長野県 根羽村(ねばむら・下伊那郡)
根羽村マンホール

撮影:森の駅 ネバーランド/2019.5

「月瀬(つきぜ)の大杉」と村の花「ツツジ」が描かれている農集排の蓋。上部に「ネバ」を図案化した村章、左側に「長野県根羽村」とある。村は矢作川流域にあり、古くから三河地方とのつながりが強い。

「月瀬の大杉」は、樹高40メートル、幹廻り約14メートルに達し、日本第六位、長野県第一位の巨木。昭和十九年には国の天然記念物に指定されている。

根羽村マンホール

撮影:根羽村役場付近/2012.9

上と同デザインの無彩色盤。

根羽村マンホール

撮影:根羽村役場付近/2012.9

上と同デザインのハンドホールの蓋。

▼根羽村役場
▼ネバーランド
役場の玄関に門番のように立っているのは木彫りの二体のカエル。なぜカエルなんだろうと思ったら、「カエル館」という施設が茶臼山高原にあり、「ネバタゴガエル(ワンと鳴く)」を村の天然記念物にしたとのこと。その辺りと関係がありそうだ。 村にある観光複合施設が「ネバーランド」。道路脇の看板に「Neba-Land」と書いてなくても、洒落であることはわかる。レストラン、故郷自慢市場、多目的ホール、宿泊施設などを備えた立派なもの。
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