東京都 東大和市(ひがしやまとし)
東大和市マンホール

撮影:東大和市駅前/2010.2

雨水用。デザインは多摩湖(村山貯水池)の取水塔と市の花「ツツジ」。多摩湖は北西部のごく一部の湖岸が埼玉県所沢市に属するが、ほとんどが東大和市に属する。

東大和市マンホール

撮影:東大和市清水2丁目/2020.2

上と同デザインの無彩色盤。同デザインとしたが、よく見ると凹凸だけでなく、取水塔の壁など各所に違いが見える。

東大和市マンホール

撮影:東大和市駅前/2010.2

上と同デザインの仕様違い。

東大和市マンホール

撮影:東大和市駅前/2010.2

市の花「ツツジ」を描いた汚水用。

東大和市マンホール

撮影:東大和市清水2丁目/2020.2

上と同デザイン、同仕様の無彩色盤。

東大和市マンホール

撮影:東大和市駅前/2010.2

こちらも同デザインだが、塗料の違いか、派手な色合い。蓋自体の造りも異なっている。

東大和市マンホール

撮影:東大和市駅前/2010.2

上の無彩色盤

東大和市マンホール

撮影:上仲原公園の北東/2020.2

上と同デザインの小型盤。

 うまべぇシリーズ
東大和市マンホール 撮影:東大和南公園/2020.2

戦災建築物の「旧日立航空機立川工場変電所」を背景にハートを持った「うまべぇ」が描かれた汚水用カラーマンホール蓋。この蓋にだけ「50th anniversary」の文字がある。
 ■ 東大和市マンホールカードA ■ 取得:2020.11 東大和市郷土博物館
東大和市マンホール東大和市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
東大和市の観光キャラクター「うまべぇ」と、市の指定文化財であり、戦争の爪痕を残す「旧日立航空機株式会社変電所」を描き、東大和市の市制50周年の標記をしたマンホール蓋です。軍需工場の設備として1938年に建設され、空襲の機銃掃射の弾痕が残る建物は、戦争の恐ろしさを今に伝えます。「うまべぇ」は、2014年から始まった東大和市最大級のお祭り「うまかんべえ〜祭」のグルメコンテストを盛り上げるために生まれたキャラクターです。お椀と、わんこ(犬)がモチーフで、丸いシルエットや手足の短さ、舌を出した愛くるしい表情等がかわいいと評判になり、人気を博しています。

撮影:東大和市郷土博物館/2020.11

「うまべぇ」のマンホール蓋を撮影するために東大和市内を巡ったのが2020年2月。そのときに立ち寄った郷土博物館の事務所で見せていただいたのが、下左の見本盤。まだ展示はされていなかった。

3月には正式に展示されたようだが、マンホールカードを貰いに行ったときに撮影したのが下右の画像。照明の具合で緑色がかってしまったのを多少修正したが、あまりきれいにならなかった。

東大和市マンホール

撮影:「村山貯水池駐在所」付近/2020.2

東大和市観光キャラクター「うまべぇ」は2012(平成24)年4月に開催された食の祭典「東大和市グルメコンテスト“うまかんべぇ~祭”」を盛り上げるために生まれたキャラクターで、「お椀」と「わんこ(犬)」がモチーフ。

その「うまべぇ」と市の花「ツツジ」と村山貯水池(多摩湖)の取水塔が描かれた汚水用カラーマンホール蓋。

「うまべぇ」デザインの蓋は全部で12種類のデザインがあるが、それぞれに縁のある地に設置されたそうだ。

東大和市マンホール

撮影:「武蔵大和駅西」交差点付近/2020.2

「うまべぇ」デザインの汚水用カラーマンホール蓋。

お椀の蓋の代わりに自転車用のヘルメットをかぶった「うまべぇ」が、取水塔の見える多摩湖畔(多摩湖自転車歩行者道)でサイクリング。足が短い「うまべぇ」の自転車には補助輪が……。

東大和市マンホール

撮影:上仲原公園テニスコート/2020.2

テニスを楽しむ「うまべぇ」が描かれた雨水用カラーマンホール蓋。

ラケットが上がっているところを見ると、これからボールを打ちに行くのだろうが、このままだと顔で受けそうだ。

東大和市マンホール 撮影:中央公民館前/2020.2

東大和市役所と東大和市立中央図書館を背景にサインをする「うまべぇ」が描かれた汚水用カラーマンホール蓋。
東大和市マンホール

撮影:東大和市駅前/2020.2

麦わら帽子をかぶり、捕虫網を持ち、虫かごを袈裟懸けにした「うまべぇ」が描かれた雨水用マンホール蓋。

後ろのせせらぎはたぶん「野火止用水」で、2頭のホタルが飛んでいる。東大和市では「ホタルの里づくり」として野火止用水でのヘイケボタルの定着を図っているそうだ。野火止用水はこの蓋のあった東大和市駅の東方で暗渠から顔を出す。

東大和市マンホール

撮影:玉川上水駅前/2020.2

桜の花びらを背景に和傘をさした着物姿の「うまべぇ」が描かれた雨水用カラーマンホール蓋。玉川上水駅に置かれたということは玉川上水の桜だろうか。

東大和市マンホール

撮影:桜街道駅西側/2020.2

近くに森永乳業の東京多摩工場がある関係か。ホルシュタイン模様を背景に、腰に手を当てて牛乳を飲む「うまべぇ」が描かれた汚水用カラーマンホール蓋。

この「腰に手を当てて」というのは、結構無意識にやってしまうんだよなあ……。

東大和市マンホール

撮影:上北台駅の東側/2020.2

多摩都市モノレールに乗った「うまべぇ」が描かれた汚水用カラーマンホール蓋。※屋根に乗ってはいけません。

多摩都市モノレール線は上北台駅を起点に、終点の多摩センター駅を結ぶ延長16.0kmの跨座式モノレール路線。上北台駅から箱根ヶ崎方面への延伸事業着手は2020年1月に発表され、多摩センター駅から町田・八王子方面への延伸が検討されているそうだ。

東大和市マンホール

撮影:東大和市民会館ハミングホールの北側/2020.2

五線と音符を背景にマイクの前で悦に入っている「うまべぇ」を描いた汚水用カラーマンホール蓋。舌を出したままではうまく歌えないと思うが……。

東大和市マンホール

撮影:上仲原公園の北西角/2020.2

祭りの法被を着た「うまべぇ」が描かれた汚水用カラーマンホール蓋。両側に市の花「ツツジ」も。

上の10枚はそれぞれ1ヶ所の設置だが、この蓋は7ヶ所に設置されている。

東大和市マンホール

撮影:東大和市仲原4丁目/2020.2

「うまべぇ」と、東大和市にある27のモニュメントのうちの「ふくろう」と「力石」と「木綿絣」の3つが描かれている汚水用カラーマンホール蓋。

この蓋も7ヶ所に設置されている。

東大和市マンホール

撮影:東大和市駅前/2010.2

中央に市章が入ったJIS規格パターンの汚水用。市章は「大」が輪(和)を作っている。

東大和市マンホール

撮影:東大和市桜が丘3丁目/2020.2

中央に市章が入った雨水浸透桝の蓋。

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