はこの八幡浜の出身なのだそうだ。

 ■ 八幡浜市マンホールカードA ■ 取得:2019.2 八幡浜みなっと みなと交流館
八幡浜市マンホール八幡浜市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
地元のソウルフード“八幡浜ちゃんぽん”を広めるために誕生したゆるキャラ「はまぽん」と、特産品のかまぼこをモチーフにしたペット犬の「かまワンちゃん」をデザインしたマンホール蓋です。背景には、日本の航空機の父・二宮忠八が明治時代に考案した「飛行器」、「みかん山」、「トロール船」といった八幡浜ならではの風景を描きました。“健幸”のまちづくりを進める八幡浜市では、JR八幡浜駅から道の駅・みなとオアシス「八幡浜みなっと」まで続く千丈川沿いの道をウォーキングコースとして整備し、道標として本マンホール蓋を設置しています。
八幡浜市マンホール

撮影:八幡浜市民スポーツセンター/2019.2

ゆるキャラ「はまぽん」と、愛媛県のイメージアップキャラクター「みきゃん」がコラボしたシールタイプのカラーマンホール蓋。「はまぽん」は「八幡浜ちゃんぽん」を食べ、「みきゃん」は両手にタイをぶら下げている。船の前にはカツオとトビウオが跳ね、マストには市章が掲げられている。

この蓋は取っ手の部分が切り抜かれているが、ここがふさがっている蓋を王子の森公園付近で見つけた。しかし、歩道にあるにもかかわらず、シールが剥がれて無残な有様。やはりシール盤は耐久性が低い。

八幡浜市マンホール

撮影:みなと交流館付近/2015.2

自称「日本一のみかん産地」ということで、特産物の「ミカン」が描かれている。中央に新・八幡浜市の市章入り。

八幡浜市マンホール
撮影:みなと交流館付近/2015.2

中央の新・八幡浜市の市章の下に「おすい」の文字が入っている。
八幡浜市マンホール
撮影:みなと交流館付近/2015.2

市章の下に「おすい」の文字が入っている蓋と同デザインの小型盤。
八幡浜市マンホール
撮影:市役所保内庁舎付近/2015.2

旧・保内町のデザインを使い中央に新市章を入れた汚水用マンホール蓋。
 旧・八幡浜市(やわたはまし)
八幡浜市マンホール
撮影:神山幼稚園付近/2014.12

自称「日本一のみかん産地」ということで、特産物の「ミカン」が描かれている。中央に旧・八幡浜市の市章入り。
八幡浜市マンホール
撮影:神山幼稚園付近/2014.12

上と同様にミカンと市章がデザインされているが、汚水の文字が入っている。
八幡浜市マンホール
撮影:神山幼稚園付近/2014.12

市の花は「スイセン」らしいが、サルビアが描かれた小型盤。
 旧・保内町(ほないちょう・西宇和郡)
八幡浜市マンホール
撮影:保内図書館付近/2015.2

町の花「スイセン」と特産の「ミカン」を描いた蓋。普通は中央に町章が入るので、これが町章かと思ったら、町章はカタカナの「ホ」を六角星形にしたものなので、これは「ミカン」で間違いないだろう。
八幡浜市マンホール
撮影:八幡浜市保内町喜木津/2015.2

町の木「クロマツ」と町の花「スイセン」が描かれている汚水用マンホール蓋。中央に町章。
八幡浜市マンホール
撮影:八幡浜市保内町宮内/2015.2

町の木「クロマツ」と町の花「スイセン」が描かれている雨水用マンホール蓋。中央に町章。
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