埼玉県 富士見市(ふじみし)
富士見市マンホール

撮影:鶴瀬駅東口/2020.2

新たに敷設された汚水用カラー盤。従来のフジの花のカラーマンホール蓋を開けて、富士見市マスコットキャラクターの「ふわっぴー」が元気に登場している。ただのキャラもので済まさず、蓋の部分のデザインを忠実に再現したり、マンホールの中にはしごまで描いているのは芸が細かい。

ベースには「Fujimi」の文字が並んでいるが、一箇所だけ「Fuwappy」になっている。上下にフジ色ベースの「富士見市」と「汚水」の文字。「くらしの下に下水道」の文字もマンホールの縁に入っている。

画像にマウスポインタを重ねるとマンホールサミットin所沢で展示されていた見本盤の画像に切り替わる。(見本盤を別ウィンドウで表示。)

 ■ 富士見市マンホールカードA ■ 取得:2020.8 富士見市役所 下水道課
富士見市マンホール富士見市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
富士見市のマスコットキャラクター「ふわっぴー」が、藤の花が描かれたマンホールの中から飛び出しているデザインです。「ふわっぴー」は、4才の双子の兄妹で、市の魅力を発信するため活躍しています。藤の花は、昭和57年に市制10周年記念のシンボルマークとして市の花に決まりました。富士見市では、4月末頃から紫色の優美な花を咲かせて、人々の目を楽しませてくれます。また、藤柄の蓋は昭和59年から採用され、市内の様々な場所に設置されてきました。見えないところで私たちの暮らしを支えている下水道の存在を感じてもらうために、新しいデザインが誕生しました。
富士見市役所2階にあった展示板(2021年1月撮影)
富士見市マンホール

表題は「富士見市公共下水道デザインマンホール鉄蓋」

2階への階段を上ったところに「ふわっぴー」と並べて置かれていた。

この蓋は地が灰色でマンホールカード裏面の蓋に似ているが、フジの花が白い。

富士見市マンホール

撮影:鶴瀬駅前交差点付近/2010.3

汚水用カラー盤。デザインは市の花「フジ」。無彩色盤とは凹凸が逆になっている。枠には台形と逆台形を交互に並べた模様がついている。

富士見市マンホール

撮影:富士見市ふじみ野東1丁目/2021.3

上の蓋と同じ(株)長島鋳物製だが仕様が異なる汚水用カラーマンホール蓋。受枠の模様もこちらは平行四辺形。

富士見市マンホール

撮影:富士見市ふじみ野東1丁目/2021.3

上と同デザイン同仕様の汚水用カラー盤を収めた親子蓋。親蓋は大径の毘沙門亀甲模様。

富士見市マンホール

撮影:富士見市関沢2丁目/2021.3

上の蓋とは仕様が異なる汚水用カラーマンホール蓋。

富士見市マンホール

撮影:富士見市関沢2丁目/2021.3

上と同デザイン同仕様の汚水用カラー盤を収めた親子蓋。

富士見市マンホール

撮影:鶴瀬駅東口付近/2019.12

汚水用小型カラー盤。上のデザインを略さずにそのまま縮小した感じ。

富士見市マンホール

撮影:鶴瀬駅東口付近/2020.2

市の花「フジ」デザインの雨水用カラーマンホール蓋。右側にナンバー枠があるが、上の小型盤と似たつくり。

富士見市マンホール

撮影:鶴瀬駅西口から南西に向かう道の歩道/2017.6

汚水用カラー盤。デザインは上の蓋同様に市の花「フジ」だが、花の色が異なる。仕様も異なるので上の蓋の褪色したものではないようだ。

富士見市マンホール

撮影:鶴瀬駅東口から北東に向かう道の歩道/2020.1

上の蓋と同じカラー盤だが、錆が出ていない。惜しむらくは葉や文字の部分が汚れていて色が悪い。下部の「ふじみし」「おすい」の文字が黄色。

富士見市マンホール

撮影:富士見市鶴間/2022.10

上と同デザインだが仕様が異なるうえ、右端にナンバー枠がある。

富士見市マンホール

撮影:富士見市鶴間/2022.10

上と同デザインの小型盤。

富士見市マンホール

撮影:鶴瀬駅東口/2022.1

整備が進んだ鶴瀬駅東口に新たに設置された雨水用カラーマンホール蓋。

デザインは従来のものと同じだが、縁取りや蝶番、メーカーの(株)日之出水道機器のマークもフジ色に塗られている。また、従来の雨水用の蓋は穴の周囲が凸部になっていたが、それがなく、穴だけになっている。

