東京都 日野市(ひのし)
日野市マンホール

撮影:日野駅付近/2010.12

市の鳥「カワセミ」を描いた汚水用マンホールの蓋。

画像にカーソルを重ねると、「浅川水再生センター」の庭に展示してあったカラー見本盤が表示される。

浅川水再生センターの見本盤と日野市下水道課の見本盤。
日野市下水道課日野市下水道課

日野市マンホール

撮影:日野駅/2022.1

幕末の新選組副長土方歳三がデザインされたシールタイプのマンホール蓋。土方は武蔵国多摩郡石田村(現東京都日野市石田)で生まれ、日野宿にあった天然理心流の剣術道場で近藤勇、沖田総司らと腕を磨いたそうだ。

 ■ 日野市マンホールカードA ■ 取得:2022.1 日野市役所
日野市マンホール日野市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
「新選組のふるさと」日野市。新選組副長・土方歳三は1835年、武蔵国多摩郡石田村(現東京都日野市石田)で生まれました。現在の日野宿本陣にかつてあった天然理心流の剣術道場で、歳三は近藤勇、沖田総司ら後の新選組の主要メンバーと出会い、ともに稽古に汗を流しました。その後、京都で新選組を結成して反幕府勢力を取り締まりましたが、大政奉還後は各地を転戦して新政府軍と戦い、1869年、箱館(函館)での激戦で歳三はその生涯を閉じました。2019年は市全体で土方歳三没後150年プロモーションを実施し、記念マンホール蓋を設置しました。
日野市マンホール

撮影:多摩動物公園入口/2010.12

キリン、トラ、コアラを描いた多摩動物公園の蓋。

東京都下水道局 浅川水再生センター(あさかわみずさいせいせんたー)
浅川水再生センター

撮影:浅川水再生センター/2013.3

所在地は日野市石田1-236。

日野市の大部分と八王子市の一部の下水を処理する。計画処理面積は3,902ha。

焼却炉をターボ型とし、高温で燃焼することにより、N₂O(一酸化二窒素)の排出を大幅に削減している。

浅川水再生センター

敷地内のモニュメント。

日野市のカワセミデザイン(左)、東京都のサクラデザイン(中央)、八王子市の車人形デザイン(右)のカラー見本盤がはめ込まれている。

浅川水再生センター浅川水再生センター浅川水再生センター

ページの先頭へ 路上の美術館トップへ
inserted by FC2 system