東京都 檜原村(ひのはらむら・西多摩郡)
檜原村マンホール

撮影:檜原村役場付近/2010.3

デザインは村の木「ヒノキ」と村の花「ヤマブキ」と村の鳥「ウグイス」と「払沢の滝《ほっさわのたき》」。中央に「ひ」を図案化した村章。

檜原村役場前には「カフェせせらぎ」という看板があって、土曜日でも営業していると見えて、入口があいていた。そしてその入口の中にはこの蓋のカラー盤が展示されていた(MouseOverで見える)。カラー盤だと、花がヤマブキだとよくわかる。

展示盤の画像を別ウィンドウで表示するにはこちらをクリック。

 ■ 檜原村マンホールカードA ■ 取得:2022.1 檜原村役場
檜原村マンホール檜原村マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
檜原村が、下水道事業を開始した平成11年度より使用しているマンホール蓋です。マンホール蓋の図柄は、村の鳥(ウグイス)、村の花(ヤマブキ)、村の木(ヒノキ)に加え、中央上部に日本の滝百選に選ばれている払沢の滝(ほっさわのたき)を配しています。払沢の滝は、東京都で唯一日本の滝百選に選ばれており、秋川の源流の沢の奥地にある落差約62メートル・全4段からなる滝です。4段のうち、遊歩道で訪れて見られるのは最下段の滝です。近隣の飲料水にもなっている清水が、木漏れ日の中でキラキラと輝きながら滝つぼへ注ぎます。
檜原村役場。
檜原村マンホール 【展示板の説明書き】

環境保全は水源地から

特定環境保全
公共下水道マンホール鉄蓋(PR用)
檜原村マンホール

撮影:檜原村下元郷/2022.1

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。汚水用。

檜原村マンホール

撮影:檜原村下元郷/2022.1

子蓋、親蓋ともに耐スリップ仕様の親子蓋。子蓋の中央に村章。

檜原村マンホール

撮影:檜原村下元郷/2022.1

耐スリップ仕様の小型盤。中央に村章。

東京都下水道局 多摩川流域下水道(たまがわりゅういきげすいどう)
檜原村マンホール

撮影:中山の滝付近/2022.1

八王子市・日野市・昭島市・羽村市の一部とあきる野市・日の出町・檜原村の大部分を処理区域とする「多摩川流域下水道秋川処理区の蓋。シリアルナンバーのような場所には、多摩川(八王子水再生センター)までの距離が「25.13km」と書かれている。

檜原村マンホール

撮影:中山の滝付近/2022.1

上とは異なる仕様の子蓋を収めた親子蓋。子蓋には水再生センターまでの距離を示す枠がない。親蓋は大径の亀甲模様。

ページの先頭へ 路上の美術館トップへ
ページの先頭へ 路上の美術館トップへ
inserted by FC2 system