富士見市マンホール

撮影:鶴瀬駅東口/2022.1

上の蓋を撮ったあとに見つけた汚水用カラーマンホール蓋。

だいぶ汚れているが、上の雨水用と同じ色遣いで、下部右側の文字が「おすい」。

富士見市マンホール

撮影:鶴瀬駅西口広場/2017.6

鶴瀬駅西口広場の改修後に設置されたと思われるカラーマンホール蓋の汚水用。たくさんある無塗装の蓋をベースに色付けをしたものと思われる。

こういう蓋は樹脂を埋め込んだものと違い、凹部に砂や泥がたまりやすく、地の色、特に明るい色の場合は汚れが目立ちやすい。

富士見市マンホール

撮影:鶴瀬駅西口広場/2017.6

鶴瀬駅西口広場に設置されたカラーマンホール蓋の雨水用。6つの穴と「うすい」の文字が上の蓋とは異なる。

富士見市マンホール

撮影:市民文化会館キラリ☆ふじみ前の歩道/2017.6

「キラリ☆ふじみ」前の歩道の254バイパス寄りに設置された雨水用カラーマンホール蓋。色使いが上の蓋とは異なり、こちらのほうが落ち着いた感じがある。

富士見市マンホール

撮影:富士見市勝瀬付近/2009.10

汚水用無彩色盤。デザインは市の花「フジ」。

富士見市の「フジ」デザインの蓋にはメーカーのマークが付いている。このページに載せた蓋だけでも、(株)長島鋳物、(株)日之出水道機器、(株)福原鋳物製作所、(株)川口金属工業、(株)新井産業の五社のメーカーのマークが見える。

(株)日之出水道機器

富士見市マンホール

撮影:富士見市西みずほ台1丁目/2021.3

株)長島鋳物製の汚水用マンホール蓋だが、マークの凹凸が異なっている。

(株)長島鋳物…凹凸違い

富士見市マンホール

撮影:富士見市ふじみ野東1丁目/2021.3

上とそっくりの汚水用無彩色盤だが、メーカーが異なっている。

(株)川口金属工業

富士見市マンホール

撮影:ららぽーと西側の道/2019.12

上とそっくりの汚水用無彩色盤だが、メーカーが異なる。
また、縁の幅が狭いのか、縁と図柄の間の隙間が広いこと、
縁と図柄が接している部分の処理が違うことなどの違いもある。

(株)福原鋳物製作所

富士見市マンホール

撮影:鶴瀬駅東口付近/2019.12

汚水用小型盤。上のデザインを略さずにそのまま縮小した感じ。

富士見市マンホール

撮影:富士見市ふじみ野東1丁目/2021.3

上の小型盤同様に上部に蝶番がない汚水用無彩色盤。

(株)新井産業

富士見市マンホール

撮影:富士見市下南畑/2023.3

上と同デザインで(株)長島鋳物のマークが入った子蓋を収めた親子蓋。親蓋は耐スリップ仕様。

富士見市マンホール

撮影:富士見市ふじみ野東4丁目/2021.3

上と同デザインの雨水用マンホール蓋。受枠に平行四辺形模様。

(株)長島鋳物

富士見市マンホール

撮影:富士見市西みずほ台1丁目/2021.3

上と同メーカーの雨水用マンホール蓋だが、マークの凹凸が異なっている。

(株)長島鋳物…凹凸違い

富士見市マンホール

撮影:富士見市ふじみ野東1丁目/2021.3

上と同デザインの雨水用マンホール蓋だが、メーカーが異なり、仕様も異なる。

富士見市マンホール

撮影:富士見市西みずほ台1丁目/2021.3

上の蓋と似ているがメーカーが異なる雨水用マンホール蓋。

富士見市マンホール

撮影:富士見市ふじみ野東1丁目/2021.3

こちらも上の蓋と似ているがメーカーが異なる雨水用マンホール蓋。

富士見市マンホール

撮影:富士見市関沢3丁目/2021.3

アサガオが描かれた汚水用マンホール蓋。

富士見市マンホール

撮影:富士見市関沢1丁目/2022.1

上の蓋同様のアサガオデザインだが描き方が異なる。「おすい」の文字があるが、店舗の駐車場内にもあったので汚水桝の蓋と思われる。

富士見市マンホール

撮影:キラリ☆ふじみ向かい側の歩道/2017.6

「キラリ☆ふじみ」の向かい側の歩道の254バイパス寄りに設置された雨水用の蓋。マスコットキャラクターや富士見市のサイトに繋がるQRコードなどPR要素が強い。

富士見市マンホール

撮影:ららぽーと西側の道/2019.12

「ようこそ富士見市へ」というタイトルの下、市の花「フジ」と富士見市マスコットキャラクター「ふわっぴー」が描かれたシール盤。上の蓋と同じ雨水用で、デザインも同じだが、地の色がオレンジ色。

富士見市マンホール

撮影:ららぽーと西側の道/2019.12

上の蓋と同じデザインだが、用途が「おすい」になっている。

富士見市マンホール

撮影:ららぽーと西側の道/2019.12

上の蓋と同じデザインだが、用途が「いっぱんげすい」になっている。

富士見市マンホール

撮影:ららぽーと西側の道/2019.12

「ようこそ富士見市へ」というタイトルの下、ベンチに座った「ふわっぴー」が富士山を眺めているデザインの雨水用シール盤。下方に、世界遺産「富士山」がみえるまち、と書かれている。

