埼玉県 志木市(しきし)
志木市マンホール

撮影:志木市役所付近(村山快哉堂前)/2020.4

いろは親水公園の桜を背景に和舟の船頭になった「カパル」が描かれた汚水用カラーマンホール蓋。座標蓋。

志木市マンホール

撮影:東武東上線志木駅北口(丸井側)/2020.4

いろは親水公園の桜を背景に和舟の船頭になった「カパル」が描かれた雨水用カラーマンホール蓋。

 ■ 志木市マンホールカードA ■ 取得:2023.1 志木市民会館
志木市マンホール志木市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
新河岸川の舟運の拠点として発達した志木市では、その歴史を後世へ伝えることを目的に定期的に和舟を運航しています。本マンホール蓋は、和舟「いろは丸」の船頭になり新河岸川を航行する河童の「カパル」と、河畔に植えられた「長勝院旗桜」が描かれており、2020年に市制50周年を記念してマンホール蓋のデザインを一般募集し、市民の選考委員により選ばれました。「カパル」は(公財)志木市文化スポーツ振興公社の公式マスコットキャラクターで、ゆるキャラ®グランプリ2018にて埼玉県勢として初優勝を飾りました。現在は志木市広報大使や埼玉県「けんこう大使」として活躍中です。

撮影:志木市民会館「パルシティ」内/2020.4

いろは親水公園の桜を背景に和舟の船頭になった「カパル」が描かれた汚水用カラーマンホール蓋の見本盤。

カパルは、市内に古くから伝わる河童の民話をモチーフに志木市文化スポーツ振興公社のキャラクターとして誕生しながら、10年近くも放置されるという不遇の時を過ごしたそうだ。だが、2011年に復活、三次元化してからは「彩の国けんこう大使」、「志木市広報大使」として活躍し、「ゆるキャラグランプリ2018 in 花園〜ラグビーのまち東大阪〜」では奇跡の逆転優勝を飾った。2018年には志木市の特別住民になっている。

▼パルシティ内にあったカパルのぬいぐるみ
▼マンホールと同デザインのコースター
志木市マンホール

撮影:埼玉りそな銀行付近/2009.10

汚水用。デザインは市の花「ツツジ」。下部に市章。

志木市マンホール

撮影:本町五丁目/2020.7

上と同デザインの雨水用。下部に市章と「うすい」の文字。

志木市マンホール

撮影:本町通り/2017.8

市の花「ツツジ」デザインで「たくちます」と書かれた汚水桝の蓋。

このデザインは隣接する朝霞市の蓋とそっくり。いや、そっくりというよりは市章部分を除けば同じといっていい。

朝霞市マンホール朝霞市マンホール

志木市マンホール

撮影:志木市本町4丁目/2021.3

上と同デザインで左下の文字が「うすいます」。

志木市マンホール

撮影:埼玉りそな銀行付近/2009.10

こちらも汚水用。中央に「志木」の漢字をデザインした市章。その周りは手を広げて立つ人間(子供)だろうか。

志木市マンホール

撮影:東武東上線「志木駅」付近/2010.1

上の汚水用ミニサイズ。

志木市マンホール

撮影:志木市本町4丁目/2021.3

上と同デザインの雨水用。

志木市マンホール

撮影:志木市本町4丁目/2021.3

上と同デザイン同仕様の雨水用親子蓋。親蓋は大径で亀甲模様。

志木市マンホール

撮影:埼玉りそな銀行付近/2009.10

こちらはパターン柄。

志木市マンホール

撮影:本町6丁目/2020.4

こちらは亀甲パターン柄に「汚水」の文字。

志木市マンホール

撮影:志木市本町4丁目/2021.3

亀甲模様の雨水用で、三本の腕をボルトで留めている。

志木市マンホール

撮影:志木市本町4丁目/2021.3

亀甲模様で、「事業場」と書かれた蓋。

志木市マンホール

撮影:本町6丁目/2020.4

1970年に市制を施行をする前の足立町時代の蓋。

志木市マンホール

撮影:東武東上線「志木駅」付近/2010.4

各地にある消火栓の蓋。「消火栓」の文字の上に志木市章。

志木市マンホール

撮影:東武東上線「志木駅」付近/2010.1

こちらも各地で見られる防火水槽の蓋。「防火水槽」の文字の上に志木市章。

志木市マンホール

撮影:志木市下宗岡4丁目/2020.2

水でつながった水道の蛇口が2つ(本当は逆なんだろうけれど……)。左に志木市章、右に朝霞市章。その下に「緊急連絡管」の文字がある。

災害など緊急時の対策として、相互に応援給水するために連結している水道管の蓋。

志木市マンホール

撮影:志木市上宗岡1丁目/2020.6

水でつながった水道の蛇口が2つ(本当は逆なんだろうけれど……)。左に志木市章、右に富士見市章。その下に「緊急連絡管」の文字がある。

災害など緊急時の対策として、相互に応援給水するために連結している水道管の蓋。

 荒川右岸流域下水道(あらかわうがんりゅういきげすいどう)
志木市マンホール

撮影:志木市上宗岡4丁目/2020.1

新河岸川舟運の帆船「高瀬舟」を描いた「荒川右岸流域下水道」の無彩色盤。右下に「シン–15」の文字があるので新河岸川幹線の蓋。

荒川右岸流域下水道の計画処理区域は、荒川支流の新河岸川流域の川越市、所沢市、狭山市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市(旧上福岡市と旧大井町が合併)及び三芳町の10市1町に、川越市より北の川島町、吉見町の2町を加えた10市3町となっている。新河岸川北幹線、新河岸川幹線、久保川幹線不老川幹線不老川放流幹線川越江川幹線砂川堀幹線砂川堀雨水幹線江川幹線柳瀬川幹線黒目川幹線からの下水を「新河岸川上流水循環センター(川越市)」と「新河岸川水循環センター(和光市)」の2つの施設で処理している。

志木市マンホール

撮影:志木市上宗岡2丁目の県道/2020.1

新河岸川舟運の帆船「高瀬舟」を描いた「荒川右岸流域下水道」の無彩色盤。

新河岸川幹線の蓋だが、新河岸川幹線は県道462号線(浦所バイパス)の南で2本に分かれる。県道36号線にあるこの蓋は「シンII–14」の文字が入っている二期管の蓋。

志木市マンホール

撮影:志木市上宗岡2丁目の県道/2020.1

新河岸川舟運の帆船「高瀬舟」を描いた「荒川右岸流域下水道」の大型の無彩色盤。

上の蓋のすぐ傍にあり、上と同じ「シンII–14」の文字が入っている。二期管

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