神奈川県 葉山町(はやままち・三浦郡)
葉山町マンホール

撮影:葉山町長柄/2010.1

海を背景に、ヨットと町の木「クロマツ」と町の花「ツツジ」と町の鳥「ウグイス」を配した汚水用マンホール蓋。

ウグイスの姿勢は特徴をよく表している。

葉山町マンホール

撮影:葉山町下山口/2023.3

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。マンホールカード座標蓋の隣りにあった。

葉山町マンホール

撮影:葉山町長柄/2010.1

上と同デザインの小型盤。

葉山町マンホール

撮影:葉山町下山口/2023.3

上と同デザインの汚水用カラー盤。マンホールカードの座標蓋で、親蓋に収められている。

葉山町マンホール

撮影:葉山町下山口/2023.3

上の蓋の全体。親蓋は毘沙門亀甲模様で、子蓋と同様に塗装されている。

 ■ 葉山町マンホールカードA ■ 取得:2023.3 葉山町役場
葉山町マンホール葉山町マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
明治45年、国産ヨットが初めて帆走(はんそう)したことから、葉山町は「近代日本ヨット発祥の地」とされています。相模湾に浮かぶヨットを主役に、町の花「ツツジ」、木「クロマツ」、鳥 「ウグイス」をあしらったマンホール蓋で、親子蓋である本蓋は、親子あわせて壮大な海を渡るヨットを描いています。ヨットが行きかう相模湾は、温暖な気候と黒潮の恩恵から多様な生き物が生息しており、そうした環境へ配慮し、町の浄化センターは山間部に建設しました。受枠に施された青い円は、山・川・海を廻る水を表し、「葉山の美しい水環境を未来の世代へ引き継ぐ」という思いを込めています。

撮影:葉山町役場下水道課/2023.3

下水道課の展示盤。

盤面クリックで、別ウィンドウで展示盤を拡大表示。

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