富士見市マンホール

撮影:ららぽーと西側の道/2019.12

上と同デザインの汚水用。

富士見市マンホール

撮影:富士見市勝瀬付近/2009.10

こちらは雨水用。中央に「富士」山の形とカタカナの「ミ」を組み合わせた市章。

富士見市マンホール

撮影:富士見市関沢1丁目/2022.1

上と似たようなパターン柄だが、中央の市章の上下に「汚水」「江川㐧4」の文字。

富士見市マンホール

撮影:富士見市関沢1丁目/2022.1

毘沙門亀甲模様だが、普通のものとは凹凸が逆になっている。蝶番部分に(株)長島鋳物のロゴマークが入っている。

穴が空いているのでたぶん雨水用。

富士見市マンホール

撮影:富士見市鶴馬/2022.1

上と同様に凹凸が逆の毘沙門亀甲模様の雨水用のマンホール蓋。直径1mくらいの大径。

富士見市マンホール

撮影:富士見市役所付近/2019.12

消防士に扮した富士見市マスコットキャラクター「ふわっぴー」が描かれた消火栓の蓋。
▼消防団の車庫にもふわっぴーがいた。

富士見市マンホール

撮影:富士見市役所付近/2019.12

市章が入った角型の消火栓の蓋。

富士見市マンホール

撮影:富士見市東みずほ台3丁目/2022.1

消防車を描いた消火栓の蓋。消防車の縁取りには滑り止めの小突起が並んでいる。

富士見市マンホール

撮影:富士見市西みずほ台3丁目/2021.1

水でつながった水道の蛇口が2つ(本当は逆なんだろうけれど……)。左に三芳町章、右に富士見市章。その下に「緊急連絡管」の文字がある。

災害など緊急時の対策として、相互に応援給水するために連結している水道管の蓋。

三芳町に載せた蓋とシンボルの位置もそっくり同じ。

撮影:富士見市役所/2021.1

富士見市役所の水道課で見せていただいた資料の写真。

緊急連絡管の蓋を開けるとこのようになっている。どちらへ水を流すのかもここで操作するようだ。

 荒川右岸流域下水道(あらかわうがんりゅういきげすいどう)
ふじみ野市マンホール

撮影:富士見市鶴馬/2020.1

新河岸川舟運の帆船「高瀬舟」を描いた「荒川右岸流域下水道」の無彩色盤。右下に「エガ–2」の文字があるので江川幹線の蓋。

荒川右岸流域下水道の計画処理区域は、荒川支流の新河岸川流域の川越市、所沢市、狭山市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市(旧上福岡市と旧大井町が合併)及び三芳町の10市1町に、川越市より北の川島町、吉見町の2町を加えた10市3町となっている。新河岸川北幹線新河岸川幹線久保川幹線不老川幹線不老川放流幹線川越江川幹線砂川堀幹線砂川堀雨水幹線、江川幹線、柳瀬川幹線黒目川幹線からの下水を「新河岸川上流水循環センター(川越市)」と「新河岸川水循環センター(和光市)」の2つの施設で処理している。

ふじみ野市マンホール

撮影:富士見市下南畑/2021.12

新河岸川舟運の帆船「高瀬舟」を描いた「荒川右岸流域下水道」の無彩色盤。右下に「ヤナ–1」の文字があるので柳瀬川幹線の蓋。

荒川右岸流域下水道の計画処理区域は、荒川支流の新河岸川流域の川越市、所沢市、狭山市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市(旧上福岡市と旧大井町が合併)及び三芳町の10市1町に、川越市より北の川島町、吉見町の2町を加えた10市3町となっている。新河岸川北幹線新河岸川幹線久保川幹線不老川幹線不老川放流幹線川越江川幹線砂川堀幹線砂川堀雨水幹線江川幹線、柳瀬川幹線、黒目川幹線からの下水を「新河岸川上流水循環センター(川越市)」と「新河岸川水循環センター(和光市)」の2つの施設で処理している。

ふじみ野市マンホール

撮影:富士見市下南畑/2021.12

新河岸川舟運の帆船「高瀬舟」を描いた「荒川右岸流域下水道」の無彩色盤。右下に「シン–17」の文字があるので新河岸川幹線の蓋。

荒川右岸流域下水道の計画処理区域は、荒川支流の新河岸川流域の川越市、所沢市、狭山市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市(旧上福岡市と旧大井町が合併)及び三芳町の10市1町に、川越市より北の川島町、吉見町の2町を加えた10市3町となっている。新河岸川北幹線、新河岸川幹線、久保川幹線不老川幹線不老川放流幹線川越江川幹線砂川堀幹線砂川堀雨水幹線江川幹線柳瀬川幹線黒目川幹線からの下水を「新河岸川上流水循環センター(川越市)」と「新河岸川水循環センター(和光市)」の2つの施設で処理している。

ページの先頭へ 路上の美術館トップへ
富士見市展示盤 inserted by FC2 system