奈良県 大和郡山市(やまとこおりやまし)
大和郡山市マンホール

撮影:郡山駅前/2019.11

大和郡山といえば、江戸時代から武士の副業として始められた「金魚」の養殖で知られる。蓋には、青海波模様を背景に、金魚鉢に入った金魚が描かれている。

ところが、この有名な金魚養殖も後継者不足や市場の低迷等で衰退しつつあるようで、中学の修学旅行でバスから眺めたころと比べると養魚地がかなり減ってしまっている感じ。復興策もいろいろ考えられているそうだが、「わが町」の文字もその辺りを考えて入れられたのかもしれない。

9年前に大和小泉駅付近で撮った蓋の錆がひどかったので撮り直した。

大和郡山市マンホール

撮影:大和郡山市城内町/2019.11

上と同デザインの色違い。

大和郡山市マンホール

撮影:大和小泉駅付近/2010.11

上と同デザインの単色セラミックサンド塗装版。

大和郡山市マンホール

撮影:大和小泉駅付近/2010.11

上と同デザインの無彩色盤。

「ポイ捨て」防止と「迷惑駐輪」防止のためのプレート型の蓋。どちらもキンギョ迷惑という落ちか?
大和郡山市マンホール 大和郡山市マンホール
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