東京都 立川市(たちかわし) | |
立川市キャラクター「くるりん」がマンホールの蓋をずらして顔をのぞかせているようなデザインの合流用カラーマンホール蓋。色付けはセラミックスカラー溶射。 |
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■ 立川市マンホールカードA ■ 取得:2022.1 立川市子ども未来センター | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 立川市キャラクター「くるりん」がデザインされたマンホール蓋です。ほっぺのうずまきが特徴で大人気の「くるりん」は当初、市民バスのキャラクターでしたが、平成24年の投票で立川市キャラクターとしてもデビューしました。デザインは「くるりん」の産みの親の鳥澤安寿さんにお願いしました。マンホール蓋をずらして中から覗いているイメージで作られ『いつも街のどこかで「くるりん」が元気にしている気がしてもらえればいいな』との思いが込められています。このカラーマンホール蓋は2ケ所設置しました。もう1ケ所は立川駅北口にありますのでぜひ探してみてください。 |
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立川市キャラクター「くるりん」デザインの第2弾。全天球カメラで立川全体をぐるっと見回したようなイメージのデザイン。 |
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■ 立川市マンホールカードB ■ 取得:2022.1 立川市役所 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 立川市キャラクター「くるりん」がデザインされたカラーマンホール蓋の第2弾です。蓋のデザインは第1弾に引き続き、鳥澤安寿さんにお願いしました。全天球カメラで立川全体をぐるっと見回したようなイメージでデザインされています。「くるりん」が苗木に水をあげていますが、立川そのものがすくすくと育つようにという願いを込めています。そのほかに立川のランドマークや風景がちりばめられています。色付けはセラミックを溶かして吹き付けました。このカラーマンホール蓋は市役所の敷地内と川越道緑地古民家園前の歩道の2ヶ所につけてあります。 |
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立川市キャラクター「くるりん」デザインの第3弾。大小様々な三角形の8箇所に「くるりん」が描かれている。上部に「合流」、右に「たちかわ」の文字。 |
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■ 立川市マンホールカードC ■ 取得:2022.1 立川市女性総合センター アイム | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 立川市キャラクター「くるりん」がデザインされたカラーマンホール蓋の第3弾です。蓋のデザインは第1弾、第2弾に引き続き、鳥澤安寿さんにお願いしました。JR立川駅北口に世界36ケ国92人のアーティストによる109点のパブリックアート作品が、歩道・車止め・壁・換気塔・街路灯・散水栓・ツリーサークル等の機能やちょっとしたデッドスペースに設置されているエリア「ファーレ立川」も少し意識した、アート感覚のモダンなパターンに色々な表情のくるりんを入れています。『表情ゆたかなくるりんが街のみんなに共感し、すり減るまで寄り添う。』との思いが込められています。 |
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市の花「コブシ」を中央に、「HEALTHFUL CITY」と「TACHIKAWA」を周囲に配したデザインマンホール蓋のカラー盤。 |
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上の無彩色盤。 |
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撮影:新奥多摩街道「立日橋北」交差点付近/2010.1 亀甲パターンの合流用。市章は「立」を五角形で表し、中に「川」を入れたもの。 |
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撮影:新奥多摩街道「立日橋北」交差点付近/2010.1 こちらはJIS規格パターン。市章の上下に「下水」の文字。 |
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■ 流域下水道マンホールカードA ■ 取得:2023.4 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 昭和初期まで多摩川や柳瀬川等は、清らかな河川を形成していましたが、高度経済成長期に入り水質が悪化しました。この状況を改善するため、都は昭和44年(1969年)から流域下水道事業を開始し、多摩地域の市町村と一体となって下水道整備を進めてきました。今では、多摩川に数百万尾のアユが遡上するまで水質は改善しました。東京都流域下水道は、令和元年(2019年)に50周年を迎え、これを記念しデザインマンホール蓋を製作しました。このアユのイラストは、都の下水道教育イメージキャラクターであるさかなクンが書き下ろしたもので、蘇った多摩川や柳瀬川等を象徴しています。 |
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