東京都 墨田区(すみだく)
墨田区マンホール

撮影:両国駅広小路/2021.12

東京都が実施する「令和2年度デザインマンホール蓋設置等支援事業」と連携して作製、設置された、公益財団法人日本相撲協会公式キャラクターの「ハッキヨイせきトリくん」を描いた蓋。

「ハッキヨイせきトリくん」は、「手がつくと負け」となる力士にとって縁起が良いとされている、二本足で立つ鳥をモチーフにした日本相撲協会公式キャラクター。黄色が「ひよの山」、赤いのが「赤鷲」。

「ハッキヨイせきトリくん」、「すみだ」、「ⓒ(公財)日本相撲協会」の文字。合流用。

 ■ 墨田区マンホールカードR ■ 取得:2021.12 両国観光案内所
清瀬市マンホール墨田区マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
公益財団法人日本相撲協会の公式キャラクター「ハッキヨイせきトリくん」をデザインしたマンホール蓋です。二本足で立つ鳥は、「手が土俵につくと負け」となるカ士達にとっては非常に縁起のよい生き物とされてきました。墨田区両国は江戸時代から「相撲の町」として知られていて、相撲に関連する多くの歴史が詰まった地域となっています。地域のシンボルである国技館では、大相撲力士が名勝負を繰り広げる年3回の東京場所が行われており、周辺には多くの相撲部屋やちゃんこ料理店があります。「ハッキヨイせきトリくん」のデザイン蓋を探しながら、相撲の町“両国”を楽しんでください。

国技館のそばの歩道にあったベンチがちょっと面白かった。座面が座布団の形になっている。もちろん樹脂製で、固定されているため興奮しても投げることはできない。

背中側の壁の上には両国の風景を描いた北斎の浮世絵のパネルが3枚嵌め込まれている。

墨田区マンホール

撮影:亀沢二丁目7番先/2022.1

東京都が実施する「令和2年度デザインマンホール蓋設置等支援事業」と連携して作製、設置された、葛飾北斎の「冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏」のプレート型のマンホール蓋。雨水用。

葛飾北斎はすみだに生まれ、約90年の生涯のうち、ほとんどをこの地で過ごしたそうだ。この蓋のすぐそばに「北斎美術館」がある。

親蓋の模様は東京都のシンボルマーク。ずっと東京都の木「イチョウ」だと思っていたらそうではなく、東京都の頭文字「T」をデザインしたものだそうだ。

墨田区マンホール

撮影:両国二丁目15番先/2022.1

東京都が実施する「令和2年度デザインマンホール蓋設置等支援事業」と連携して作製、設置された、葛飾北斎の「冨嶽三十六景・凱風快晴」のプレート型のマンホール蓋。合流用。

葛飾北斎はすみだに生まれ、約90年の生涯のうち、ほとんどをこの地で過ごしたそうだ。

上の蓋のそばにあった相撲像。この歩道にたくさん設置されている。

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